雑記

2020年2月27日 (木)

「笑い」で免疫アップ!

公立小中高を一斉休校にするとは!ビックリですし、働く親にとっては大変ではありますが、大人にテレワークや時差通勤など、感染防止を求めている状況ですので、子どもを通じての感染防止策も当然だろうと個人的には思います。保育園や学童保育がそのままで良いの?などの意見も聞きますが、できる範囲のことはやる、ということでしょうし、他の対策も早めに考えてもらえればと思います。でも、卒業式や終業式が最小限に抑えられてしまう子どもたちがとてもかわいそうだなと感じます。

新型コロナの感染者などの数は、ある程度想定内なのでしょうけれど、「陰性」から「陽性」になったという「再燃」というのも気になりますが、20代の看護師さんが重体である件の今後が気になります。

そうした中で、新型コロナに感染しない、感染しても悪化させないことのひとつとして、今日、知人の方とも改めて話したのですが、「笑うと免疫力が上がる」というのが言われますよね。感染者数が日々増えたりしていると、不安や恐怖心が増したり、暗い気持ちになりがちですが、安直ですが、お笑いのYOUTUBEを観るとか、これからの楽しいプランを考えるなど、笑ったり、気持ちが上がるような工夫も良いのかも知れないです。

ちなみに、私も手洗いはしっかりしているつもりですが、外出先から戻って手洗いして、買ってきた、いろんな人がさわったであろう本を読みながら、手づかみでおつまみを食べていて、本当に手洗いの意味があるのか甚だ疑問です(苦笑)

 

2020年2月 4日 (火)

新型コロナウイルス・中国と日本の違い

早くも2月になりました。

新型コロナウイルスの話で騒然としています。多くの方が亡くなられてとても悲しいです。日本でも感染者が出て、この先どうなるか全くわからない不安な状況ではありますが、日々のニュースやワイドショーなどでは伝えられることは少ないようですが、多数の感染者や死亡者が出ている中国と日本とでは、異なる面もあるようです。

まずひとつは、中国は「直箸(じかばし)」の文化だそうで、要は、「取り箸」というものがなく、自分の箸で他の人に食事を取り分けたりするので、他の人の唾液が口に入ることが多いとのこと、そして「(道路などに)痰を吐く」文化があるそうで、こうした点で、感染が広がりやすい面があるのだと聞きました。

そして群馬県内の医療機関などでも、中国の映像に出てくるような防護服を着て訓練をするなど、感染者が出た場合の準備が進んでいると聞いて、とても安心しました。

ここ数日、とても幸いなことに、国内での感染者も増えず(もちろん潜在的に感染者が増えている可能性はあるでしょう。※この記事をアップ後、感染者が3名増えたとのこと)、死亡者も出ないことから、テレビなどでの報道がやや過剰気味と感じられなくもない時期に入ってきている気もします。もちろん私自身も含め、できるだけ患者が増えないことを願うばかりです。

そして、一部報道で言われている、「ホテル三日月」など、武漢からの帰国者を隔離するための施設で必死に頑張る従業員の家族などが、いじめや差別を受けているとのことが事実だとしたら、本当に強い憤りを感じます。

2020年1月20日 (月)

飲食店などの「無断キャンセル」事情?

年明け早々に風邪をひいたりバタバタした(?)新年になってしまいました・・・。2020年はいよいよ東京オリパラとのことで、これから夏に向けて盛り上がりを増していくのだと思いますが、「オリンピック以降の景気落ち込み」は以前から予測されていましたが、それ以前に、「これからの10年、劇的に社会が変化する。日本はもうダメ」との論調が予想外に多く・・・。普通に「おかしいよなぁ」と思うことがそのままにされていたりなど多いですから、なるべくしてなるのかも知れませんが。自分の子どもたちが大人になる頃どうなっているのかとても心配になります。

ところで、テレビなどで「飲食店の無断キャンセル」などが以前から言われているわけですが、新年会で東京に飲みに行きましたが、私がやや風邪気味とのことで、ドタキャンの心配をしたら、その居酒屋は、「席の予約だけでも2日前からキャンセル料が掛かる」とのことでした。ん~・・・、思った以上に厳しいのだなぁと。もちろん、無責任な無断キャンセルによるお店の被害も大きいですし、避けなければならないですが。私の場合は友人が機転を利かせてくれて、キャンセル料が掛からないようにしてくれて、私も無事に新年会に参加できたので良かったですが。

などなど、お店の実情の一端を直に感じたのでした。


2019年4月30日 (火)

