吹抜対策・温熱環境

2018年5月21日 (月)

「ZEHプランナー」に登録しました

この度当事務所は、「ZEH(ゼッチ)プランナー」としての登録を行ないましたのでお知らせいたします。

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「ZEH」とは、ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、要するに、低炭素社会推進のための、「エネルギーを購入せずに暮らせる家」ということでしょうか。そのために、家の断熱性能を上げ、太陽光や太陽熱、地中熱などの再生可能エネルギーによって、年間の一次消費エネルギー量(空調、換気、給湯、照明等)をまかなうことを目標とするということです。しばらく前から言われていますが、政府は、2020年度に、新築住宅の50%をこのZEHにするとの目標を掲げて推進しています(目標達成は簡単ではなさそうですが)

「ZEHプランナー」は、「ZEHビルダー」と同じもので、当事務所の業務としてプランナーの方が適当であろうとプランナーとして登録しました。ZEHは、家の概念ですので、建主様の希望と施工技術があれば作ることはできますが、ZEHに関するさまざまな補助金を受ける場合は、こうした「ZEHビルダー/プランナー」が設計や施工をする必要があります。

ただし国の補助金用の予算には限りがありますので、申請すれば必ず補助金が受けられるわけではありませんが、ZEHを建ててみようかとお考えの方には、良い機会であると思います。ちなみに今年度のZEH関係の事業は、環境省、通産省合わせていくつかありますが、一般的なZEHを建てる際の「ZEH支援事業」では70万円/戸(+30万円を上限とする蓄電システム)、これに加え、「先進的再エネ熱等導入支援事業」を組み込めるケースでは、90万円/戸が追加されることになっています。

いずれも先着順で、今年度の一次公募は5/28~6/29で、今から一から始めて補助を受けるのはなかなか大変だと思われますが、応募状況によっては、二、三次公募も予定されています。ZEHに興味のある方は、ぜひ当事務所にご相談下さい。通常のメーカーや工務店さんが作るZEHとは一味違った、設計事務所らしいご提案ができるように努めてまいります。

ちなみに当事務所は、このZEHプランナー登録において、「新築」だけでなく「既存改修」でもZEHをご提案したり、補助金のご相談をお受けしたりできるようにしてあります。

そして上記のロゴは、ZEHビルダー/プランナーに登録すると利用することができるようになるもので、ロゴの下部にある英数字は、当事務所の登録番号を示しています。

ZEHプランナー登録をきっかけに、ZEHはもちろんのこと、ZEHにまではしないものの、断熱性や省エネルギーに関してより配慮した建物を建主様にご提供できるように頑張っていきたいと思います。

磯貝地域建築設計事務所WEBサイト

2017年7月12日 (水)

「超断熱住宅」見学できます

今日は蒸し暑かったですね~。あやうく室内で熱中症になりそうになった気がします。気を付けていかねばです。今年は、暑さ対策グッズとして冷却スプレーが流行っているとも聞いたので、今度物色したいと思います。

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そういえば先月末に、私も加入させて頂いている「断熱グループぐんま」のサイトがオープンしました!よろしかったらご覧になってみて下さい!
http://www.dan-netsu.com/

その関連で、8/5(土)、6(日)に、全国一の暑さを記録することも多い館林市で、河本工業さんが設計・施工された「超断熱住宅」の見学会が開催されます。UA値はおそらく0.2代と、かなりの断熱性能を持った住宅です(その分、費用もかさみますが)。その日屋外が暑ければ、室内がどの程度暑さを遮ってくれるのが良くおわかり頂けると思います。

上記サイトに現場見学の問い合わせフォームがありますし、私の方へご連絡頂いても、ご案内できます(私がご案内する場合は、週末は混み合う可能性があるので、その前の7/31(月)~8/4(金)でもご見学頂けることになっています。ご興味のある方は、ふるってご見学頂ければ幸いです!

2017年4月 8日 (土)

「断熱グループ群馬(仮)」に加入させて頂きました!

