「庭野クリニック・あかしあ薬局」の竣工写真をアップしました
開設から4月で1年が経過した「庭野クリニック・あかしあ薬局」ですが、しばらく前に竣工写真を撮影させて頂いたままになってしまっていましたが、遅くなりましたが、ようやくウェブサイト(設計事例の業務系のところ)に写真をアップさせて頂きましたので、ぜひご覧下さい!
しばらくウェブサイトの更新が滞っていましたが、徐々に更新を進めて行きたいと思います。
「庭野クリニック・あかしあ薬局」ページ
開設から4月で1年が経過した「庭野クリニック・あかしあ薬局」ですが、しばらく前に竣工写真を撮影させて頂いたままになってしまっていましたが、遅くなりましたが、ようやくウェブサイト(設計事例の業務系のところ)に写真をアップさせて頂きましたので、ぜひご覧下さい!
しばらくウェブサイトの更新が滞っていましたが、徐々に更新を進めて行きたいと思います。
「庭野クリニック・あかしあ薬局」ページ
今回のウクライナ侵攻では、プーチンの異常さがエスカレートしています。ある程度時間は掛かる見込みですが、国際社会で力を合わせ、こうした行為は利益にならないことを示していかねばと思います。「こういう風にして、歴史で学んだ世界大戦は、このように起こっていったのか」と本当に恐ろしいです。
そして日本では、またまたまん延防止の延長。春に向かって少しは良くなるかも知れませんが、惰性でまん延防止を続けて、新規感染者や病床逼迫(逼迫が改善されないのは、明らかに国のせいだと思いますが!)が良くなるのか微妙な気がしますし、一部の専門家も指摘したようですが、経済の悪化はもとより、営業などの私権侵害を強いるほどの重症化の状況なのか?、そして何より、重症化リスクの高い人に自粛をして頂いたりするのが妥当な状況で、子どもたちのその時にしかできない貴重な活動や行事を制約し続けるのは、早急にやめるべきだと強く思います。
さて先日、「庭野クリニック」で診察を受けて来ました。こちらの施設は、竣工写真をアップし損ね続けているので(苦笑)、早めにとは思っているところで、建物の様子をなかなかご覧頂けずにいますが、特徴のひとつとして、「北面に設けたハイサイドライトを通して、空を眺めながら待つことができるようにした待合室」というのがあります。写真の技術の問題以外でも、なかなか良いタイミングで写真を撮ることができていなかったのですが、この日は、雲が流れる様子がよく見えて、とかく閉鎖的で緊張感が漂いやすい待合室で、少しでもリラックスしてお待ち頂けるようにとの効果が確認できた気がします。
建物の窓は、それが付いている方角によって特徴が異なります。例えば特に日本では、昔から「南向きの大きな窓」が、採光や採暖の面でも重要視されがちですが、北面の窓は、「南面などと異なり、太陽光が直接室内に入らず、一日中、安定した光量が得られる」との優位性があります。特にこの事例のようにハイサイドライトやトップライトとして、周囲からの視線が避けられるようにしてあると、陽が照って暑くなることもなく、きれいな外部を眺められる窓になります。もちろんその窓から青空が見えるか流れる雲が見えるかなどは、その時々によるわけですが。
こうした「北面の窓の特徴」についても、いくつかご紹介していければと思っています。元上毛新聞社記者で作家の横山秀夫さんの小説「ノースライト」もドラマ化や文庫本化もされ、建築にとっても大変興味深い内容だと思います。
先日、「庭野クリニック」とともに設計をし、工事をして頂いた「あかしあ薬局」さんの1年点検を、施工会社さんがしてくれました。
私自身は、お隣の庭野クリニックさんとともに、定期的に利用させて頂いていて、何かあればお話はうかがっているのですが、とりあえず最初の1年-つまり四季を通じての様子は、よくうかがうようにしています。
庭野クリニックもあかしあ薬局も、同程度の断熱性能の高い設計にしていますが、あかしあ薬局さんは、RCや鉄骨造と同様の「RC土間床」で、靴履きの利用を前提としたつくりなので、「冬の足元の底冷え」について気に掛けていました。
RCや鉄骨のビルや、昔なながらの低断熱の木造の建物の会社では、特に手足など末端が冷えやすいとされる女性をはじめ男性でも、「冬場に足元が寒い、底冷えする」との印象をお持ちの方も多いのではないかと思います。昔ながらの話かも知れませんが、デスクワークの多い女性が、ひざ掛けをしたり、足元に自前のヒーターを用意したりなどは、よく見る光景かと思います。そのような不利な土間床でも、こちらの薬局では、底冷えする感じはしないとのこと。もともと南からの採光が取りやすい建物ではありますが、ひとつの有効な事例として、今後の参考にしていきたいと思いました。
こちらの薬局は、オープンした時からコロナ化で、店長である薬剤師さんも、ワクチン接種のお手伝いもされていました。カッコ良くてやさしく、いろいろお話を聞いてくれる親切な方が多いですので、ぜひご利用してみてはいかがかと思います!