「平成」から「令和」へ

今年のGWは、もちろん改元として、10連休として話題になっています。

そんな中、いよいよ平成から令和に代わる瞬間が近づいていて、何だか「ゆく年くる年」的な雰囲気も醸し出されているかと(苦笑)

たまたまですが、平成最後の夜は飲み会でした。考えてみれば、私がお酒を飲むようになったのは平成になってからで、「よく30年も一緒に飲んだよなぁ」とちょっと感慨深いものがありました(苦笑)でも、とても幸せなことなのだろうなと思いました。

令和と発表された時には、私も「んんん?」と思い、子どもも「え”~!」と、何だかガッカリしたリアクションでしたが、解説など聞いたりなどして、少しずつ馴染んで来たでしょうか。

いずれにしても、平成が、日本に戦争がなかったことはとても意義あることだと思いますが、政治的には、戦争がしやすい方向に進んでいることは間違いないでしょうし、世界では今でも、多くの戦争や内戦、テロなどが続いているわけです。令和の時代だからというわけではありませんが、本当に平和な時代を私たちの子どもに残すべく、まだまだ頑張っていかねばと思います。

それはそれとして、今上天皇・皇后両陛下におかれましては、本当にお疲れさまでしたと、庶民的用語ではあろうかと思いますが、申し上げたいと思います。

2019年4月 5日 (金)

当事務所のウェブサイト(HP)が閲覧できない件について

事務連絡いたします。

現在当事務所のウェブサイトが、サーバーの関係で閲覧できない状態になっています。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

復旧まで、数日~2週間程度掛かる見込みとなっており、その間、ウェブサイトの問い合わせフォームが使用できなくなっておりますので、ご連絡の際には、お電話もしくは、PCメールアドレスをご存知の方は、そちらをご利用頂けますと幸いです。

以上、宜しくお願い申し上げます。

磯貝地域建築設計事務所 磯貝俊行
027-382-5319

2019年1月15日 (火)

自分のルーツを探る

三連休は、仕事しないとでしたが、また遊んでしまいました(苦笑) というか、やってもやっても雑用が片付かない・・・_| ̄|○ これから頑張ります(^O^)/

ところで先日ふと、「わが子のために、自分のルーツを調べてまとめておいてあげよう!」と思い立ち連休中から活動を始めました。私の家は、大した家ではありませんが(苦笑) 私の場合、両親は既に他界しているので、もっと聞いておけば良かったと思うところですが・・・。

まずは、まだお元気な、父の妹さんに電話。こちらの方は情報力がすごいので、折にふれて助けて頂いています(笑) 基本的なところを教えてもらうとともに、私の曽祖父(ひいおじいちゃん)の名前を、この年齢にして初めて知りました!

190115001

190115002

それをベースに次は菩提寺へ。市内の山の方にあります。私の家は旧城内ですが、父の代から引っ越してきた、いわば新参者です(笑) もう既に野梅(やばい)が咲き始めていました。この寒いのに、何だか勇気をもらえます! そこで私の親戚関係のお墓の場所2か所と、曽祖父が亡くなった年月日を教えてもらいました。妹さんも知らなかったとのことで、喜んでいました。

190115003

そしてお墓へ。「安中の磯貝」というと、過去に、県内くらいでしょうけれど有名だった方が2名いらっしゃるのですが(「私の経験では」というだけですが)、両方とも親戚であるのは聞いていたのですが、そのおひと方、近い方の親戚のお墓が写真です。立派な方だったので、過去碑がきちんと整備されていて、とてもありがたかったです!不謹慎ですが、記録のために写真も撮らせて頂きました。この方は、私の父といとこであることは知っていて、父の葬儀にも来て下さったのですが、考えてみたら、曽祖父でつながる(曽祖父が同一人物というか)ことに気付きました。そして、ここに曽祖父のお墓があることを初めて知りました!