これも3月のことになるのですが、お世話になっている方が、断熱に関するグループを結成したとうかがったので、私も入れて頂きました!名称はまだ仮ですが、「断熱グループ群馬」になる予定だそうです。

先日、第2回目の会合から出席させて頂きました。群馬は、館林のような暑い地域と、利根地方のような寒さが厳しい積雪地域が混在します。その両極の環境において、それぞれに独自の断熱に関する取り組みを続けてきた会社さんらがリーダー的存在となっているようです。

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今回の会合では、断熱などを中心に、住まいに関するいろんな取り組みや意見が交換されました。とても勉強になるなと感じます。私も以前から、断熱等級4を設計の標準として、必要に応じて、そうした性能の証明を第三者機関に出してもらうなどのことはして来ましたし、しばらく前からこのブログでもご紹介しているように、吹抜等の温熱環境について、具体的なデータ収集や対策を行なってきているので、断熱に関してさらに技術力の向上が図れそうなこの会への参加は、とてもありがたく思っているところです。

この場で話し合われたグループ加盟会社としての断熱性能についてのルールなどを併せ当事務所では、
●外皮性能UA値を、ゼロエネルギーハウス(ZEH)で補助金を受ける際に
 実質的に求められるレベルの「0.45以下」とする
●通風や庇による日射コントロールなど、
 パッシブデザインをさらに積極的に取り入れる
●「ヒートショック対策や快適性確保のため、
 住居内各室の温度差をなくす(低光熱費で)」

などを基本スタンスとして設計を進めていく方針としました。詳しくは、お気軽にお問合せ下さい。

2017年3月25日 (土)

「クラガノキューブ」で吹抜調査

ブログネタが渋滞しているので遅くなってしまいましたが(苦笑)、本格的な春が来る前に、2月末に「クラガノキューブ」でも吹抜調査を行なったことをお書きしたいと思います。

「クラガノキューブ」は、2012年9月引渡しですので、入居後既に4年半が経ちました。早いものだな~と感慨深いです(笑) こちらのお宅でも、いろいろ打合せした上で、リビングに吹抜を設けました。分譲地内で南の隣家が比較的近いので、1年中、できるだけまんべんなくリビングに光が入るよう、リビングの上に吹抜を設けて窓を付けた、ローコストを謳った家です。

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吹抜調査については、今まで調査した「土間のある家」、「石原町の家」と同様でしたが、温度を測った上でも、やはり吹抜のせいで寒々しいなどのことはないようでした。暖房器具としては、設計時には床暖房なども検討しましたが、結局は設置せず、エアコンとその他の補助暖房で生活なさっているとのことですが、「吹抜が寒くて大変など感じることはないです」とのことでした。光熱費なども特別高くて困っているなどのこともありませんでした。

そして何より、吹抜調査の前にご主人様と何度かメールしたりしていたのですが、その中で、

『ただ、やはり「暖かい」というよりは「凌げる」という表現が正しく、感じ方次第では「寒い」となるのでしょうね。私の場合は、そういったデメリットをある程度覚悟した上で、採光性や空間の広がりを優先した部分も有りますので、やはり何を優先するか、で後々の受け止め方も大きく変わるような気もしますね。暖かい家に住みたいのであれば、吹き抜けにはしないです。お金が有れば暖房器具の追加などを検討したかもしれませんが(笑)』とのご意見を頂いており、私としてもとても役立っているなと感じています!建主様、ありがとうございます!(註:「お金があれば」というのは半分冗談です(苦笑) 建主様、引用がまずければ言って下さ~い!)

私から補足しますと、「冬は寒い」と言っても、少なくとも群馬の平野部では、例えば12~2月の毎日の24時間、耐え難いほどの寒さになるわけではないのであって(断熱性能などにもよりますが、そうした日時はそれほど多くはないはず)、「凌げる」というのは、その中でもかなり寒い日、寒い時間帯のことなのではないかと理解しています。

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以前にも書いたかも知れませんが、こちらの「クラガノキューブ」は、引渡し前後の手直しはありましたが、その後は手直しがほとんどなく、定期点検以外でお宅にお邪魔することがほとんどないので、喜ばしいことではありますが、「問題が少ないと、逆に建主様と疎遠になってしまうのだなぁ」と感じている面もあります。打合せ中はまだまだ小さかったお子さんも、あっというまに大きくなっていました(笑)

ということで、建主様におかれましては、お休みにもかかわらず、吹抜調査にご協力頂き、誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます!

