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2021年9月

2021年9月28日 (火)

全国で宣言・まん延防止解除へ

今日、今月末での緊急事態宣言とまん延防止措置が、全国で一斉に解除されることが決まりました。もちろんまだ感染対策は継続で、段階的に社会を動かしていくということですが、それではあっても本当に良かったなと思います。
ちなみに昨日は、小室圭さんが帰国したニュースばかりのようでした。

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ところで、テレビなどでは言われていましたが、「予防接種済のもマスクしてね!」という張り紙を、先日市内のコンビニで初めてみました!と思ったら、別のドラッグストアでも同じようなアナウンスをしていました!「張り紙などをする必要がある」ということなのだろうなぁと改めて思います。

夏の感染拡大期に、「ワクチン2回打ったからと、マスクなしで話しかけてくるご老人がいる」という店員さんの話を聞いたりしていましたし、これは感染拡大前のような気がしますが、県外ナンバーの車でコンビニに拠っている若者がマスクをしていないのを何度か見掛けたような。

急激な感染者減の理由がいろいろ言われていて、ウィルスが弱体化したのでは?など、専門家の言い訳でしかないとの指摘があるものもありますが、いずれにしても、今日もまた、新しい薬が承認されたりなど、もちろん少なくともしばらくは、今までのような感染対策は必要にはなりますが、ずいぶん明るい気持ちにはなるなぁと感じます。

2021年9月25日 (土)

いよいよ工事開始!

「人流、人流!」と誤情報をあおりまくってきたコロナの専門家ですが、そういえば、夏休みの終盤に「2学期が始まると、学校などで子どもたちの感染者が増える可能性がある」、要は「学校でクラスターが起こる」などと、これもあおりまくっていましたが、その後どうなったのでしょうかね?東京などでは、今でも給食までの4限+部活くらいまでの学校もあるようで、もちろんそうした対処で、学校でのコロナ感染のリスクは下がるでしょうけれど、学校でクラスターなんて、どれだけ起こってるのか、学校閉鎖どころか学級閉鎖ですらあまり聞かない印象です。
結果論ではありますが、家庭内で、親兄弟から感染して学校を休むことで「感染者が出た」と言われる状況になることはチラホラはあるわけですが、そもそも、学校でクラスターなんて、そうそう起きないだろうと普通に思っていた人も多いのではないでしょうか?なぜなら、幼稚園生や保育園児、学童に通うような小学校の低学年の子どもたちは、夢中になってをマスク外してしまったりするのですから、こうした小さな子どもたちが集まるところではクラスターが起こりやすいのはわかりますが、それ以上の年齢の、感染対策がきちんとできる子どもたちの間で、感染が広がるとは考えづらいからです(もちろん、呑んで騒ぐわけでもありませんし。同時に、一部の大人と違って、子どもたちは、健気なまでに感染に気を付けている、気を付けさせられている、ということでしょう)。これより年齢が上の子どもでクラスターが起きているのは、濃厚接触する運動などの部活や、部活を含めた寮生活の中でというくらいではないでしょうか。
もちろん私も感染する可能性はありますので、偉そうなことは言わない方が良いとは思いますが、コロナについてわかってきたことに基づいて普通に考えればわかりそうなことを、あおりまくってきた専門家やマスコミって何なんだ?と思います。テレビとかがそういうのを求めるのも一因でしょうけれど。

もちろん今後も、感染者が増える場面はあると思いますが、「入院と同等の治療ができる体制」が整っていれば良いのだろうと思うので、しっかり準備をして頂きたいです。

余談ですが、「土曜の報ステ」は、たまたま観る機会が多いですが、本当に報道のレベルが低いなと感じます。他の番組では既に更新されている情報が従前のままで垂れ流されていることが多くて恐ろしいです。そういえばテレ朝は、特にあおる傾向が強いと感じていますが、そのくせ、報道・情報番組で、スタッフはおろか、出演者にも感染者が複数出ていますし(他の局は隠せているのかも知れませんが)、五輪後の宣言中に呑んで騒いで非常階段から落ちたスタッフもいましたし、心底呆れます。

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さてさて「高崎の二世帯エコハウス」は、確認申請が通って、地鎮祭行った後、ウッドショックで止まっていましたが、ようやく基礎工事が始まりそうです。止まっている間、裏手のブロックの基礎や、表の既存ブロックの補修などが進められていました。

2021年9月22日 (水)

