「ウッドデッキのある平屋の家」

2018年9月14日 (金)

取扱説明と引渡し

先日、「ウッドデッキのある平屋の家」の設備機器の取扱説明と引渡しがありました。

奥様の好みがバッチリ反映された家ですが、きちんとまとまった印象で良かったです。

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上は、玄関から見える坪庭です。奥の植栽は隣家の庭のものですが、手前に植栽をする予定です。

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上は、リビングからウッドデッキや子供室を見通した写真です。まだ飾りっ気もありませんが、とても広々見えます。

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そして、リンナイの温水ルームヒーターがつくことになりました。以前にも一度採用したことがありますが、輻射熱なので、とても暖かいと評判良かったです。冬場以外はしまっておけるので邪魔になりませんし。

約32坪ほどのご夫婦+お子さん2人の平屋ですが、コスパもかなり良くてびっくりしました。詳しくお知りになりたい方がいらっしゃいましたら、お問い合わせ下さい!

さてこちらのお宅も、初めてお話を頂いてから、かなり時間が掛かりました(苦笑) その分、建主様もとても喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。まだ外構などが残っていますが、建主様、ありがとうございました!今後とも宜しくお願い申し上げます。

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2018年7月24日 (火)

久しぶりのガルスパン

ここしばらく続いている記録的な猛暑は、ホントに体がやられますね・・・。昨日は熊谷で、史上最高の41.1℃を記録したとのことでしたが、明日からはようやく少し気温が下がる予報のようで、楽になれることを願うばかりです。西日本豪雨の被災地も暑さも加わって大変だと思いますが、頑張って頂きたいです。

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さて「ウッドデッキのある平屋の家」ですが、足場が外れました!主な外壁は、久しぶりのガルスパン、黒です。青空や周辺の緑と結構合うなぁと思います。

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2018年5月25日 (金)

構造検査とリビング

日大フットボール部と米朝首脳会談中止がわさわさしています。

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さて先日、「ウッドデッキのある平屋の家」の構造検査を行ないました。筋交や柱頭・柱脚金物が間違いなく付いているか確認します。

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そして、リビングの様子も少し見えて来ました。ウッドデッキを介しての奥の部屋までの抜け感、前面の景色など、落ち着いていて気持ちの良いリビングになりそうだなと感じ、ますます楽しみです!

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2018年4月24日 (火)

上棟式・プチ餅投げ

先日、現在施工中の「ウッドデッキのある平屋の家」の上棟式が行なわれました。建主様、おめでとうございました。さすがに1日で建て方を終えるのは難しかったみたいですが、野地もふけました。

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逆光ですし、暗い写真ですが、道路側からの家の形や、軒の見え方などわかってきました。建主様も、予想以上に大きいとおっしゃっていました。

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そして上棟式に引き続いて、大工さんらがお子さんのために、ちょっとした餅投げを催していました。もう少し人数がいるとさらににぎやかで良いとは思いますが、お子さんたちにとっては、良い思い出になるのではないでしょうか。

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2018年3月28日 (水)

配筋検査+ホッパーでコン打設

先週末から、不覚にもちょっと風邪気味です。風邪なのか微妙なのですが。でもようやく直ってきました。今日もかなり暖かくなりました。

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「ウッドデッキのある平屋の家」では、先々週から、基礎の配筋検査とコンクリート打設が進んでいます。写真は、瑕疵担保保険の検査員の方です。この検査とは別に、私ども設計事務所も配筋検査を行ないます。いわばダブルチェックでしょうか。

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そしてコンクリート打設。一度組まれた日程が、雨や雪で延期になってしまいました。気を取り直しての打設ですが、私も初めての、ホッパーを使ってのコンクリート打設でした。住宅くらいのコンクリート打設でも最近は、コンクリートミキサー車で工場から運んできたコンクリートを、現場に用意したポンプ車に移し替えて、そのポンプでコンクリートを圧送して打設することが多いですが、ホッパーの場合は、ミキサー車から、クレーンで吊るされたホッパーにコンクリートを移し、それを打設する場所に運んで落とす感じです。

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ポンプに比べて打設に時間が掛かりますが、コンクリートの数量が多くない、夏のように打ち継ぎに時間がかけづらいなどでなければ良いようです。

ということで、これから立上りの配筋とコンクリート打設に進みます。

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2018年3月 9日 (金)

早めの色決めと基礎工事

ここ数日で、「この寒さでこんなに雨が降るのか~」と感じることが何度かありました。

そして、半島情勢が慌ただしいなと思っていたら、国政や財務省も慌ただしくなって来ました。みな、良い方向に進めばいいのですが。

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さて、「ウッドデッキのある平屋の家」は、早めにサッシュを注文したいとのことで、早めの色決めが始まりました。予算をふまえ、サイディングで選べる範囲が決まっていますが、その中で、建主様もご自身の好みの方向性が決まっているので、それに沿って助言させて頂きました。外壁のサンプルもいくつかとって、建主様にご検討頂いているところです。