2017年3月10日 (金)

「石原町の家」で吹抜調査

春は三寒四温とはいえ、朝の寒さが厳しくて大変です。

以前から書こうと思っていたのですが、私が一番好きなテレビ番組は?と聞かれたら、「マツコ&有吉の怒り新党」だと即答します(笑) しばらく前に夏目ちゃんがやめてしまいとても残念に思っていましたが、後任の青山ちゃんが、だいぶこなれて来ていい味出して来たなと思っていたのですが、「怒り」にこだわらない新番組に代わるとのことで、青山ちゃんも交代になるとのこと、とても残念です・・・。

それはさておき、今年から本格的に始めている「吹抜調査・吹抜対策」ですが、先日の「土間のある家」に続き、昨年引渡しした「石原町の家」でも調査させて頂きました!(スマホなので、きれに撮影できなくてすみません)

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「土間のある家」と同様に調査していきましたが、普段の生活のご様子をうかがったところ、こちらの家では、床に杉の厚板を貼ったこともあって床暖房を採用しませんでしたが、エアコンと他の補助暖房で生活なさっているとのことで、玄関から隙間風が入るなどのことを別途うかがっていて対策を講じてきたこともあってか、「吹抜が寒いと感じることはほとんどない」とのことでした。こちらの家では天井から吊るすペンダント照明を採用したこともあり、シーリングファンではなくて別の機械を使いましたが、それを使っての上下階での温度差を少なくするとのことも効果があるようでした。

その他、他の家の吹抜と比べての特徴も、おおむね予想通りでした。とても参考になる調査でした。建主様におかれましては、お休みの日にご協力頂き、ありがとうございました!今後も他のメンテも含めて、宜しくお願い申し上げます!

そして明日は3.11から6年。静かに冥福と復興を祈りたいと思います。

2017年3月 6日 (月)

いつもの岩原スキー場で断熱調査?

ふ~、今週末でひと山越えました。さらに頑張らねばです!

○○学園のニュースが続きますが、もう見るのにうんざり、とっとと解明せよです(苦笑) 個人的には右も左もある程度は理解できるつもりでいるのですが、どちらの側も、「それを利用して身勝手に自己の利益を得てやろう!」という人がまぎれこんでいるものなのでしょうね(苦笑) 過去の戦争で亡くなった方には最大の敬意を払わなければならないのは当然だと思いますが、その中に自身のエゴで動いていた人、それを悪用している人、例えば天皇を利用する人などが必ずいるのだと思っています。気を付けて見ていかないとと改めて思った次第です。

それはさておき、今年も毎年恒例となった「友人家族との岩原スキー場」に行って来ました!いつものペンションに泊まって、楽しく過ごして来ました!

今年は、友人のお子さんである保育園年長男児が初本格ゲレンデとのこと、そして別の友人の女児を上に連れて行くとのことで、いろいろ初体験がありました(笑) この女児ちゃんは、リフトで上に行くことを「山に行く!」と言って喜んでいました。とても素直な表現ですよね(笑)

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岩原は、昨年、一番高いところまで行ったことを思い出しましたが、今回はその前までにしました。それでも関越自動車道をのぞむ景色はとても爽快でした!子供たちにとって、良い思い出になれば良いなと思うところです。

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そしてこの日は、土曜の夜になって雪がかなり降り始め、寒くなってきたようでした。そして、子供たちが喜ぶかと思い、吹抜調査で使っている非接触温度計を持って行きました(笑) そして改めて気づいたのですが、室内側が樹脂製のサッシュ(もしかしたら外も樹脂のサッシュだったかも・・・)が普通に使われているようで、サッシュの障子の温度は高めでした。そして、「北海道では、冬は室内でTシャツで過ごす」との以前から書いていることと同じく、こうした新潟の降雪地でも、サッシュなど断熱をしっかりとして、暖房は、温水暖房器を使っていて、部屋の中はとても暖かいことを改めて確認しました。それでも、暖房をしていない玄関やそれに続く廊下は、とても寒かったのですが(苦笑) それを受けて長岡に住んでいた友人に話を聞いたりもして、断熱や冬の暖房などについての見識を追加できたのでした!

