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2022年7月23日 (土)

新型コロナ第7波・政府もマスコミもおかし過ぎでしょ!

新型コロナ第7波が爆発的に拡大しているということで、今日は全国で20万人の新規感染者とのことで騒がしいですが、バカバカしくてやってられません!! できるだけ簡潔に書きます。

●今流行っているのは今年の年明けと同じオミクロン。50代の人が自宅で亡くなるなどあったデルタとは全く異なり、「重症化リスクがあるのは、特に基礎疾患のある高齢者だけ」。新規感染者数など、参考として見るだけで良い。感染力が強くなり、行動制限もしないのだから(それが妥当)、増えるのは当然。
●「60歳以上の人、または60歳未満で基礎疾患がある人」だけが、オミクロン下でのコロナの治療対象者であり、それ以外の、例えば若い人などが39℃の熱が出たといって医者に行っても、例え検査でコロナ陽性であっても、解熱剤や喉の痛みの薬が処方されるだけで、モルヌピラビルなどの「コロナの飲み薬」すら処方されるわけではない。市販薬を買っておけば、医者に行くだけ時間のムダ!
●政府はようやく、濃厚接触者の待機日数などを短縮することにしてきた。「感染対策と経済対策の両立」と言ってきたのに遅すぎる! 経済を回すと言いながら、オミクロンが大したことないのに、濃厚接触者や感染者の待期期間をデルタ株と同じままにしていては、休む人が多くなって経済が回らなくなる(特に医療従事者の離脱も痛い)のだから、本当にノロマ! さらにもっと簡易にすべき(欧米はそれでやれている)
●「医療逼迫・救急医療逼迫」など、テレビだからと答えている病院関係者は愚の骨頂! 「重症化リスクが低い人は、ムダだから発熱外来に来なくていい!」ときちんと言うべし。さらには、上記高齢者など以外で、少し高熱が出たからなどと救急車を呼ぶべきでない!(落ち着いていきましょう!) もっと大変な状態の人の生命にかかわる!(それがわかっているから「救急車を呼んでも搬送してくれない」だけ)
★とは言っても、強烈なせきが続いたり呼吸が荒い、のどの痛みで水分すら何日もとれないなどは、救急を呼ぶべし! などは基本であり、自治体のサイトなどにも書いてあったりするので、そうした時は遠慮なく救急要請をすべし。あとは、発熱の原因がいくつか考えられる乳幼児なども。

いずれにしても、高齢者以外のほとんどの人は、オミクロンにかかっても、たかが知れているという状態。テレビで「ひどい例」が出るのは、それが珍しいからではないか?との視点も持って、コロナに臨みたいものです。

それと、感染を避けるなら、やはり
●マスクなしで大声で話す場面を避ける(さわぐ人がいる飲み会、バーベキュー、屋外プール、海水浴、入浴施設など)
●上記も含め、「換気をきちんとしているところ」を選ぶ
などかと思います。

遠からず落ち着くでしょう。特に若い人、感染を広げないよう注意しながら、青春を謳歌してほしいです!

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