「ボルダリングができる家」

2024年5月22日 (水)

「築10年の住まい」見学イベント ― 「ボルダリングができる家」 開催のお知らせ

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高崎市内で竣工し、築10年を迎える「ボルダリングができる家」。
この度、建主様のご厚意により、入居宅を見学させて頂けることになりました。
(見学時間30分程度を予定しています。特定の見学日は設けず、見学ご希望の方と、建主様のご都合を調整しての見学になります。6月中の土日です。ご希望に沿えない場合もあります)。

見学ご希望の方は、このブログや、当事務所ウェブサイトなどにて詳細をご確認の上、下記をご記入の上、ウェブサイトの問合せフォームより
お申し込み下さい。

〇お名前
〇人数
 (ご家族の場合は、その旨お書き下さい。ご家族でない場合は、その方についても、同様にお書き下さい)
〇ご住所
〇携帯電話番号
〇見学希望日、おおよその時間
 (6月中の土日の中から。建主様との日程調整がつかず、見学頂けない場合もあります)

見学のポイントは、
■自然素材の経年変化
 汚れやすい部分、材料
■育児中の住まいの「生活感」
 (お子さん3人)
■子ども部屋の、DIY間仕切壁
などです。

★なお、入居宅であることから、セキュリティをよりしっかりさせる必要があるため、ご住所、お名前など、ご本人確認ができない方のご参加は、ご遠慮いただくこととしていますので、ご了承下さい

なお、以下は、新築当時の写真です。ご覧になっているメディアの画面の明るさなどに影響されますが、10年で、新築当時がどのように変化したかをご覧いただければと思います。

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庭の植栽も、10年で、かなり大きくなりました!
ボルダリングウォールは、今でも親子で楽しんでいらっしゃいます!

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特に、以下は、間仕切りをする前の子ども部屋です。これを3室に区切る間仕切壁を、建主様がどのようにDIYで作られたかも、見どころです!

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2024年4月14日 (日)

子どもたちを呼んで、ミモザリースづくり

現在、引渡しから10年目の、「ボルダリングができる家」の建主様が、お子さんの友達など、「子どもたちを呼んで、庭で、ミモザリースをつくりました」と写真を送って頂きました。

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写真の右奥にあるのが、外構で植えたミモザで、10年近くで、あんなに大きくなっていました。
3月頃に、久しぶりにお宅にお邪魔すると、室内外ともに、かなり生活感が出ていましたが、「それでも、みさんから、良い家ですね!と行って頂けるんですよ!」とおっしゃって下さる、楽しく、素敵な、建主様ご家族です。

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つくったミモザリースを手に持つ、建主様のおこさんたち!結構大きく、きれいな黄色のリースでした!

 

2020年5月15日 (金)

「ボルダリングができる家」がHouzzの特集記事に掲載されました

 

安中市, 群馬県, JPのHouzz登録専門家磯貝俊行

2020年3月 6日 (金)

「群馬の家」掲載中!

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現在発売中の「群馬の家 2020春・夏号」に、群馬の建築家として掲載して頂いています!

その中で、「A-BASE」、「ボルダリングができる家」、年内竣工予定の「高崎の二世帯エコハウス」の写真を使わせて頂いています。建主様、誠にありがとうございます!

雑誌は、コンビニや書店のハウジングコーナーなどにあります。ぜひご覧頂ければ幸いです!

2019年7月12日 (金)

Facebook「4年前の思い出」

梅雨らしいというか、ほとんど太陽が出ずに、寒い日が続いています。
FBはあまり詳しくないですが、「4年前に、あなたはこんなことを書いてましたよ」的なものが自動的に出てきて、記事を書きやすくする機能があるようで、出て来たのでFBに書いてみました。「ボルダリングができる家」の記事です(この記事はもともとは、私のブログ「ちーき・にっき」に書いたものをFBに転載したもののようですが。いずれにしても懐かしいです!)。

 

2019年4月20日 (土)

フェンスの施工

 気付いたら、2週間もブログの更新をぜずにいました!(汗)

当事務所のWEBサイトは、前日閲覧できなくなっている旨お知らせしてから約2日後に無事復旧したのですが、ブログで使っている「ココログ」がリニューアルして、なかなか使うのに慣れずで、さらには仕事などでバタバタしてご無沙汰してしまいました。

ところでしばらく前に、「ボルダリングができる家」の建主様から、「道路側にフェンスを設けた場合の見積が欲しい」とのご依頼があり、家を施工してくれた会社さんに見積をお願いし、建主様にご検討頂いていたのですが、決めて頂き、施工することになりました。

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こちらの敷地は、道路側以外の隣地との境界部分は、外構工事としてメッシュフェンスを施工してありましたが、道路側は、多少は見た目を気にしてとのことで、ご主人様が黒竹で竹垣をこしらえててたのですが、黒竹ということもあってか、数年で朽ちてきてしまったとのことで、既製のフェンスをしたいとのことになった次第です。

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施工中に様子を見に行ったところ、もともとあったRCの立上りにコア抜き(フェンスの柱を指すための穴あけ)をしていましたが、中にあった鉄筋を切ることなく、きれいに残して穴をあけていたのはすごかったです!