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朝になると、たくさんの新雪が積もっていました。

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そして子供たちは、スキーも良いですが、それより何より、新雪が積もったゲレンデで、小さなかまくらを作ってもらって入ったり、「基地だ~!」など言って、スキーそっちのけで遊んでいたのでした(苦笑) 大人にとってもほほえましい光景です(笑)

余談ですが、このペンションに泊まるのはもう3回目ですが、今年初めて「カメムシが室内にいる」との状況に遭遇しました。それをペンションの主に聞いてみたのですが、「毎年そうで、冬になる前に、サッシュの廻りとかにたくさんいるのを、毎年掃除しているんです。杉の木のたくさんいて、杉の木が近いところはもっとすごいんです」とのこと。たまたま私たちは初めてだったみたいです(苦笑) カメムシは、動きも鈍いですし、人に危害を加えるわけではないので、ティッシュでつまんで外に逃がせば良いのですが、私も久しぶりだったので、ちょっとつぶしてしまい、案の定、とても臭かったです(苦笑) こうしたことも良い思い出になればと思います!

2017年2月23日 (木)

「吹抜対策」相談会 すみかくらぶ掲載

「ローレウス世界スポーツ賞」のベストモーメント賞に、サッカーU-12バルセロナのフェアプレーが選ばれたとニュースがありました。例の、大宮アルディージャジュニアとの対戦で惜しくも負けてしまい、泣き崩れている大宮の選手たちを、バルセロナの選手たちが励まし、健闘を称えたというものです。選ばれてとても良かったなと思います!

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さて、本日の「上毛新聞すみかくらぶ」の「マイホームNEWS」に、当事務所で現在行なっている「吹抜対策」相談会について、記事を掲載して頂きました!ありがとうございます。(「あれ?ない!」と思ったら、前のページの下部にありました 笑)

相談をご希望される方は、ウェブサイトの問い合わせフォームかお電話にて、日時のご予約をお願いいたします。

最新のすみかくらぶWEB版はこちら↓
http://www.sumikaclub.com/

「リフォーム・リノベーション事業(工事含む)」も始めました↓
http://isogai-a-and-l.cocolog-nifty.com/isogai/2017/02/post-55e4.html

さて今日は、雑務中心の一日になりそうです。頑張らねば!

2017年2月14日 (火)

「吹抜対策プロジェクト」始動!

ふ~、明日の打合せの準備が、最低限仕上がりました。あともう少しですが、ここでブログを(笑) そして今日、地域の方々のありがたさをまた感じる機会がありました。後日!

さて、当事務所では、「リフォーム・リノベーション業務(工事含む)」を始めたことは先日お知らせいたしましたが、それとも関連しますが、当事務所ではこの度、「吹抜対策プロジェクト」を開始したこともお知らせいたします。

私も今まで思っていたのですが、「家づくり」などにおいては、専門的技術性を無視したあやふや、時には誤った情報が、インターネット上にあふれるようになっています。例えば「吹抜は寒いですか?」というものです。回答は「寒い」から「寒くない」までさまざま(さらに言うと、ほとんどが匿名ではありますが、「うちは寒い。後悔している」など、実体験にも基づいているものが多いのがやっかいなのです 苦笑)。他にも「床暖房って良いですか?」など。私見として簡単に申し上げると「状況によります」ということなのですが、それは、「やってみないとわからない、建主様の個人差による」など曖昧なものではないつもりです(「女性は冷えに弱い人が多いから」なども本当によく言われて、もちろん考慮はしないとなのですが、そういうレベルの話ではないはず、ということです)。

