雑記

2024年4月10日 (水)

当事務所の インスタグラム と Facebookページ を開設しました

当事務所でも、遅ればせながら、インスタグラムとFacebookページを始めました!
このブログとは、ひと味違ったことも発信していますので、ぜひフォローして下さーい!(^^)/

インスタとFacebookページは連携していますが、インスタをメインに更新する予定です。
ちなみに、私個人のFacebookもあります。ここしばらくは「見る専でしたが、今後は、内容によってはたまに更新したいと思っています。個人の方は、このブログと内容を似せる予定ですが、どちらにしかない記事もありますので、個人の方も友達申請して頂いたりで、チェックして頂けると幸いです!

※インスタやFacebookは、それぞれアカウントを持っていないと見られなかったかも知れませんが、自らの情報発信ツールではありますが、発信はせずに、他の人が上げた情報をみるだけの、いわゆる「見る専」の方もたくさんいらっしゃいますので、ぜひアカウントを作ってみて下さい!とくにインスタグラムは、個人名など特定されない、全く任意のアカウントがいくつも持てるようですので、当事務所に早速何人かの方がフォローして下さっていますが、アカウントを見ても、その人が自己紹介やご自身の記事を書いていないと、私から見ても、誰なのかさっぱりわからないので、気軽に使いやすいかと思います!

磯貝地域建築設計事務所 インスタグラム

磯貝地域建築設計事務所 Facebookページ

磯貝俊行のFacebook

長らく書いてきたこのココログも、他との連携が悪いなど、いろいろあるので、これも変えたいなと思っているところです。

 

2024年4月 4日 (木)

最新のスケッチバースのご紹介

情報発信強化の一環として、今日描いたばかりのスケッチパースをご紹介します。

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これは、現在設計を進めさせて頂いている住宅の、建主様に検討して頂くための外観のスケッチパースです。
(スキャンすると若干、風合いが変化してしまいます。それと、この画像は多くの他の記事のものとは異なり、拡大できるようにしてあります)。

コメントまで見えるかわかりませんが、このスケッチパースを描いた具体的な目的は、「玄関アプローチに屋根をかけるが、柱があるのとないのとではどのように違うか(具体的には、幅1間では屋根を持ち出すことは可能だが、外観のバランス的に良くないのではないか)」とのことを確認、検討して頂くことにありました。併せて外観上のポイントになる窓周りのデザインの仕方も2種類お描きして、比較検討をして頂けるようにもしてみました。そうしたことから、似たようなスケッチが2枚並べて描いてあります。

関連して、「こちらのデザインのこの部分は、○○との当事務所の設計事例と同じイメージ」など添えることで、より具体的に検討して頂けるようにしたりしています。

特に建築の設計においては、検討事項や完成予想などを、建主様によりわかりやすく伝えるための手段(要するに「プレゼンテーション」とも呼ばれるもの)は複数あり、当事務所でも、場合に応じて使い分けをしています。建物の姿形を伝えるためのプレゼンテーション手法としては、GGや内観ウォークスルーなど、デジタル技術によるツールの利用がかなり前から主流になっていますが、当事務所では、全てにおいてではありませんが、このようなスケッチパースを多用しています。

デジタルだと、「(絵が)安っぽく見えないようにする」には、かなりの費用と時間が必要とされるのが一般的です(それでも最近は、CGがより短時間でできるようにもなってきましたが、やはり質感がデジタル風に偏りがちにはなってしまうようです)。そうした中でスケッチパースは、短時間である程度の内容は伝えられて、しかも、個々の建主様のお好みによる部分もありますが、デジタル全盛の現在だからこそ、「手描きの持つ風合い」などを気に入って下さる建主様もたくさんいらっしゃる、というところです(そのため、着工前にお描きしたスケッチぱパースを、ウェブサイトの設計事例の各建物の写真の最後に掲載することがあるわけです)。

当事務所の業務のひとつとして、スケッチパースの例をご紹介しました。
こうしてスキャンしたものを、ペーパーレス(かつ、こちらの建主様は、ご自身でA3プリントアウトができたり、ウェブを使いこなされることもあり)の面から、メールしてご検討頂いています(笑)

2024年4月 1日 (月)

新年度 & 車物色中!