先週末の土日に、「庭野クリニック」と「あかしあ薬局」の内覧会が開催されました。
日曜は春の嵐との予報もありましたが、何とか天気も持ちこたえ、2日間で、「200~300名くらいいらっしゃることが多いが、コロナ禍なので少なめかな?」との予想を大幅に超えて、約400名の方にご来場頂きました。私も受付のお手伝いをさせて頂きましたが、土曜日には入場制限をお願いする時間帯もあるなど、ほとんど途切れることなくご来場頂き、足が棒になってしまいました(苦笑)
ご近所の方がかなり多く、どんな先生なのかな?と簡単な診察など受けながら喜んでお帰りになっていました。
先生と薬局さんのさらなる発展をお祈りいたします。私もこちらにかかる予定ですし、少し追加工事も残っているので、まだまだ宜しくお願いいたします!
3/27(土)、28(日)の両日9:00~16:00に、当事務所で設計監理をさせて頂いた「庭野クリニック」の内覧会が、庭野クリニックさん主催で開催されますので、ご案内いたします。(2/26 案内図を追加しました)
4/1開院予定ですが、既にクリニックのサイトができていて、そちらのトップページで告知されていますので、以下にリンクを貼らせて頂きますのでご覧頂ければと思います。場所は高崎市上並榎町です。
「庭野クリニック」
https://niwakuri.com/
庭野クリニックさんは「内科・循環器内科を中心に生活習慣病、呼吸器、アレルギーほか」を診療する、地域に根差したクリニックです。
そうしたことから、クリニックの内覧会は、地元の方々など、こちらのクリニックにかかるかも知れない方にご見学頂くのが主のようですが、それ以外にもお付き合いのある医療関係者、さらには、建築にご興味のある方もたくさんお越しになるようです。
当事務所としては、クリニックという非住宅の建物ではありますが、院長先生からもともと「不安をお持ちでお越しであろう患者様にリラックスして頂けるよう、木を活かした落ち着ける空間にしたい」とのご要望を頂いていたこともあり、木造の平屋で、住宅に使えそうな要素もちりばめられていると思いますので、木造住宅に関心のある方にもぜひご覧頂ければと思います。施工は株式会社関工務所さんです。
特に予約などなくてもお好きな時間にお越し頂けますが、新型コロナ感染対策として、同時に見学頂く方の組数を制限させて頂くようなので、もし混み合った場合は、駐車場(29台)でお待ち頂くこともあるかと思いますのでご了承頂ければと思いますが、マスクをなさった上で、安心してお越し頂ければと思います。
(建築関係の業者様については、庭野クリニックさんか当事務所に、事前にご一報頂けると幸いです)
余談ですが、庭野クリニック院長の庭野先生は、私の小中高の同級生で、昔から変わらず、とてもまじめで誠実な人柄です。
これも当事務所で設計監理させて頂いた、隣接して建つ薬局さんも同じ日時で内覧会を行ないますが、こちらは、お子さんなども楽しめるイベントなどもなさるご予定とのこです。
急ではありますが(苦笑)、今週、クリニックの施主・事務所検査と引渡しを行ないました。
お施主様である先生も、とても喜んで下さっていました。多少の手直しや残工事もありますが、とりあえず、建物の引渡しを先行させました。それと外構工事がまだこれからですが、医療機器の整備なども進んでいきます。
こちらのクリニックでは、工事過程を適時アップできて来なかったので、今後あとからでも少しアップしたいと思っています。
それとクリニックは、4/1開業で、それに先立って3/27(土)、28(日)に内覧会を行ないます。場所は高崎市上並榎町で、蜜を避けるために入場をお待ち頂くなどもあると思いますが、基本的にはどなたでもご覧頂けます。詳細が決まりましたら、このブログでもご案内いたします。
★レビュー 「緑を眺めながらリモートする小さな家」 「庭野クリニック・あかしあ薬局」 「高崎の二世帯エコハウス」 「K邸増築工事」 「ペット・リフォーム」 「防音室とプライベートバルコニーのある家」 「T-HOUSE」 「ウッドデッキのある平屋の家」 「夫婦で暮らす平屋の家」 「石原町の家」 「ボルダリングができる家」 「A-BASE」 「土間のある家」 「高崎の家」 「ball-house」 「クラガノキューブ」 「S-HOUSE」 「M/R リフォーム」 「K-HOUSE」 「前橋のコートハウス」 「夕涼みの家」 「高崎の黒い家」 その他 リフォーム・リノベーション 吹抜対策・温熱環境 地域 子ども 家・暮らしの・楽しみ、こだわり例 庭・畑・農業 建築 雑記 食
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