例えば吹抜についていえば、吹抜は、平らな天井に比べて、暑さ寒さの影響を受けやすいのは確かなので、「対策をしないと吹抜は寒いです!」というだけのことだと考えています。逆に言えば、吹抜のある状況などを含めて適切な対策をしていけば、「寒さなどの不快感はほとんど感じない、一定の快適性のある吹抜が実現できます」ということです。これらは、当事務所での過去の吹抜、または勾配天井など、暑さ寒さの面で弱点になりやすいけれども、「開放感や空間の演出性など、吹抜等の空間をどうすれば温熱環境の面でも快適に作れるか」において、試行錯誤してきた結果であると考えています(もちろん、今後も精進が必要ですが)。端的に申し上げると、「吹抜の持つ開放性や演出性などの長所と、快適な温熱環境は両立できます!」ということです。

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「吹抜対策プロジェクト」のきっかけは、3回目の冬を迎えた「土間のある家」の吹抜空間についてでした。どの方もほとんどそうですが、こちらの建主様もとてもやさしい方で、「吹抜が寒い。でも吹抜はそうだと聞いていたし、窓も大きいし、仕方ないので良いのだけど・・・」と、あまりハッキリおっしゃらないので、それほどでもないのかな?と思ってしまっていました。実際、私が設計監理させて頂いたお宅で、「吹抜が寒い」とのご意見はほとんど頂いていなかったので。ただ、改めて考えてみると、「土間のある家」特有の事情があるのではないか、一度うかがって実際の様子を確認し、対策をご提案した方が良さそうと思い、おうかがいした次第です。(写真は、竣工時の夏の写真ですが、もちろんこの日は、とても寒い夕方以降の時間にうかがいました)

他の、吹抜などがある建主様に改めてヒアリングを行ない、「土間のある家の特有の事情」に、ある程度の予想ができたので、いくつか道具も持ってうかがいました。するとやはり予想通り、「コールドドラフト」が起きていたのでした。簡単に言うと冬などに、窓際の冷気が、「空気の流れとなって降りて来て人に当たること(特に足元など)で、人に不快感を与える現象」です。しかし、吹抜だから必ずコールドドラフトが起こるわけでは全くありません。実際に、「そうしたことはないと思う」との建主様が多かったです。「土間のある家」の場合は、いくつかの条件がそろってしまったために起こっているのだとほぼ確信しました。

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そして今回は、インスペクション(住宅診断)の技術などでも紹介されている「非接触温度計(要は、表面温度計)」と、通常の温度計を用いて、外気温、室温、窓や床の表面温度などをデータとして取らせて頂きました。とても貴重なものとなりました。

それより何より、足元がスースーするからとコタツを使い始めて、ずいぶんマシになったと言って下さっていたのですが、窓に面する側のコタツに座ってご説明していたのですが、本当にコールドドラフトは、もちろん程度の差はあるとは思いますが、ここまで不快なものかと改めて感じることができ、これもとても良い経験になりました。こんな思いを建主様にさせてしまっていたことを申し訳なく思いました。

こうした結果から、吹抜対策をいくつかご提案して来ました。費用をたくさん掛けて窓の断熱性能を上げるなどの一般的な対策はもちろんですが、できるだけ費用が掛からず、簡単にできるものも含めていくつかご提案したので、費用が掛からないものから順に試して頂ければと思っている次第です(もちろん、北海道の住宅のように、光熱費が掛かってもガンガン暖房を掛ける、というのも効果的ではありますが・・・) 。
※その後建主様が対策を採られたとのこと(無料で簡単なもの)で、それだけでほとんど改善したとのご報告を頂きました!

そういえば、「吹抜内にリビング階段を設けると、冷気がおりてくる」というのもネットでよく見られ、でももちろん対策できます(対策と言っても、そもそもそうならない方法もあります)。こうした吹抜対策は、新築の設計の際に考慮していくことはもちろんですが、既存の吹抜の寒さなどにお困りの方も、ぜひご相談頂ければと思いますし、必要に応じて吹抜対策のリフォームもご検討頂けるものと思います!(来初冬の対策を見すえての調査が有効かと思います)

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最後にですが、こちらの建主奥様は、以前にもお書きしましたが、家の飾りつけがとても上手で、楽しんでいらっしゃいます(笑) この日もドアのガラスに、かわいいプリントが貼られていました。今度また、「家を楽しむ、暮らしを楽しむ」として、ご紹介させて頂ければと思っておりますので、建主奥様、宜しくお願い申し上げます!(笑)