気付いたら、既に新年度になっていました。能登半島地震発生から3か月でもあります。入社式の風景の他に、建設業、運送業などでの残業規制がいよいよ掛かり始めたとのことで、どのように対応しているかなどが、ニュースで紹介されていました。

余談ですが、NHKのウェブサイトに、「東京 練馬区・石神井公園駅前の再開発 異例の執行停止のなぜ?」という記事が結構読まれているとニュースで言ったので見たみたのですが、今後次第ですが、かなり画期的な判断であったようでした。

個人的には、タワマンは災害時の弱さなどから勧められないことや、再開発は、一部のデベロッパーが問題のある手法を使った上に、無駄に税金が投入されるとのことから、基本的には反対、など書いて来ましたので、見てみて頂ければと思います。

そして、最近の個人的な話題としては、久しぶりの「物色中!」シリーズ(? 笑)としての「車 物色中!」でしょうか。
今の車をもう一度でも車検を通そうと思っていたら、なかなかの修理費用になることが判明し、仕方なく買い換えることにしたのでした。それで、以前に良いな!と思っていた車種を中心に、急いで試乗予約をしました。私は走行距離が長いので、クリーンディーゼルが良いかな?、年も取ってきたので小さめの車が良いな、低い座席に乗り込むのが大変に感じるようになってきたのでSUVが良いななど思って、マツダのCX-3への試乗を申し込みました。

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すると、写真のような、フェンダーが樹脂ではなくて本体同材で、ツートンという、とてもスタイリッシュかつ、新色?の少し濃い目のグレーで引き締まった印象で、街乗りに向いた車が用意されていて、圧倒的に一目惚れしてしまいました(笑)しかし試乗の途中で、私の必須安全装備である「レーンキープ(高速道路などで、車線をはみ出しそうになると、車がハンドルを戻してくれるもの または「車線中央維持」)」がこの車には付いていないことを知り、愕然と...。

気を取り直して、レーンキープが付いている車種の中で、個人的に気に入ることができるものがあるか、オプションなど使って作れるか、と思っていたら、な、な、なんと、別で「またの圧倒的な一目惚れ」をしてしまう車が出ました!いろいろ含めても、価格的にも予算内にしっかり入り、大感動でした! 一日に2回も一目惚れしてしまうことがあるのか~!!!と思ったのでした(

今の車は7年ほど乗りましたが、いろいろな思い出が詰まっているので、手放すとき、また泣いてまうかな~(苦笑

 

 

当事務所のリデザインをスタートします -まずは情報発信の見直しから―

当事務所では、業務等のリデザインを具体的に始めることといたしました。ここでの「リデザイン」は、要するに「イノベーション」と同様の意味で用いていますが、特に最近は、例えばメジャーリーガーが、自身の投球フォームやボールの回転や軌道など、バッティングフォームなどについても「・・・をデザインする」と表現することも増えたりなど、「デザイン」という概念に対する変化が見られる中で、そうした意味合いに注目した、という面もあります。いずれにしても簡単に言えば、「業務の見直し」です(笑 真剣ですが)

いくつかリデザインしなければならないと考えていて、実際に準備を開始しているものもありますが、まずは、当事務所における「情報発信」について見直しを図っていく予定です。具体的には、情報発信のための、現在使っているツールの見直しや新規ツールの利用、そして情報の内容としても、より建主様や建築をお考えの方、それ以外の方々へ向けても、より有益なものにしていければと考えています。

実際、どの程度まで実現できるかわかりませんが、今後とも、宜しくお願いいたします!
(この記事は、実際には、24年4月4日にアップしたものです)

 

2024年3月27日 (水)

大きな心の傷を癒すため、楽しめる時間を増やしています!

