「緑を眺めながらリモートする小さな家」(ZEH)がスタートしました
雨から晴れて暑くなった梅雨入りが遅れている中、「緑を眺めながらリモートする小さな家」の地鎮祭が、無事にとり行われました。建主様、おめでとうございました。
しばらく前からショールーム見学などの記事を掲載してきましたが、こちらは、家の名前の通り、コロナ禍でリモートワークが主となった建主様が、拠点を群馬に移すとのことで、そのためのワークスペースを設けた、お2人で暮らすための小さな平屋のお宅です。
コロナ禍とリンクするような形で、日本でも取り組みが広がってきたSDGsなどもふまえつつ、持続可能な社会づくりの一環としての「ZEH住宅」でもあります。補助金も受ける予定になっています。
地鎮祭時点でも、外観などの最終検討中。建主様には、お忙しい中、オンライン打合せも活用しながら、検討をして頂いて来て、昨今大問題となりつつある「ウッドショック」から、施工会社さんのご尽力もあり何とか逃げ切れそうという状況でもありますが、良い家にまとまると良いなと思います。
あまり大きくない平屋の家も過去に設計させて頂いて来ましたが、監督さんから提出された工程表は、それにしてもの短い工期となっていて、集中して現場を進めて行かねばと、気持ちを新たにしているところです!
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