JIA群馬地域会「ウイズコロナ・アフターコロナの社会と建築」に参加しました
東京などほとんどの地域での緊急事態宣言も解除が見込まれ、ワクチン接種が当初の予想以上に早く進み、騒ぐのはNGとしても、最低限楽しみながら東京オリパラが迎えられるのでないかとの雰囲気になってきました。しかし最近、スポーツ中継などを中心にかも知れないですが、TVCMがだいぶ、オリパラスポンサーのものが増えて、そうした面でも変化が出て来たなと感じます。
ところでたまたま今日、別件で安中市役所に電話して、ついでにワクチン対策室というところにつないでもらって様子を聞いたら、「刻一刻と状況が変わるが、今週か来週には、16歳以上の全市民に接種券が届くよう準備を進めています」とのこと!なんと、意外にもすぐそこまでワクチン接種が近づいて来ていました!
ワクチン接種については、知り合いの医療従事者らから、「特に若い人を中心に、2回目接種後の副作用が強く出る傾向にある。高熱や強い倦怠感など。知っている範囲では、48歳で強い副反応が出た人がいた。アナフィラキシーには、接種後すぐに出るのと、翌日の昼や夜ごろから出る2タイプがあるとのこと。副反応がひどくて、接種してくれた医者に電話したら「すぐ来て下さい」と言われたけど行く気にならなかった(こういう時は、運転もリスクがあるので、タクシーで行くのが良いそうで)」など聞いたり、先日引渡しをした庭野クリニックでもワクチン接種をしている場面を実際に見掛けましたし、知り合いの歯科医の方は、今度Gメッセでワクチンを打つ側で行くことになっているなど、いろいろ聞いています。最近でも、東京の医療従事者にワクチン接種が進んだら、医療従事者の新規感染が激減したなどの明るいニュースも聞かれました。
が、いずれにせよ私は、現在日本で使われている2社のワクチンであれば、死にはしないだろうし、万が一死んでも仕方ないし原因も特定できないだろう。それに対して、コロナに感染して私は死ぬ可能性がありそうだと思っているのもあり、打つ気マックス、オリックス!&アムロ、打ちまーす!です(^^)/ でも、いろんな事情で打たない方への配慮も忘れずにと思います。
前段が長くなりましたが、私も所属させて頂いているJIA(公益社団法人日本建築家協会)の群馬地域会で、年に数回、自分たちのためや、一般の方に有益と思われる勉強会や行事などを、コロナ禍ではほぼ全部リモートですが、結構やっているのですが、今年度の最初として、会員向けの勉強会のようなものが先日行われたのですが、昨年度も取り上げたもののさらなる深掘りを目的とした「ウイズコロナ・アフターコロナの社会と建築」とのテーマでした。
当日は、コロナに対応した建築手法や、製品の紹介、実際にどういった対応や苦労があるか、意外に影響を受けていない部分などの情報交換をさせて頂き、とても有益でした!ニュースなどでも取り上げられている「ウッドショック(コロナきっかけの輸入木材の高騰、材料不足で住宅などの建設も、現在滞り気味)」は、予想もしていませんでしたが、そうしたことだけでなく建設業界では、コロナの影響が大きく出るのはこれからではないかととの観測もあり、不安も多いですが、新しい社会と建築を考えて行きましょう!と前向きな会になって良かったです!
こうしたところで得たことは、もちろん建主様たちにも還元していきたいと思っています。
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