大谷選手の騒動は大変と思いますが、頑張ってほしい! そして今日放送された古巣エンジェルスとの試合で、トラウトとハグし、エンジェルスが、大谷さんを讃えたサプライズ動画を用意し、それを観て大谷さんが、エンジェルスファンに対してヘルメットを脱いで礼をしたところ、本当に感動するシーンでした(涙

さて、ところで最近、仕事で追った大きな心の傷を癒すべく(思い出すだけでイヤになる...。同じことをされた別の人も、同じことを言っていました....)、最近は、楽しめる時間をかなり増やしています。

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グチを言うわけではない楽しい飲み会(とはいえ公益性のある事実は、しっかり広める場合もあります 笑)の頻度を上げたりもありますが、特に身心ともに今とても良いと思っているのが「テニス」です!平日昼間でもやっています。上の写真は、清水善造メモリアルテニスコート(昼間は風が強いことが多いので大変ですが...)。週末やナイターだとなかなか予約が取れませんが、平日昼間はよほどでなければ取れます!おかげで、ご依頼頂いている仕事が遅れがちですが、もうしばらく、ご容赦頂きたく存じます<m(__)m>

去年1年くらいは、テニスをほとんど休んでいたのですが、正月にまた激太りをして(苦笑)、ダイエットをしたく、かつお誘いを頂けることが多くなって、年明けから定期的にやってきていますが、コート代とボール代約500円くらいで、半日プレーできるとの安さも良いですが、かなりの運動量があり、ゲームで勝負するのがとても楽しく、いくらでもテニスができてしまうと思えるくらいで、終わったあとの適度な疲労感と爽快さが、今の私の最高の時間です!一緒に付き合ってくれているテニス友達も、とても楽しいと言ってくれて、こちらもさらに嬉しくなります。

ちなみに太ってはいましたが、何かを掴んだらしく、「今までで一番うまい」と友人に言ってもらったりして調子に乗り(笑)、さらには、ダイエットで体がかなり軽くなって、動きもさらに良くなっている気がします!

ダイエットでは、運動、食事管理、漢方やサプリを併用して、現状何と、4週間で8.5キロも落ちていて、リバウンドに気を付けながら、もうっ少ししぼるとの目標設定です!ダイエットに成果が出て来ると、それも心の大きな栄養になっています!

さてそんなことで、去年などはウェブサイトをほとんどいじらず、ブログの更新も頻度がかなり落ちたので、「こいつは生きているのか?」とご心配された方もいらっしゃったかも知れませんが(苦笑)、今年はきちんと、仕事を中心としたブログの更新と、別のSNSの本格活用も考えたいたりなど、さまざまに情報発信をして行こうと思っています!

ということでいろいろ関係も再構築して行こうと思っているのですが、本日いつも行く近所のスーパーで、おそらく知り合いではないかと思われる女性(Mさん)を見掛けたものの、違っていても良いから、何で声を掛けなかったのかと悔やみました...。もし心あたりがある人がこの記事を見たら、必要あれば、ウェブサイトの問合せフォームから連絡下さ~い! な~んて、観るわけないか(笑)気を付けねば。運が逃げて行きかねない!


そういえば最後にまた余談ですが、「塾など教育費用が高額だからと、子どもを持ちたくないという男女が、適齢期の中の半分ほどもいる」とニュースで聞きました。そう思っても仕方ないなと思います。それと先日の「クロ現」で、(間違っていたらすみません。一応他のサイトでふれていた情報などもふまえて)「国連の子どもの権利委員会から、(世界で?)日本と韓国の2か国のみが、要するに、『子どもの教育での競争が激し過ぎる、ストレスが多い』と指摘された」と言っていました(中国が入らない理由は不明ですが)。それもそうか!と目からウロコでした!私たちの頃とは違い、今の子は、中学受験なども増え、小学生でも学習塾に通うのが当然のようになってしまっていましたが、冷静に考えると、特別に偏差値の高い高校や大学を目指す子は、学習塾など利用すれば良いと思いますが、特別そこまでしなくても、自宅学習でも良いのではないか?と少しゆとりを持って子どもを育てようかと思うようになりました。たまたまですが現在高1のわが子も、この一年間、自宅学習の習慣がついて、ずいぶん成績も上がってきていますし、自信も付いてきているようで、見守っているところです!