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そして現場は、基礎工事が始まっています。今は鉄筋を組み立てているところで、もうしばらくで配筋検査を行なうことになります。

ということで、今までは結構ゆっくりでしたが、始まったら早いです(苦笑) 建主様には、じっくりご検討頂きながらお決め頂けると良いなと思います。

2018年2月 6日 (火)

高さ決め

2018年も、早くも10分の1が過ぎてしまいました!そして、株価暴落!日本経済はどうなるのかとても気になります。

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さて、「ウッドデッキのある平屋の家」は先日、建物の高さ(地盤面)決めを行ないました。以前から話には出ていたのですが、敷地が、平らに見えて、結構高低差があるので、高さを決めるのにみんなで検討をしました。近々基礎工事が始まる見込みです。こちらの施工会社さんは、コンクリート打ちに詳しいので、最近のコン打設の苦労話をうかがったりもしました。

そして、工程の関係で、建物よりも先に浄化槽が設置されています。寒波もまだまだ続き、インフルエンザの患者数も過去最高とのことで困りごとが多いですが、頑張っていきたいと思います!

2017年12月26日 (火)

「ウッドデッキのある平屋の家」がスタートしました

今年も残り1週間足らずとなってしまいました。そんな中、「ウッドデッキのある平屋の家」の地鎮祭が無事執り行われ、工事がスタートしました。2人の小さなお子さんも参加です(笑)

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こちらのお宅も、話を頂いたのはずいぶん前になりますが、紆余曲折あり、この日のスタートとなりました。間取りは比較的スムーズにまとまった方かなと思いますが、敷地の関係で、擁壁を設けたり、スロープを付け替えたりなどで、時間も費用も大変だったことと思います。それでも時間を掛けた甲斐があったであろうと感じます。

こちらの建主様は、ご夫婦そろってスノーボードが大好きとのことで、それをふまえた間取り、配置計画になっていますが、その他にも、道路から一段上がった敷地で、バックに山を控えた外観がきれいにまとまれば良いなと思ったりしています。

工事は、配置の関係で、まずは浄化槽の工事から始まります。大工さんが入るまでしばらくかかりそうですが、みなさま、工事中はケガなく、宜しくお願いいたします!

2017年12月12日 (火)

地盤調査

今週から、今季一番の寒波が来ているということで寒さが厳しく、さらには、ラニーニャ現象で今年の冬は寒さが続くのだとか・・・。イヤになりますね~。

そして、今年の漢字は「北」だそうで。もう「今年の漢字」もさすがに無理が来ているのではないかと思ったりしてしまいます(苦笑)

さて、「ウッドデッキのある平屋の家」ですが、先日、地盤調査を行ないました。

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このブログでも何度か記事にしていますが、地盤調査は「地盤ネット」さんを利用しています。利用し始めて以降、今まで杭や表層改良などの地盤改良が必要との判定が出たことがないのでとてもありがたく思っているところです。

ただ、以前にも一度あったのですが、実際に調査に来られる方の調査内容と、地盤の解析をされる本部の方との認識に違いがあることがわずかですがあるようで、それを指摘して、最初に「要改良」と判定された現場が、一部深基礎に変更となり、無駄な出費をせずに済んだということがありました。

こちらの「ウッドデッキのある平屋の家」でも、上記の現場と何となく共通した、「地盤上の弱点」になりそうな要素があったので、事前に間違いのないようにお願いしていたのですが、結局間違って解析をされてしまい、「部分転圧」という、しばらく前にできたのでしょうか、「一部改良」のような判定が出てしまいました・・・。状況によるが、20~30万くらいの工事になることが多いとのことでした。

「間違っている部分は明らかなので、それを再検討してもらえれば、判定が覆るのでは?」と思ったのでそうしたところ、「改良不要」に変更となりました(苦笑) 建主様や私にとってはとてもありがたいことですが、「だから、予め自分が言っておいたのに~・・・」という感じでした(苦笑) 

とはいえ、地盤調査の結果について最低限チェックできれば、こうした錯誤はなくせる可能性が高いですし、もともととても良い仕事をして下さる会社なわけなので、今後とも宜しくお願いしたいなと思います!

2017年11月27日 (月)

位置決め

見積がゆっくり進んでいた「ウッドデッキのる平屋の家」ですが、金額がほぼまとまり、工事請負契約の準備が整ってきました。そんなタイミングで、建物の配置を最終決定する打合せを現地で行ないました。

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施工会社さんが、地縄を張ってくれました。擁壁や新設したスロープがあるので、配置が多少影響を受けますが、浄化槽の位置や、駐車場を便利な位置にできるだけ多くの台数停められるようにしたいなどのご希望を併せて決まりました。こちらの現場では、建物の配置が決まれば、あとは地盤調査をして、着工を待つことになります。いよいよ始まります!

しばらくぶりに敷地を訪れましたが、周囲の竹藪が整理されて、陽当たりが少し改善したようでした。

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