190115004

そして、何かの役に立つかと、図書館で「群馬県の名字」という、しばらく前に上毛新聞社から出た本を借りてみましたが、「磯貝」についてはほとんど出ておらず・・・。余談ですが、この本によれば、群馬で最も多い名字は「高橋」さんだそうで、全国で3位の多さの名字。でも、県単位でトップなのは、群馬と愛媛だけなのだとか。結構意外でした(こういうの、結構面白いですから、一度ご覧になってはと思います)

そしてご住職に教えて頂いたので、市役所へ戸籍を取りに。これが一番確実で、明治くらいまでならほぼ遡れるそうです。お墓で見たお名前がバンバン出て来て嬉しくなりました!(笑) さらには初めて、高祖父(曽祖父の父)にまでたどり着くことができました。この日は父方のみでしたが、4戸籍で¥3,000でした。

この手の調べたものは、仏壇にしまっておくのが良いとご住職にアドバイスを頂いたので、そうしようと思っています。ご先祖様は、できるだけ前まで遡って供養しておくと、いろんな面で自分を守ってくれるようになるとも聞きますので、今後はたまには墓参をさせて頂こうとも思っています。

こんな感じでおおよそわかってきたので、あとは子どもにわかりやすいようにちょっとまとめておこうかとは思うのですが、以前から気になっていた「群馬なのになぜ磯貝?磯貝姓のルーツは?」については、まだたどり着けませんでした。今後の課題として楽しみです!(笑)

あとはご住職に、「おじいちゃん、おばあちゃんはこんな人だったと、簡単なメモでも良いので残しておいてあげること」を勧められたので、そうしようかと思っています。

みなさまも、「自分のルーツ」、調べてみてはいかがでしょうか?(笑)

磯貝地域建築設計事務所WEBサイト

2019年1月12日 (土)

どんど焼き

年明け仕事始め後の最初の週、三連休も控え、仕事のペースが上がらないと以前にお書きしましたが、思えば毎年そうだったような(苦笑) 

とはいえ、「全館空調」の調査を進めていく中で、現在進行中の住宅においての某全館空調システムメーカーさんの話では、もちろん、床面積などによって金額は変わるわけですが、「今の床面積なら60万円くらい」とのことで、えええ???と、また新たに利用可能性の高いメーカーさんが見つかり、とても良かったです!お世話になっているK先輩、改めて御礼申し上げます!

190112

さて、この三連休は、ある程度の地域ではそうなのうだろうかと思いますが、旧安中市街地エリア各地区でも、「どんど焼き(「どんどん焼き」というところも)」が予定されていて、先週末くらいには、どんど焼き用の小屋掛け作業が行われて、準備がほぼ終わっているようでした。

そうした中、私が住む地区では以前から、私の家のすぐ東にある地区公民館の庭というかで、写真のようにどんど焼きの小屋が組まれ、威勢良く燃やされて来ました。たまたまテニスでお知り合いになったご近所の方が消防団に入っているとのことで、「(私も住む)この地区は一番(火災の面で)危険とされていて、どんど焼きの際には、消防のポンプ車が待機するんです」と言っていました。確かに、今まであまり気にしたことはなかったのですが、写真のように、公民館の建物はごく近くにありますし、その周辺には、わが家を初め、民家が結構あって、延焼のリスクはままありそうだなと思ったのでした(苦笑)

ただまあ、広い空地が少ない地区でもありますし、消防さんが待機して下さるのであれば、地区の伝統や、子どもたちの楽しい思い出のためにも(地区内で育成会に入っている小学生はわずか10人ですが・・・)、安全に留意しながら続けて頂ければと思います。

磯貝地域建築設計事務所WEBサイト

2019年1月 8日 (火)

Win10のセットアップが面倒くさい件 + FBのすすめ

月曜より業務を開始しました!その前に、昨年から引き続きで2つの神社に初詣をし、おみくじも大吉でした!そして月曜のあいさつ回りで、ブログ類ではとても書けない衝撃的な出来事が!!!あとでお知り合いの一部の方にはお話しますね(笑)

ところで、年末年始の休み中にやろうと思っていて、ついついサボってしまったのですが、windows7のサポートが今月で終了するとのことで、以降、更新プログラムが配信されないので、ネット環境での安全が確保できないとのことで、パソコンを買い替えていらっしゃる方も多いと思います。私も例に漏れず、特に仕事用のパソコンには、もちろん建主様ほかの大切な情報が入っていますので、セキュリティはしっかりしないといけないので、Windows10のパソコンに買い換えたのですが(急遽の出費、痛過ぎ!)、事前に聞いていた噂の通り、Win10のセットアップが面倒くさ過ぎます!(苦笑)

190108

そして、私もしばらく前からFacebookをやっていますが、最近利用頻度が上がっていて、少しずつテクを開発中なのですが(笑)、画像のようなグチを放り込んでみたのでした!まだメールの引越ができておらず、しばらくは今のパソコンとの併用状態が続きそうです・・・。

