アイランドキッチン
連日、新型コロナ新規感染者過去最多を更新しているところが多いですが、今日はついに群馬でも、新型コロナの新規陽性者が1,000人を超えました。ここのところテレビでは、新規感染者数や病床使用率などよりも、濃厚接触者の10日間隔離が長くて家庭や職場が大変との報道の方が増えている気がします。オミクロンの勢いはすさまじいですが、未だに濃厚接触者の追跡をやっているとか、「検査して隔離、投薬」などと言っているのに検査が足りないとか、3回目の接種がなかなか進まないのもありますが、そもそも接種する頃には、オミクロン用のワクチンが回ってくるのではないかとか、「何かおかしいなあ」という点が多いようにも思います。
ここ数日で、子どものクラスターが多いことがわかってきました。安中市内でも、発生した小中学校もあると報じられています。みなさん「もうどこで感染してもおかしくない」と言っています。確かにそうだなと思います。とはいえ子どもたちは、専門家はうるさいですが、重症化はほぼないわけですし、仮に後遺症が残ったとしても一定期間でしょうし、そんなものは交通事故でちょっとしたケガをするようなもの、ある程度気を付けておくしかなく、それよりも、子どもたちの心の方に気を付けてあげたいです。
でもそんな中で思うのは、「不織布マスクのしっかりとした装着」と「換気」はやはり感染予防にかなり有効なのだろうということ。換気はその通りではありますが、ノーマスクの部活などではなく、小学校高学年から高校の普通の教室でクラスターが発生するということは、しっかりとマスクをしていても、閉鎖された空間で同じ人とあまり長い時間会話などしない方が良いのではないかなと思ったりしています。マスクの二枚重ねなども良いようですが、とりあえず、今までより密閉性が高いけれども苦しくなりづらいとのマスクを新調しました。
さて、「高崎の二世帯エコハウス」ですが、今月の中旬のことになりますが、主たる屋根が葺かれました。
強い寒気が流れ込んでいる時期で、屋根からは、雪雲が掛かった榛名が見えました。
今週末はまた寒い予報ですが、大寒も過ぎ、つぼみのついた梅を見掛けるなど、少しずつ春は近づいているようです。
昨日の勤労感謝の日くらいから、急に冬らしくなりました。乾燥にも注意とのことです。
新型コロナの感染者が、海外で増えている国が多いとのことで、その国ではアストラゼネカ製のワクチンだったとか、マスクなどの感染対策をほとんどしていないとかいろいろ報道されていますが、日本の現在の少なさを、みんなでできる範囲の感染対策をして気を付けて行くことで、第6波は来るでしょうけれど、小さく抑えて行ければ良いなと思います!
さて「高崎の二世帯エコハウス」は先日、無事に上棟して、ちょっとした上棟式も行ないました。建主様、おめでとうございます! バタバタと建て方が進んだので、ケガがなくて良かったです。
現場はゆっくり目で進んでいて、天気が良い日が続きましたが、先日少し悪い予報の日があったので、合板類が雨に濡れないよう養生してもらいました。
「人流、人流!」と誤情報をあおりまくってきたコロナの専門家ですが、そういえば、夏休みの終盤に「2学期が始まると、学校などで子どもたちの感染者が増える可能性がある」、要は「学校でクラスターが起こる」などと、これもあおりまくっていましたが、その後どうなったのでしょうかね?東京などでは、今でも給食までの4限+部活くらいまでの学校もあるようで、もちろんそうした対処で、学校でのコロナ感染のリスクは下がるでしょうけれど、学校でクラスターなんて、どれだけ起こってるのか、学校閉鎖どころか学級閉鎖ですらあまり聞かない印象です。
結果論ではありますが、家庭内で、親兄弟から感染して学校を休むことで「感染者が出た」と言われる状況になることはチラホラはあるわけですが、そもそも、学校でクラスターなんて、そうそう起きないだろうと普通に思っていた人も多いのではないでしょうか?なぜなら、幼稚園生や保育園児、学童に通うような小学校の低学年の子どもたちは、夢中になってをマスク外してしまったりするのですから、こうした小さな子どもたちが集まるところではクラスターが起こりやすいのはわかりますが、それ以上の年齢の、感染対策がきちんとできる子どもたちの間で、感染が広がるとは考えづらいからです(もちろん、呑んで騒ぐわけでもありませんし。同時に、一部の大人と違って、子どもたちは、健気なまでに感染に気を付けている、気を付けさせられている、ということでしょう)。これより年齢が上の子どもでクラスターが起きているのは、濃厚接触する運動などの部活や、部活を含めた寮生活の中でというくらいではないでしょうか。
もちろん私も感染する可能性はありますので、偉そうなことは言わない方が良いとは思いますが、コロナについてわかってきたことに基づいて普通に考えればわかりそうなことを、あおりまくってきた専門家やマスコミって何なんだ?と思います。テレビとかがそういうのを求めるのも一因でしょうけれど。
もちろん今後も、感染者が増える場面はあると思いますが、「入院と同等の治療ができる体制」が整っていれば良いのだろうと思うので、しっかり準備をして頂きたいです。
余談ですが、「土曜の報ステ」は、たまたま観る機会が多いですが、本当に報道のレベルが低いなと感じます。他の番組では既に更新されている情報が従前のままで垂れ流されていることが多くて恐ろしいです。そういえばテレ朝は、特にあおる傾向が強いと感じていますが、そのくせ、報道・情報番組で、スタッフはおろか、出演者にも感染者が複数出ていますし(他の局は隠せているのかも知れませんが)、五輪後の宣言中に呑んで騒いで非常階段から落ちたスタッフもいましたし、心底呆れます。
さてさて「高崎の二世帯エコハウス」は、確認申請が通って、地鎮祭行った後、ウッドショックで止まっていましたが、ようやく基礎工事が始まりそうです。止まっている間、裏手のブロックの基礎や、表の既存ブロックの補修などが進められていました。
★レビュー 「緑を眺めながらリモートする小さな家」 「庭野クリニック・あかしあ薬局」 「高崎の二世帯エコハウス」 「K邸増築工事」 「ペット・リフォーム」 「防音室とプライベートバルコニーのある家」 「T-HOUSE」 「ウッドデッキのある平屋の家」 「夫婦で暮らす平屋の家」 「石原町の家」 「ボルダリングができる家」 「A-BASE」 「土間のある家」 「高崎の家」 「ball-house」 「クラガノキューブ」 「S-HOUSE」 「M/R リフォーム」 「K-HOUSE」 「前橋のコートハウス」 「夕涼みの家」 「高崎の黒い家」 その他 リフォーム・リノベーション 吹抜対策・温熱環境 地域 子ども 家・暮らしの・楽しみ、こだわり例 庭・畑・農業 建築 雑記 食
最近のコメント