そしてまた別の話ですが、しばらく前にも書きましたが、「今までの既得権益や悪しき習慣や組織体制などが、どんどん正体を知られてしまい、めくられるになって来ている」と実感するので、未来は明るいかも、と希望を持つようになってきました! まず当面は、中小まで賃金アップが進むか、でしょうか。

2024年2月22日 (木)

ジュンク堂書店・池袋本店に行ってみた

バタバタしていたのがようやくひと段落し、次の仕事にうつらねば! などとやっていたらもう2月も終わりそうです...。

そういえば先日、池袋で大きめの本屋に行こうと思ってググったところ、聞いたことはあったジュンク堂書店というのが目にとまりました。しかも池袋本店とのことで、系列店のなかで東京では一番大きいそうではないですか!楽しみに子どもと行ってみました。

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池袋駅の東口を出て南へ向かうと、ガラス張りの書店を発見!中に入って見ましたが、WIKIには「大型書店の基準とされる500坪を大きく超える2000坪」とありましたが、そう???という印象。平面がL字だから広々と感じないのかな?など思ったり。それはそれとして、おおよそ希望の本はあったので、子どもに買ってあげました(それでも1冊は、群馬の本屋ならあったのに、という本もありました)。

池袋の本屋といえば、昔池袋に住んでいた頃は、西口に確か芳林堂というちょっと縦長の本屋があって、よく寄っていたのですが、2017年に閉店してしまったようで残念です。他にも、東武百貨店リニューアルだったかな?の際に旭屋書店が入りましたが、ジュンク堂は、さすがにそこよりは広いので、以前よりは書店事情は良くなった印象です。

とはいえ最近は、本屋さんやツタヤなどのレンタルショップも次々に閉店していると聞きますよね。ネットやペーパーレス、サブスクなど時代の流れでしょうか。私は特段、本好きというわけでもありませんが、初見の本を中身を見ずに買うのは気後れするので、県内の本屋さんにはちょくちょく行っています(でも最近はアマゾンでも、目次やちょっと中身が見られるものも多いようで)。新しく面白そうな本に出合えるのは、やはり本屋ならではの楽しみだなと感じます。

わが子も含め、今時の子は、本を読む時間も減っているようですし、ネットや画像などで情報を保存していることも多いようですが、その中での要所を憶えたり、適時に情報を出し入れできたりできるのかな?と疑問に思うことが多いでしょうか。それでも私も、できるだけペーパーレスに慣れるよう訓練中です(笑


2024年1月27日 (土)

クロ現・佐藤優 おもしろかったな~

年初来の株高について、ブルームバーグの記事が出ていましたが、「外国人投資家が買い越しているだけで、国内投資家は逆に売り越している。新NISAによる効果も特に大きくない」とありました。なるほど~。

ところで今週のNHKクロ現で(最近、クロ現で面白いものが多い気が)、元外交官で作家の佐藤優氏が出ていました。私も逮捕された外交官程度しか知らなかったですし、ほとんどテレビに出てこなかったということで、ロシアでゴルバチョフに対するクーデターが起きた時に、世界で一番早く、ゴルバチョフが生きているとの情報を得た才能ある外交官であったなど、とても新鮮でした。

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「他者を理解し合える世界へ」との副題がつけられ、「内在的論理」といって、例えばプーチンにも、ゼレンスキーとバイデンもそれぞれが自分が正しいと思っていて、相手のことを悪魔だと思っている、ただ、それを進めていくと、世界で殺し合いが大きくなるだけなのだと、相手の論理を理解しようとする努力を説いていました。さらには、某専門家の著作から、「人間はどうしてもグループをつくる習性があって、自分たちと違うグループよりも自分たちは勝っていると思いたい性質があるので、反ファシズムの教育をずっと続けていく必要がある」など言っていました。これらは特に新鮮なわけではないかも知れませんが。