ところでFB、結構楽しいですよ!最初は、「いいね!やコメントとかし合って、何が楽しいんだ?」などと思っていたのですが、最近友達がドドッと増えたので、ちょっとした反応とか頂けると結構うれしいもんですし、他の人の記事にも、ついついコメントしてしまいます(笑) FBは、自分でも記事を上げなければならないと思って負担に感じて踏み出せない方も少なくないようですが、自分のページだけ持って、もっぱら人の記事をみるだけ(いわゆる「見る専」)の方も多いですので、ぜひ気軽に初めてみてはいかがでしょうか?放っておいたり、やめたりすることもできますので。本名でやるのが原則ですが、仮名だったり、身分を一切書かない方も結構います(ただ、相手に内緒でこっそり見ようと思っても、相手に「友達かも?」と知らされてしまうようです。設定で修正できるのかも知れませんが)。私も先日、15年ぶりの知人の方とつながって、ちょっと感動したのでした!

磯貝地域建築設計事務所WEBサイト

2019年1月 2日 (水)

本年も宜しくお願い申し上げます

2019年も無事にあけました。本年も、宜しくお願い申し上げます!

201922_2
今年の年賀状では、「T-HOUSE」を使わせて頂きました、建主様には、心より御礼申し上げます。

年賀状には、個別にコメントをお書きしましたが、その内容としては、

●去年は、仕事やプライベートなど、新しいつながりがたくさんできて、
 「とても長く、充実した1年でした」
●趣味でテニスを始めて、ドハマっています!
●高校の同窓会総会(1/26)、例年の大学校友会群馬支部総会(3/2)に出席しませんか?

などでしょうか(笑) みなさまにおかれましても、2019年が、幸多き年でありますようご祈念申し上げます。

磯貝地域建築設計事務所WEBサイト

2018年12月25日 (火)

「全館空調」を標準仕様にします―「設計事務所・建築家とつくる『全館空調の住まい』」

※この記事は、「エコハウス・全館空調を標準仕様にします」として、内容を更新していますので、このブログ中の下記の記事をご覧下さい。
http://isogai-a-and-l.cocolog-nifty.com/isogai/2019/01/post-49505c.html


※この記事は、今後、発展的に修正していく可能性があります。
 (既に、最初の記事アップ以降、誤字や説明の追記、スペシャルサンクスのみなさまへの言及の位置を変える、参考事例の説明と写真の追加などをしています)

 

はじめに、このように私が考えるに至ったきっかけを作って下さった設計相談中のS様、そして館林の空間設計室の中村さん、建築コンサルタントであろうハウス・ベースを主宰している植村さん、話をつないで下さった夏井さんには特に厚く御礼申し上げます。長くなりますがご容赦頂くとともに、最後までお読み頂ければ幸いです。

この度、当事務所(磯貝地域建築設計事務所)では、年明け平成31年(2019年)より、当事務所が設計監理をさせて頂く戸建て住宅について、「『全館空調』を標準仕様とする」ことといたしましたのでご案内申し上げます。

 

「全館空調」とは、最近増えてきたのでご存知の方も少なくないと思いますが、簡単に言うと、「住まいのどの部屋、どの場所においても、同じ室温にするための冷暖房の仕組」のことです。従来から、高齢者の冬場のヒートショック抑止などの観点から勧められてきましたが、最近は、「家での生活の快適さ」を求めて採用する方が増えてきたようです。例えば、「トイレに行くのに廊下がヒヤッとして寒いのがイヤ」、「お風呂場や洗面脱衣室、トイレなどが寒いのがイヤ」などです(「空調」とは、(本来は換気も含めた)冷暖房のことを言います)。

 

どなたもご想像頂けると思いますが、全館空調は、人が使っていない部屋にも空調をするわけですので、個別空調(各部屋ごとにエアコンやストーブ、床暖房で行なう空調)に比べてどうしても光熱費が高くなります。しかし、さまざまな工夫により、その光熱費アップも圧縮できるようになってきました。

 

しばらく前から、地球温暖化対策としての高断熱化、ゼロエネルギー化(ZEHなど)は国の方針となっているわけですが、「エアコン1台で暮らす」や「床下エアコン」など、イニシャルコストをできるだけ抑えて、室内の温熱環境を良くしたり、エコハウス(自然再生エネルギーや自然素材などを利用して、環境への負荷を少なくしようとする住宅)などの実績もかなり増えてきて、さらにはそうした技術情報がオープンになってきました。こうした本は、書店でも普通に見つけることができます(ただ、申し上げないといけないのですが、建築の、特に地場の住宅業界は、未だに「アナログ」が主なので、教科書通りに現場は進まないのですが・・・)。