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ということで、無事に道路側のフェンスが完成しました!あとは少し片付けして頂いて、きれいになりそうです!

2018年12月31日 (月)

今年も最後は「子どもにっき-建主様とテニス~!」

年末に、現在上映中の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』を観てきたのですが、私は大感動して、思わずビービ―泣いてしまいました(苦笑 ネタバレなしです) 映画紹介を全く見ずにフラッと行ったせいもあるかと思いますが・・・。 周りにポツラポツラいたお客さんは、普通に「面白かったね」的な様子だったので、「ええっ!?」と思って、帰りに映画館の若いスタッフさんに、「私みたいに、仮面ライダーを観て大泣きして出てくる人っているんですか?」と聞いたら、「(ハッキリと)いらっしゃいます」と言っていたので、同じような人がいるのはいるようです。この映画は、例えば池井戸作品のような「多くの人に感動を与える」タイプの作品ではないようなので、それなのに「私はなんでこんなに感動しているのだろう?」と考えてみたのですが、結論としては、「私自身が、平成仮面ライダーとともに年齢を重ねてきたから」のようでした。おそらく年齢とともに、「感動できる範囲が増えている」のではなくて、「感動できる範囲が移動している」のだろうと感じます。それではあっても、年齢を重ねることによって、今までにはなかった新たな感動に出会えるのだとすれば、やっぱり「年齢を重ねることは、とても素敵なことなのだな」と改めて思った次第です。仮面ライダーって、ともすれば子ども向け番組と思われがちで、それは正しくはありますが、私もこの映画でようやく気付いたのですが、私は詳しくないですが、ストーリー、映像、音楽ともに、かなりのレベルまで作りこまれていて、作品としての質がとても高く、大人でも充分見応えがあると言いますか、逆に小学校中学年以下くらいの流行りど真ん中世代の子どもたちでは理解しきれないだろうと思いました。本当にビックリしました!

それと、話変わって、ゲーセンで久しぶりにわが子と「太鼓の達人」をやったのですが、新曲に「U・S・A」や「恋ダンス」などが入っていて、これが掛かると、周りの人もノリノリで寄ってくるんです(笑) 私たち親子も、超ノリノリで叩いてきたのでした♪!(笑)

さて、大晦日になりました。おおむね年の瀬の決まりごととなってきましたが、今年も最後は「子どもにっき」です。

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先日、「ボルダリングができる家」の建主様と、初めてテニスをして来ました!ご長男くんがわが子と同級生ということもあり、以前から、家のこと以外に、家族ぐるみで仲良くして頂いていましたが、ご長男くんが2年前からテニスを習っているとのことで、私がテニスを始めたことを知り、「一緒にやりませんか?」とお声掛け頂いたのでした。ご長男くんは、テニスの「試合(ゲーム)」の進め方をおぼえたいとの点が主だったようで、ハマっている私とわが子は、ノリノリで向かいました♪(笑) 場所は、高崎市群馬町にある、いわゆる「群馬体育館のテニスコート」で、私にとっては初のオムニコート(砂入り人工芝・下の写真)だったので、さらにテンション上がりまくりでやってきました!(笑) 榛名山がきれいに見えます。

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私がテニス始めたてとはいえ、軟式上がりの、しかも大人なので、まあ一番上手いかな?と。その次にご長男くん、そしてわが子が先日のテニス体験に続き2回目、あとは、「ダブルスをやりたいので、(ほとんどやったことがないという)建主様、入って下さい!」とお願いしてあったのですが、年末で帰省中のご長男くんのいとこくん(愛知在住)や、弟くんなど、合計6人で、にぎやかになりました!ご長男くんがどれだけできるかを確認させて頂きながら、他のほぼ初心者のみなさんも含めた基礎練習から始めました。

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先日のわが子の体験レッスンで、初心者さんやお子さんへの教え方は何となくわかっていたので、「球出し(野球で言うノックです)」ができるようにと、カゴとイスを持って行ったのですが、なななんと!、球出し用のカゴとカートが、コートごとにあるではないですか!とても親切だなと思いました。