さらには、中国が台湾に侵攻するとか、北朝鮮なども日本に攻めて来る可能性があるから国防力の強化をなど、スローガンではなく、リアリズムで考えるべき。中国は、ロシアが侵攻により孤立した状況を見て損得を考えている、中国はまず台湾の半導体工場を攻撃するという専門家もいるが、そんなことをしたら中国に半導体が入らないことはわかっているからやらないだろう。平和的に解決したいとの意思はあるのだから、外交で解決できる。ロシアとウクライナも互いを皆殺しにしたいわけではないので、まずは銃を置くこと、と言っていて、さらには、日本はロシアにもウクライナに対しても、殺傷兵器を渡していない、日本の兵器による死傷者は一人も出ていないのだから、仲介役として魅力がある。そしてさらには、アジア太平洋では戦争を起こさせないような枠組みを、過去に武力を背景に失敗した過去があるからこそつくろうと話をするなど活躍できる可能性が多分にあるとのこと、元気鋭の外交官の言葉として、とても説得力があるように感じました。氏の命を第一にする考え方は、母親が沖縄県人で、本土決戦で集団自決の一歩手前まで行ったとよく話していたから、と言っていました。

最後には、この30年で貧しくなってしまった日本について、やはり教育だと。我々世代が、ダメだった点も含め、下の世代にきちんと伝えていくこと、若い人たちは優秀だから、もっと自信を持ってもらい、上の人から受けた恩恵を若い世代に返していくというのを「縦の贈与の連鎖」と言って提唱していました。親ガチャで恵まれたと思った人は、他の人に還元していく、逆に苦しい人が「助けて」と遠慮なく言える世の中になると良いのではないかとのことでした。

ちょっとはしょり気味ではありますが、こんなに面白い人だと思ってなかったので、とても良かったなと思ったのでした。

クロ現は、NHK+で見逃し配信していて重宝しています。

2024年1月 4日 (木)

本年も宜しくお願い申し上げます

年明けから、能登地方の震災、航空機の衝突事故など、大きな出来事が起きてしまいました。亡くなられた方にお悔やみ申し上げますとともに、負傷などされた方にお見舞い申し上げます。

個人的には、輪島市のあの漆塗屋さんの7階建てがどうして倒れたのか、いくら粘土瓦をのせた古めの木造建築が多かったとはいえ、震度よりもはるかに倒壊などの被害が多いように感じられますが、その原因は何か、また、輪島朝市の一帯の火災があそこまでになったのはなぜなのか、などを知りたいと感じています。

それと、以前から思っていたのですが、群馬でも公立学校の教室はエアコンがほとんど入りましたが、体育館にも早く入れて欲しいなと。東京などでは公共の体育館にもほぼ完備されていますし、体育館での授業や部活での熱中症予防としてもあった方が良いだろうと思っています。そんな話を行政関係の人としていたら「避難所になる体育館は早めに入れないとという考えはある」とのことだったのですが、こうした寒い時期での震災の避難の状況を見ていると、改めて感じるところです(ただ、そのエネルギー源の補給ができない状況があっては意味がないとは思いますが)

年末に書き損ねてしましたが、去年は今までわからなかったことがいくつもわかって、とても意義深い一年だったと思います。今年も頑張ってまいりますので、宜しくお願い申し上げます。

2023年12月20日 (水)

『SDGsの大噓』的な視点も持っておくのもよろしいかと...