 

そうした背景や建主様のニーズなどを受けて、今回当事務所では、「全館空調」を標準仕様とすることにしたものです。

 

もちろん、「標準仕様としてお勧めをする」ということであって、全館空調以外の住宅のご依頼をお受けしないというわけではありません。

 

全館空調については、一部の先駆的な設計事務所さん以外は、一部のハウスメーカーや施工会社さんが勧めていますが、実はひと口に「全館空調」と言っても、いろいろなメーカーのシステムを使っていたりすることがほとんどなのですが、一般的には、全館空調の住まいを実現するには、そうでない家に比べて200~300万円ほど追加で費用が掛かるのが一般的です。ただ、先ほど申し上げたような一部の先駆者の方々の中には、創意工夫を重ねて、安価に全館空調を実現していらっしゃる方も少なくないようです。ちなみに「OMソーラー」なども知られていますが、OMソーラーはフランチャイズ制なので、フランチャイズ契約した施工会社でしか施工できないので、施工会社が自ずと限られてしまうのですが、OMソーラーと開発は同じで、そうしたフランチャイズ契約が不要で、どの工務店でも少しの指導料をメーカーに支払えば施工できるシステムもあるのです。「OMのような家が良いけど、施工会社は決まっているし・・・」などの悩みは、実は不要なのです。

 

そうしたことをふまえて、現時点で当事務所が考える、
●「設計事務所・建築家と『全館空調』の住まいをつくる意義」とは、「全館空調」を施工会社さん中心に選ぶと、他の標準仕様などが全部セットでくっついてきてしまう(もちろんそれで大満足の施工会社さんが見つかれば良いわけですが)。こうしたことから、設計内容や施工会社さん選びの制限を受けることなく、さらには、「いろんな全館空調の中から、細かなライフスタイルやご予算に応じて、全館空調の仕組を選択できる」という点にある
のではないかと考えています。

 

さらには、当事務所にご依頼頂くことのメリットとして挙げるとすれば、

●従来より、長い軒や庇、通風などを考慮した「パッシブデザイン」に力を入れてきた当事務所のノウハウは、「全館空調」を補完して、温熱環境の快適さや光熱費の削減に貢献できると考えること(参考ですが、私がパッシブデザイン、特に通風にこだわるのは、幼少期に暮らした家が、夏の午後や夕方などに涼しい東風を運んできてくれて、そこでの昼寝がとても気持ち良かったとの原体験に基づいているのだろうと思います)
●断熱については、以前よりその時代の最新基準に合わせた仕様を標準としてきたこと。さらには建主様のご要望に応じて、税制上の優遇を受けられる省エネ基準などに適合させ、合格してきたこと(今までは、「外皮計算」など一切外注せずにきました。今後は外注も視野に入れていますが、私がチェックしますので、品質に問題はありません)
●これらをふまえて、吹抜があっても温熱環境も快適な住まいを少なからず手掛けてきましたが、さらには、必要に応じて「吹抜調査」などを行ない、引渡し後でも相談に応じたり対応してきたこと
●当事務所のもともとの標準的な仕様としては、あとは太陽光発電パネルを載せれば、ほとんど増額なくZEH(ゼロエネルギーハウス)になるようにはなっていますが、私自身は「ZEHプランナー」として登録していますので、もしZEHにして補助金を受けたいなどの場合にも対応がしやすい(補助金は必ず受けられるわけではありません)

 

などがあるかと考えています。

 