外壁サイディング貼

ここ数日暑さがぶり返していますが、湿度も低く、すっかり秋らしくなってきました(でも車の中は暑い・・・)。

東京をはじめ、新型コロナの新規感染者が激減して、予定通り9月末での宣言解除が検討されているとのこと、とても期待したいです。

それと、自民党総裁選を連日テレビでやっていますが、・・・つまらなくないでしょうか??? 候補者は大したこと言わないし、河野さんも総理になって突破力とやらが維持できるか微妙ですし。第一テレビも、コロナの時もそうでしたが、ネタがあると、大した意味がない内容でも、ダラダラと放送しているだけのように感じられ・・・。コロナがある程度落ち着いて、オリパラなき今後だからこそ、今後の経済や日本のいろんな問題が表面化するのだろうと思うのですが。でも新型コロナの政府の対応によって、政治に関心を持った方も多いように思いますので、より良い社会に少しずつでもなってもらえればと願います。

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さて、「緑を眺めながらリモート小さな家」は、外壁サイディングの施工が進んでいます。養生ネットに隠れてわかりづらいですが、向かって右の面に職人さんがいて、工事をしているところです。

今回は、以前にも採用したことがある、ドライジョイント工法、つまり、サイディングのジョイント部分にコーキングを使わないので、コーキングの劣化による漏水リスクが減らせる工法にしています。見た目もスッキリしますが、サイディングの板と板の間をすき間なく施工するのは結構難しいようです。

2021年9月17日 (金)

10/23(土)群馬音楽センター開館60周年「群響 ふたりのアントニン」

10/23(土)13:00開演で、開館60周年を迎えた群馬音楽センターで、群馬交響楽団による「ふたりのアントニン」との演奏会が開催されます!

高崎の建築関係の先輩がお手伝いしているとのことで案内を頂きましたが、もちろん私にとっても、群馬音楽センターは、アントニン・レーモンド設計で世界的にも著名で、楽団も建築も、高崎市民のみなさんの浄財も受けての熱意の結晶であること、そしてそれを建設し、群響の礎の一助となった井上工業(元会長・井上房一郎氏の尽力)の元社員としても、こうした活動には応援したくなる次第です!

チケットは¥3,000/人ですが、2枚のチケット代金込みで、群響の応援ができるとのことで、¥10,000の協賛に一口だけではありますが、事務所としてご協力させて頂きました。個人での協賛もできるとのことです(協賛頂いた方々の事業所名や個人名は、演奏会のパンフに、他の貴重な資料とともに掲載されるそうです)ので、ぜひ問い合わせやお申し込みを、たくさんの方にご検討頂ければと思います!

「群響のサイト」

http://www.gunkyo.com/concert-list/%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3/

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2021年9月14日 (火)

室内ボード貼り

群馬でも、ラインを使ったワクチンパスポートが検討されているとのこと、感染対策を気を付けながら、ぜひ進めて頂きたいなと思います。

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さて、「緑を眺めながらリモートする小さな家」は、室内のボード貼りが進みました。ボード張りが終わって、とりあえず大工さんの主な仕事は終了になり、あとは残った造作などで、適宜現場に入る感じになります。

大工工事が終わると、いよいよ仕上工事や器具の取付になり、完成形が見えてきます。

2021年9月11日 (土)

9.11から20年

史上最悪、唯一アメリカ本土が攻撃を受けたとされる「9.11テロ」が起こってから20年が経ちました。みなさんも、20年前の今日、何していたかな?と思い返したりしたのではないでしょうか。私も10年前もそうでしたが、テロがあった時は、小さな設計事務所に勤めていて、事件の一報を聞いて、仕事場のテレビを点けて、みんなでずっと見入って、愕然としていた覚えがあります。
余談ですが、最近、日テレのNEWS ZEROのコメンテーターなど、メディアでも人気の筑波大准教授の落合陽一さん、お父上は、私ら世代にはもっと有名であろう国際ジャーナリスト落合信彦さんで、ビールのスーパードライのCMで有名だった人ですが、その人の著作で「米ソの冷戦構造が崩壊したら、世界各地で紛争が勃発する」と示唆していたのがとても印象的で、その通りになっているのではないかと思い返したりします。
いずれにしても、9.11テロで、尊い命を失った方々のご冥福を改めてお祈りいたします。でもその20年後に、タリバンが復権したことが、こうした部分で世界を変えるのは本当に難しいことなのだと感じさせます。

そういえば新型コロナ、各指標の決定を先送りにして、漫然と延長が決まりましたが、最近、興味深い話がいくつか聞かれるようになりました。

●「感染拡大を防ぐには、人流を抑えなければならない」などと言い続け、外出自粛などを求めて来たのに、お盆休み以降、東京など人流がまた増えてきているのに新規感染者は激減してきていることが確定的となり、「人流」と言い続けてきた専門家は何なんだ!他に理由があったなら説明すべきで、それができないなら専門家に対する信頼がガタ落ちになろうこと(ワクチンのおかげ、などと言い訳している専門家が多いですが、それだけで説明できるはずがないことは、素人でもわかるわけです)

