安中 西広寺・熊野神社の桜、大泉寺の白鷺の巣
コロナの第4波を気にしながらの新年度が始まりました。年度末には、聖火リレーが群馬を通って行きました。
さて今年の桜ですが、3月の気温が高かったせいか、軒並み過去最早で開花、満開を迎えているようで、群馬県内でも、3月中に満開となりました。温暖化の影響でしょうか。
感染者の少ない群馬でも、大ぴらに花見宴会をするのは難しい印象で、私も機会がないですが、今年もきれいな桜を堪能しています。
私が子どもの頃から気に入っているのが、安中の近所にある「西広寺(さいこうじ)」というお寺の入口にある桜と、さらにその近くの熊野神社の桜です。ともにとても大きな木で、たくさんの花がつくので見事です。
先日、隣組の関係で西広寺に寄らせて頂きましたが、ちょうど夕暮れ時で、隣接する大泉寺にある木を、数十羽の白鷺が寝床にしているとのことで、次々に飛来してくる様子を見せて頂きました。
この辺りは、安中城や安中宿の散策コースになっていますが、西広寺は、柏木義円という、新島襄の影響を受け、平和を唱えた、安中教会の元牧師のお墓があるお寺で、大泉寺は、徳川四天王の一人である井伊直政の長男で、安中藩の初代藩主であった井伊直勝の母と妻のお墓があるお寺で、歴史ファンに人気のお寺です。
最近のコメント