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ご長男くんが通うスクールでの練習内容を聞きながら、球出しグッズを使ってのフォア、バック、ボレー、そして、サービスラインあたりで行なう「ショートラリー(呼び方は人によって違うようです)」などを行ないました。3ペアもできたので、かなり効率的で本格的に見えます(^^) そしてご長男くんにとって肝心の「ゲーム」をしました。4ゲームずつが良かったのですが、時間の都合もあって2ゲームくらいずつでペアの入れ替えとしました。合間でご長男くんに、「どうやったら上からのサーブが入るようになりますか?」と質問を受けたりしたので、私程度ではありますが、ちょうど昨日、私は少し目覚めたばかりで(苦笑)、わかる範囲で良い方法をお伝えしたりもしました。その他全体を通じて、さすがに習っているご長男くんなので、私のアシスタントコーチとでも言うのでしょうか?として、各所で「こうやるんだよ!」など声掛けしてもらい、とても助かりました!

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最後には6人で、シングルスのトーナメント形式の1ゲームマッチをしたのですが、ジャンケンで私とご長男くんが1回戦で当たることになり、実質的な決勝戦となってしまいましたが、私が「負けてあげる」との選択肢もありましたが、「ここで負けては、ご長男くんの今後の目標が下がりかねない」とのことで、しっかり勝ち、結局私が順当に優勝させて頂いたのでした(苦笑 トーナメント表の書き方間違えた?笑) この日は強い寒波の影響で気温が低く、季節風が強い予報で、どのようになるか気になってはいたのですが、とりあえず無事に行なえて、様子がわかって良かったです。

あとで聞いたところですと、ご長男くんも「試合の数え方がわかった。サーブも教えてもらった」と喜んでくれていたようでとても良かったです!

そしてうちの子と言えば、私に似て、「温泉卓球からラケット物が得意になってきている」のでテニス2回目としてはなかなかの感じで、本人も大満足だったので、こちらも良かったです(笑) 2人とも「またやりたい!」と言ってくれていました。

あとは、個人的に少し悔しさが残ったのは、大坂なおみ選手のものまね(例えば、「んふ~、ありがとぅございまっす!」)を得意とする私としては、もっとものまねをして、子どもたちを笑わせておきたかったなというところでしょうか(爆)

早々に私も気付いたのですが、(テニスに限ったことではないでしょうけれど)テニスは、やっている人口が結構多く、「試合」が楽しいものの1人ではできないせいか、「試合しましょう!」と言って、新しい人とどんどんつながっていく(特に、試合がやりやすいダブルスだと4人ですし)のが大きな魅力であり、醍醐味でもあるようです!その入口に、ご長男くんも立たれたということでしょう(^^)

「ボルダリングができる家」の建主様には、本当に楽しく貴重な時間を作って頂いて、大変感謝申し上げる次第です!今後もとても楽しみになりました!

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そしてテニスといえば、当事務所の設計監理のお住まいとして、「ball-house」において、「室内壁打ちテニスができる家」を、建主様のご要望に基づいてつくらせて頂いたことがあるのですが、その時に得たノウハウなどで、ちょっとした「壁打ちテニスリフォーム」や、リフォームを伴なわずに可能な方法などもご提案できるかと思いますので、気になる方がいらっしゃれば、ぜひご相談頂ければと存じます!
http://www.isogai-al.com/works/ball/ball001.htm

ということで、みなさまにおかれましては、今年も大変お世話になりありがとうございました。個人的には今年は、仕事もその他も新しいつながりが、なぜがいくつも広がって、とても充実した、私の人生でもかなり貴重な一年だったように思います。年齢とともに「一年が早く感じるようになる」というのが普通ですが、今年はいろいろあり過ぎて(比較の問題ではありますが)、「そだね!って今年だったっけ?」というくらい、一年が長く感じました。厚く御礼申し上げます。

当事務所は既に年末年始休業に入っていますが、新年は、1/7(月)より業務を開始いたします。その間でも、何か緊急のご用件がありましたら、私の携帯電話までご連絡頂きますようお願い申し上げます。

それではみなさまにおかれましても、良いお年をお迎え頂きますよう。来年も引き続き、宜しくお願い申し上げます。

磯貝地域建築設計事務所WEBサイト

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2018年9月21日 (金)

「住む。」に掲載されました

現在発売中の「住む。」(No..67季刊秋号 農文協)に、小さくではありますが、当事務所の紹介を掲載して頂いています(p.121) 全国の書店で発売中ですので、ぜひご覧頂ければと思います。