年内に仕上げないといけないものが重なっています。あとひと踏ん張り!
昨夜はテレビを点けて仕事その他をしていましたが、「クロ現」がまたマンション管理の問題を扱っていました。鬼怒川温泉などの廃墟解体にはお金を出さないのに、民間のマンション管理に税金を投入するなんて、建てた者勝ちだな~と憤ったり、そのあとの「プロフェッショナル」を流れで点けていたら、落合陽一を取り上げていて、なかなか楽しい夜でした(笑

先日よく寄るコンビニで、フジテレビの「ホンマでっか!?TV」によく出ている池田清彦さん著の『SDGsの大嘘』という親書が売っていて(しかも面陳列!)、「養老孟司氏推薦」(共著もある仲良しのようですが)などをはじめとするインパクト強めの帯にもひかれて、つい買ってしまいました(苦笑
(ということで、帯付きの画像を)

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こうした、いわば主流と思われるものを否定する、疑ってかかるスタンスは、いろんな事柄についてにあると思いますが、「地球温暖化の主要因がCO2であると断定することは、現在の科学では難しいらしい...」というのは、以前から何となく聞いていて、「どっちなんだろうなぁ」と常々思っています。

田中博さんの『科学は嘘をつかない。でも科学者は嘘をつく』といった日経ビジネスの記事も、上の本と同様の内容になっています。(『気候変動の真実 科学は何を語り 何を語っていないのか』スティーブン・E・クーニン さんというアメリカの科学者によるわりと知られた本も紹介していて、「地球温暖化についての自由な議論が、2014年に、急に政治色が強まり、流れをまとめられていってしまった」的なことが書かれています)

この『SDGs...』の概要としては、「SDGsの17の目標は、ひとつひとつは誰も反対のできないような素晴らしいことが並んでいるが、これとこれを同時に達成するのはまず不可能、というものがいくつもある」(例えば、「貧困や飢餓を無くす」ということと「海の豊かさ、陸の豊かさを守るやエネルギーをみんなに、は両立できない、など」)ということを例示した内容となっています。池田さんだから、新書だから、というのもあると思いますが、ごく基本的な理科の知識があれば、誰でも簡単にわかるような読みやすさも特徴でしょうか(個人的には腑に落ちない部分もいくつかありましたが)。

「ではどうして、誰も彼もがSDGsと言っているかと言うと、大きな利益のために誰かによって流れが作られていいて、そうなってしまうと、それに抗うのは難しいから。(地球温暖化の問題で)CO2が悪者ではないとなると、太陽光発電やEVなど、既に進んでしまっている産業に正当性がなくなってしまうから」と。特に日本の場合、政府の意向があると、マスコミや産業界もそれに乗らざるを得ない傾向があり、一度その方向に動き出すと、その正当性がないとわかったあとでも、ずっとそのまま残ってしまう傾向があるとして、太平洋戦争中の世論扇動、ダイオキシン問題(あれはマジどうなっとんねん?)や、ハンセン病の隔離政策などを挙げていたのは、まあある話とは思いますが。

「ホンマでっか!?TV」でも、「CO2なんか多少出しても問題ない」などと武田邦彦さんとたまに発言しているのに、全てカットされているとも書いていました。

ちなみに、裏の帯はこんな感じです↓ 実にキャッチ―です。
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今年はいろいろと秘密、暗黙の了解、不可解だったものが「はがされて」、「めくられて」、さらには年末には、自民党の派閥の裏金が、リクルート事件以来の大きな事件になりそうな気配になってきました。誰もが守らなければならない、持っておくべきと思われる価値観などももちろんありますが、いろんなことについて、いろんな視点からものを見ておくことは、一般論として、とても大切だろうなと思うところです。



2023年10月29日 (日)

2023ハロウィン前休日の池袋駅東口

今年のハロウィンは、去年の韓国での雑踏事故を受け?コロナ明け外国人観光客の増加?路上飲酒の増加?などを理由に、区長が「渋谷には来ないで!」と言って、ハチ公像を囲ったり、歩道を一方通行にするなどして、今のところはうまく行っているようですが、ハロウィン当日はどうなるのかな?ということになっています。

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そんな中での、ハロウィン直前の休日の、池袋駅東口の風景を。コスプレらしき人もいましたし(ハロウィン用のコスプレなのか、その他ファッションなのか、既にわかりません 苦笑)、結構人が多いな~という印象ではありました。

そういえば、東急ハンズ池袋店は、カインズに買収されて「ハンズ」になっているのかと思ったら、ニトリになっていました。かなりショックでした 苦笑


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