建て方
最近、現場の人がカッコいいシューズを履いているなぁと思って聞いたところ、アッシックスなどのスポーツメーカーが、安全靴を出していることを初めて知りました!
写真はその一例ですが、重い物を落としてしまった場合のつま先保護や、1cmの長さの釘が刺さっても大丈夫とも言われる厚いソールなど、スポーツシューズなのに従来の安全靴のような性能を持っていてすごいなぁというのもあるのですが、他のメーカーのものも含め、基本はひも靴のようですが、脱ぎ履きしやすいマジックテープのものや、ゴルファーを中心にすっかりお馴染みのBOA(ボア:ワイヤーが入っていて、それをクルクルと巻くなどで開閉させる装置)のタイプなどもあるのに、さらにビックリでした! 色も、赤や青など、地味になりがちな現場の服装に、明るさを添えてくれそうです。赤かグレーかで迷いましたが、無難にグレーにしてみました。
私のような仕事だと、現場でも多少はありますが、外で現場を見たり測ったりして、打ち合わせなどでスリッパに履き替えて屋内に入るを繰り返すなど、靴は脱ぎ履きがスムーズにできると良いなと思う中、私個人はひもの無いタイプの靴を多用していますが、マジックテープやBOAなら、そうした問題も解決です!
さらに、アシックスのサイトを見ると、転倒しづらい、帯電しづらいなどいろんな工夫がされているとのことで、すごいな~!と。
実際とすると普通の靴よりはやはり少し重いので、街歩きには向かない印象ですが、仕事での外出時には必ず履くようにしたり、いつでも履き替えられるよう、車に積んでおくのも良いなと思ったのでした!
またまた新型コロナの感染者が増えてきました。
さて先日、3年に一度の受講が義務付けられている、建築士の定期講習を、初めてオンラインで受けてみました。講習の後に考査(テスト)がありますが、それもオンラインです。
3年前の前回は、まだコロナ禍ではなかったので、講習会場で朝から講習があり、夕方に考査を受けて帰るとの、丸一日拘束の非常に面倒なものでしたが、オンラインでは、考査の日時を決めておき、事前にテキストが届くのでそれを見ながら、その前1週間くらいの間だったかな?に、好きな時間で講習を受けておけるので良いのは良いのですが・・・。
でもいざ受けてみると、「好きな時間に」となると、かえってダラダラしてしまいがち・・・。
しかしこの講習の実施元のすごいのが(オンラインでやるなら当然なのでしょうけれど)、オンライン講習中、自分のPCのカメラが作動していて、10分に一度くらいの割で、本人確認をするのです!そして、テキストに目を落としていたりで顔が認証できないと、講習の動画が止まり、顏認証をするように言って来て、きちんと認証できないとその時点で講習終了になってしまうようなのです。でも、顔写真のお面をつけた他人だったらどうなんだろう?などと、他の顔写真認証システムと同じことを考えたりもしてしまいました(笑)わかりづらいですが、写真は、「顔が認証できない」とPCが言って来た時のもので、PC画面右上に、受講している私の顏が映っています。
考査は、開始前や実施中にzoomも使うので、ちょっとアナログ感がありましたが、とりあえず、考査の結果が問題なければ良いのですが・・・。新型コロナで、いろいろが変化している一端を感じたのでした。
夕方のラジオで「新型コロナの警戒レベルを1に下げる」と言っていた気がするのですが、県のHPとかにも特にはなく・・・。今の警戒レベル2である5/27までの期間を過ぎたらということなのか、どうなのか?
そういえばしばらく前になりますが、構造適判(構造計算適合性判定)の本申請をしに、群馬県建築構造技術センターが入っている、高崎駅西口の「旭町ビル」に行ってきました。かなり久々で、写真を撮ってみましたが、ペデストリアンデッキがつながってから初めてな気がします。以前の勤務先の先輩が専任で勤務していて、こちらも久々でしたが、相変わらず元気そうで良かったです。無事に審査も終わって、あとは書類を取りに行くだけになっています。
そういえば以前から気になっていたのですが、「アニメイト」って有名なのでしょうか、ファン系の人を見掛けたり、グーグルマップでも出てきます。
無事にまん延防止が全国で解除されました。でも春はやはり一歩ずつのようで、昨日は家のあたりでも雪が降りました。今日も少し寒いですが、本格的な春が待ち遠しいです。
今日は建築士会の支部の役員会があり出席しましたが、久しぶりに、その場で食事を頂きました。仲間内でも小規模な飲み会や花見の話も出始めていますが、やはり慎重に、感染対策をしながら、という感じです。
さて、普段当事務所では、木造の戸建住宅でも構造計算を行なっていますが、久しぶりに鉄骨造の構造計算書を、確認申請用にファイリングしました。構造的に2棟分だからというのもありますが、さすがに枚数が違います。同じ内容の正副のファイルですが、1,300ページほどの両面印刷なので、この厚さになりました。
「今年の冬は寒い!」と思うのですが、そうは感じていない方も結構いらっしゃるようです。
1月も半月が過ぎてしまいましたが、年明けからオミクロンの感染爆発が、思った以上の状況になっていて、現時点で、全国の過去最多に近づきつつあり、これからさらに増えそうです。しかし、今日のNHKで、去年の世論調査の結果でも、7割の人がコロナを心配して大いにあるいはある程度、身心に不調を感じていると報じられていましたが、ホント、あの報道を気にしていると、心も体もおかしくなるなと思います。私自身も、年末には、オミクロンは大したことはないのでは?と思っていましたが、実質的に見方は変わってはいませんが、毎日毎日、感染者数の激増や、「甘く見てはいけない」など、今までのデルタなどの株と同じような報道、専門家のコメントなどにあおられて気にし過ぎているなと感じたので、冷静に見て行かねばと改めて思い直しているとことです。
さて、昨年から「終の棲家(ついのすみか:簡単には「人生最後の生活を送る家」)」の設計をしています。「終の棲家」は、ずいぶん前から、住宅の種類、コンセプトのひとつとしてよく言われますし、どの家でも大なり小なり考えてきたことではありますが、今回は、それがメインのテーマとなっています。でも、建主様も既にそれなりの年齢の方なので、より具体的に、「終の棲家はどうあるべきか」を考えたり、建主様も考えを示して下さったりなど、よりリアルに設計に反映させる機会になっています。
そうした中で、「終の棲家」のあるべき姿の一要素として、「空き家対策」も挙げられるのだなということも意識するようになりました。これは建主様のお考えによるものですが、終の棲家ですので、そう遠くなく、家主がいなくなることが想定されるわけですが、「それが空き家になりにくいように設計しておくこと」も重要なのではないかということです。
そんなこんなで、どのような形にまとまるか、頑張らねばです。
★レビュー 「緑を眺めながらリモートする小さな家」 「庭野クリニック・あかしあ薬局」 「高崎の二世帯エコハウス」 「K邸増築工事」 「ペット・リフォーム」 「防音室とプライベートバルコニーのある家」 「T-HOUSE」 「ウッドデッキのある平屋の家」 「夫婦で暮らす平屋の家」 「石原町の家」 「ボルダリングができる家」 「A-BASE」 「土間のある家」 「高崎の家」 「ball-house」 「クラガノキューブ」 「S-HOUSE」 「M/R リフォーム」 「K-HOUSE」 「前橋のコートハウス」 「夕涼みの家」 「高崎の黒い家」 その他 リフォーム・リノベーション 吹抜対策・温熱環境 地域 子ども 家・暮らしの・楽しみ、こだわり例 庭・畑・農業 建築 雑記 食
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