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また、写真掲載にご協力頂いた建主様に御礼申し上げます。紙面の都合上、全てのお宅の写真を掲載できずに申し訳ありません。他の建主様におかれましては、今後同様の機会があれば、ぜひ宜しくお願い申し上げます。

磯貝地域建築設計事務所WEBサイト

2018年6月16日 (土)

ターザンロープ(?)物色中

昨日から梅雨寒です。でも、サッカーWCロシア大会が始まりました!日本はほとんど期待できないようですが、一応は応援したいと思います。

さて、みなさんも、体育館の隅の方に、ロープが何本か吊り下げられている光景を見たことがあるのではないでしょうか?こうした吊り縄は、それを登ることで、トレーニングをする道具なのだというのを、恥ずかしながら最近知りました(苦笑) 例えば柔道選手などは、腕だけでロープを登る練習をすることで、相手をひきつけるための良い筋力アップになるのだそうです。それをとある現場で久しぶりに見掛けて、「子どもが喜びそうだなぁ」と思ったので、家に設置できないか物色を始めました。

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体育館などにあるものは、体育用具でさすがに値段が高いのですが、ネットで調べてみると、「ターザンロープ」などと称して、同様の機能を持ったロープが数千円で売られているのがわかりました。でも、こういうもので良いのかわからなかったので、何となく詳しそうな「ボルダリングができる家」の建主様にうかがってみたところ、「これですか?」と送って下さったのが上の写真です。「これです!」と思わす叫びそうでした(笑) (写真は、簡易的に撮って下さったので曲がっていますが、一番手前に垂直に垂れているロープです) さすが、この手のものへの関心が高い建主様でした。ちなみにまだ小さかったお子さんが、ついにボルダリングの最上部まで登れるようになったとのこと。こういうご報告も嬉しいですね!

しかし、いざ自宅に取り付けようとすると、わが家は構造体があらわしになっているなどではないので、大工さんに天井を開けてもらって検討しなくてはなりませんし、取付下地にも費用が掛かりそうだったので、とりあえず他のものにしてみようとのことにしました。私の健康維持のトレーニングにもなり、SASUKEが大好きな子どもの良い遊び・トレーニングになれば良いなと思っています。

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2017年4月12日 (水)

「ボルダリングができる家」2年点検

フィギュアの浅田選手が引退しましたね。今日これから会見するとのこと。個人的にそれほど思い入れがあるわけでもなかったですが、浅田選手のおかげで、フィギュアに一層関心が増したのは事実だなぁと思います。「ソチで終わっていたら後悔していただろう」と思えるのであれば、本当に良かったと思います。でも忘れてはいけないのは、世界的なアスリートとは違って、私たち一人一人は小さい存在かも知れませんが、浅田選手と同じように、自分のことを思ってくれる、考えてくれる人が必ずいる、そういう人を作ることができるはずということですよね。

さて先日、「ボルダリングができる家」の2年点検にうかがってきました。引渡しからもう2年か~としみじみしてしまいます(笑)

2年点検は、主に仕上げ部分の保証期間が切れることから、そうした点を中心に不具合などがないかうかがったり、必要あれば調査をしたりするものです。今回は、仕上げ以外で経過観察とさせて頂いた部分などもありましたが、主としては、「サッシュに関する不具合」でした。一部のサッシュに、開閉時に異音がする、鍵を閉めるのがきつい、上げ下げ窓をあげた際に、少しぐらつくなどでした。これらについては後日、サッシュ屋さんが来て直してくれました。異音については、ホコリ侵入防止のゴムがせっていること、鍵がきつい件は、枠との取り合い部分の部材を少し削ってもらって改善したなどでした。

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そして改めて家を拝見していると、無垢の床板がかなり日焼けしているなと感じました。パインで、もともと薄い黄色がかった色でしたが、ずいぶん茶色くなってきました。外で裸足で飛び回って、足は拭くものの家に上がってくるお子さんらが、床をかなり汚していましたが(苦笑)、そうした汚れも目立たなくなったようです(笑)

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ボルダリングウォールも、シューズの汚れなどでかなり黒くなり、使い込んでいるなという感じになって来ました。今でも楽しく遊んでいらっしゃるとのことです!そして、なななんと、ボルダリングウォール部分が吹抜になっていて空気が流れるとのことで、ボルダリングのハーネス(落下防止のロープ)を使って、格好の物干し場になっていました(苦笑) 生活していくと、いろんな発見があるようです。

そんな感じで2年点検は終わりましたが、まだまだいろいろあると思います(実際にその後にもあったのですが)ので、建主様におかれましては、今後とも宜しくお願い申し上げます!

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