私が社会人になったころには、「高気密・高断熱の家」というのが流行っていました。しかしそうした家の多くは、「断熱性能を上げるために窓を小さくする、中間期であってもエアコンを使う」という、日本の気候風土に合った開放的な住まいとは相反する条件を前提としていました。もちろん、花粉症がひどい方や周囲が砂ぼこりがひどいなどのケースにおいてはそうした家も一定の意義はあるかとは思いますが、当事務所が目指すのは、「春・秋などの中間期を中心に、あくまでも軒や通風などの「パッシブデザイン」や「外部とのつながり」を重視した上で、特に酷暑や厳冬やその周辺時期の室内環境の悪化を「全館空調でカバーする」ことで、室内環境を快適にするとともに、イニシャルコストや光熱費などを可能な限り抑えていく。そしてデザインや使い勝手、細かな工夫などは、今までと同じく、建主様のご希望に沿っていく」という住まいです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、冬についてですが、「北海道の家は断熱をしっかりさせ、光熱費を惜しまず掛けて暖房して、冬は家の中でTシャツで過ごしている」といいます。とても優秀な先輩建築家が北海道で活動していて、「北海道は、断熱や暖房が死活問題になるから真剣度が違う」といったような助言を下さったことがあります。光熱費を湯水のように掛けてよければ、どの家でも全館空調のような状態にすることは簡単です。ただ、やはり光熱費は安いに越したことはないのです。そして、通風もままならない密集地で、高いプライバシーが求められることの多い東京などの大都市でも、空調には力がそそがれてきたものと思われます。もちろん群馬には、北部には雪の多い地域もありますが、基本的には「全館空調までは必要ないだろう」と考えている専門家が多かったように思います。しかし技術は進み、比較的安価で採用でき、光熱費などを抑える工夫も発展して来ました。そして地球温暖化によると思われる、近年の酷暑、特に海がなく、一部では東京のヒートアイランド現象の影響も受けて夏に高温になる傾向が高い群馬県においても、「全館空調」を標準仕様としても良いのではないかと考えるに至りました。せっかく家を建てるのですから、できるだけ快適に暮らしたいと思うのは誰でも同じなのだろうと思います。

 

そうしたことで「標準仕様」として始めますが、当事務所においては、全館空調や断熱性能向上などに真摯に取り組んでこられた施工会社さんと技術交流・情報交換を常に行ないながらさらに発展させていきたいと考えています。まずは年明け着工予定の安中市の住宅から、施工会社さんが建主様にご提案して採用された事例ではありますが、「全館空調の住まい」を始めます。

 

それと、今まで当事務所に設計監理をご依頼頂いた建主様には、「うちの家は全館空調ではなかったのに・・・」と残念に思われる方もいらっしゃるかと思います。でもご心配は要りません。当事務所で建てさせて頂いた住宅は全て、基本的な断熱性能を高くし、かつしっかりと監理をしてつくってありますので、全館空調の必ずしも前提条件ではありませんが、「そうなら絶対にその方が良い」高い断熱性能を持たせてあります。そして、「廊下をできるだけつくらない間取り」がほとんどであることも良い方へ影響します。もし当事務所の建主様で「全館空調」のような暮らし方、温熱環境にご興味がある方がいらっしゃったら、ぜひお声掛け下さい。責任を持って、「全館空調と同じような住まい方へのアドバイス」をさせて頂きます。

 

何と言っても当事務所がこうした方向に進もうと思った最たる原因は、「私自身が住んでいる家が築20年くらいで、ペアガラスではありますが、今どきの断熱仕様に比べるとかなり弱いので、冬は寒くて夏は暑い。特に、年齢とともに冬の寒さが体にしみるようになってきて、「この寒さがイヤ!何とかしたい!」のです(苦笑) 

 

もちろんお気付きでない方が多いと思うのですが、いろんな本などでも指摘されているのだろうと思いますが、家を建ててお子さんが生まれたりなど家族が多いと、誰かがどこかを使っていることが多いので、家の中の温度差は少なくなる傾向はあるのだろうと思っています。2階建ての冬の場合、1階のLDKが暖まっていれば、2階の個室などもほんのり暖まりますし、夏には逆のことが言えます。しかし多くの場合、子どもは成長していつかは家を出ることがほとんどですし、高齢になれば、伴侶が先立つなど、家族の人数が少なくなることが通常です。ですので、家族の人数が減るほど、家の中の温度差が際立って感じられるようになるのだろうと思います。

 

以上、長くなりましたがお知らせまで。ご興味をお持ちいただけた方がいらっしゃったら、当事務所WEBサイトの問い合わせフォームより、無料相談をお申込み頂ければ幸いです。以前からお知らせしていますが、既存の住宅であっても「吹抜が寒いので何とかならないか」などとのご要望に対しての調査やリフォーム提案・施工会社のご紹介と見積チェックなども行なっていますので、ご相談頂ければと存じます。
(リフォーム・リノベーション事業についての過去の記事)
http://isogai-a-and-l.cocolog-nifty.com/isogai/2017/02/post-55e4.html

 

今後ともより良い建物づくりに努力していく所存ですので、当事務所を宜しくご愛顧頂きますようお願い申し上げます。

 

磯貝地域建築設計事務所WEBサイト

 

 

 

※添付の写真は当事務所設計監理の「土間のある家」です。UA値=0.83W/(㎡K)で、断熱等性能等級4の認定を受けて、税控除なども受けています

 

010

 

 

| コメント (0)

より以前の記事一覧