●以前から新型コロナは、女性よりも男性の方が重症化率が高いと指摘されていて、それは男性の方が、いわゆる成人病など、基礎疾患に該当するものを患っている率が高いからだろうと言われていましたが、昭和大学病院の病院長が最近テレビで答えていた内容によると「現在、50代以下でワクチン未接種で重症化している人の多く(何割とかは聞きそびれてしまいましたが)が、肥満」だということです。これは医学的にも妥当であるそうで、肥満は、いわば炎症を起こしている状態であって、また、概して呼吸が浅い人が多いので、肺に負担が掛かると、重症化しやすいとのこと。

●また、「20~30代の基礎疾患のない人が重症化または死亡した」など、恐怖を煽るようにマスコミで言われて来ましたが、とある専門家が指摘したネット記事を見て「やっぱり」と思いましたが、若い人で重症化する人には、「隠れ糖尿病」の人が少なくないのだそうです。それは当然。40歳未満の人は特に、人間ドックのようなある程度精密な検査を受ける習慣がない人が結構いるわけで、糖尿病や高血圧、肺や心臓にまつわるちょっとした病気なども、検査をする機会がなく、自覚症状があまりない場合、基礎疾患があると気付かないケースはかなりあるだろうなと。

いずれにしても感染経路や感染対策、どのような人が重症化や死亡するリスクがあるのかは、もっと詳細に調べて公表していかないと、逆に深刻な患者を増やしてしまうのではないかと思ったりしています。

2021年9月 3日 (金)

50を過ぎても体力は上がる!? ゴルフで自己ベスト!!

新型コロナの第5波は、東京は、10日間ほど連続で前週を下回っています。お盆で一時的に減っただけの可能性がある、お盆明けから人流が大幅に増えている、学校が始まり、学校でのクラスターからの家庭内感染が増える恐れがある、と東京都の専門家は言っているようです。確かにそういう可能性はあるので引き続き要注意ですが、五輪が始まって感染拡大が始まった時に、「このままで行くと(この言葉、単なる逃げだと多くの人がわかっていますが)、8月には、新規感染者が1日1万人を超える恐れがある」と言っていた統計関係の専門家は、またまた大外しのようです。

さて、以前にも少し書いたかも知れませんが、今春くらいから、「リベンジ消費の一環」として、ゴルフのラウンド(コースに出ること)を、自分としては結構増やしています!そして先日ついに、50を過ぎて、ゴルフの自己ベストが出ました~~~!(^^)/

なーんて言ってもゴルフの場合、年齢とともにどうしても飛距離が落ちますが、グリーン周りのアプローチなどは、年齢に関係なく、やればやるだけ上手になると言われ、ゴルフは1ラウンド18ホールを72打で回るのが基本で、プロは、コースによって難易度が異なりますが、その-10~0くらいで回る感じですが、そうしたプロやセミプロのような方々は、70を過ぎても72前後で回られる方も少なくない、という競技で、高齢になっても楽しめるスポーツのひとつです。さらには年々、道具も進化するので、飛距離アップやコントロールの向上も少しずつあり得ます。

そんなところではありますが、私も、コロナ禍になって、ゴルフの再特訓を始め、なかなかスコアが出なかったのですが、その前に自己ベストタイ、そしてついに、おそらく20年ぶりくらいの自己ベスト更新となったのでした!場所は、安中氏に昔からある梅ノ郷ゴルフクラブでした。

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いや~、メッチャ嬉しいです(笑)上のように、道具の進化も多少はありますが、筋トレを特にしているわけでもないのに、飛距離も自己最高になってきています!でも何より、近年は、YOUTUBEなどで上達する動画をいくつも観て練習するなどで、「飛距離が出る打ち方」を少しずつ身に付けられているのが良いのかなと思っています。

いずれにしても、30や40も過ぎると、その都度、体力の衰えを感じることが多くなると思いますが、ちょっと頑張るだけでも、体力は上がったとの感触を得ることができ、そうなると、やる気マシマシ、テンションアゲアゲになるのだな~と改めて思いました! でもさすがに、張り切り過ぎてケガをして、逆に運動ができなくなって筋力が落ちていくケースもあるようですので気を付けながら、テニス、バドミントンとともに、今後も張り切ってやって行きたいと思います!

メディアなどでも言われますが、コロナ禍になって、密になりにくい屋外スポーツで、しかも、昔に比べて費用も安くなって来ているということで、ゴルフを始める若い方、女性が増えていて、初心者向けのゴルフショップもできたそうです。練習場に行っても、確かに若い方が増えていると感じます。これからますます、ゴルフ人口が増えて、いろんな方と行けるようになると良いなと思います!


 

 

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