建築士定期講習・初のオンライン講習&考査
またまた新型コロナの感染者が増えてきました。
さて先日、3年に一度の受講が義務付けられている、建築士の定期講習を、初めてオンラインで受けてみました。講習の後に考査(テスト)がありますが、それもオンラインです。
3年前の前回は、まだコロナ禍ではなかったので、講習会場で朝から講習があり、夕方に考査を受けて帰るとの、丸一日拘束の非常に面倒なものでしたが、オンラインでは、考査の日時を決めておき、事前にテキストが届くのでそれを見ながら、その前1週間くらいの間だったかな?に、好きな時間で講習を受けておけるので良いのは良いのですが・・・。
でもいざ受けてみると、「好きな時間に」となると、かえってダラダラしてしまいがち・・・。
しかしこの講習の実施元のすごいのが(オンラインでやるなら当然なのでしょうけれど)、オンライン講習中、自分のPCのカメラが作動していて、10分に一度くらいの割で、本人確認をするのです!そして、テキストに目を落としていたりで顔が認証できないと、講習の動画が止まり、顏認証をするように言って来て、きちんと認証できないとその時点で講習終了になってしまうようなのです。でも、顔写真のお面をつけた他人だったらどうなんだろう?などと、他の顔写真認証システムと同じことを考えたりもしてしまいました(笑)わかりづらいですが、写真は、「顔が認証できない」とPCが言って来た時のもので、PC画面右上に、受講している私の顏が映っています。
考査は、開始前や実施中にzoomも使うので、ちょっとアナログ感がありましたが、とりあえず、考査の結果が問題なければ良いのですが・・・。新型コロナで、いろいろが変化している一端を感じたのでした。
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