サルスベリのうどんこ病
先程、関東甲信が梅雨明けしたらしいと発表がありました。猛暑日が続くことがないよう願うばかりです。
6月の下旬のことになりますが、今年、わが家にやってきてから既に半世紀近くになる自宅のサルスベリに、うどんこ病が大量発生してしまいました!最初は目につきやすい低い部分の葉が白くなっているな~と思って調べてみたらうどんこ病らしいとわかり、木の上の方の葉がやられていると、雨や風などで、下の葉にも伝染するとあったので見上げたところ、見事に上の方も、木全体の葉がやられていました!
うどんこ病は、生きている植物から栄養を摂取して繁殖する菌の一種で、うどんこ病にかかった葉は枯れて行くのみ、白くなった葉を取り除くのが最も効果的とのことだったので、この時期にしては珍しく、ほとんどの葉を切り落としました。木によっては、葉が落ちると光合成ができなくなったりするが、サルスベリは葉の生育が旺盛なので、かかっていないらしき幼い葉を残して、バシバシ切り落としました。
よく見ると、大きくなり始めている葉は何ともなさそうでも、中心から新しく生えてきている新芽が、クルクルと丸くなって弱っているようでもありました。
お隣さんとも話したのですが、わが家のサルスベリは、剪定をするのが春先なので、秋に剪定したり、こまめに剪定するなどして、葉の密度を下げて、湿気がたまりづらくした方が良いと助言を受けたので、ご近所さんまで胞子が飛んでいくのかはわからないですが、そんなことがあっても申し訳ないので、今後はこまめに面倒を見ないとと思いました!
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