安中・番屋 解体中
先週はいきなり寒い日がありましたが、今週は少し暖かくなって、また週の後半では寒くなる予報のようで。
先日テレビで「気象病」についてやっていましたが、低気圧が来て天気が悪くなると頭痛やめまいがしたり、気分が落ち込んだりなど「低気圧症」のようなものは最近かなり知られて来ましたが、それと併せての「寒暖差アレルギー」のようなものを含めて「気象病」と、その番組では呼んでいました。体調を悪くしやすい時期のようですが、頑張って参りたいと思います。
さて今回は、安中ローカルの話ですが、安中市街地の旧道沿い(高崎方面からR18を来て、バッティングセンターの手前で左に折れ、安中実業高校の先でまた交わる道路のことです)にあった「番屋」という居酒屋が解体中のようです。
お店自体はかなり前に閉店していましたが、解体か~と思います。この番屋という居酒屋は、チェーン店の居酒屋が安中に進出してくるまでは、地元では結構大きめな、スナックなどとは違って誰でも入りやすい居酒屋で、私ら世代は20代の頃を中心によく飲みに行ったなぁと、少し感慨深く思った次第です。
安中市街の旧道沿いの商店も、ここ数年だけでも、開いていたはずのお店がどんどん閉じてしまいました。空き家も増えているようで、テレワークで再度地方に注目が集まる中、もちろんとても難しいことではありますが、新たなあり方を目指す、最後のチャンスなのかも知れないなと感じます。今から30年前くらいには、「これからは地方の時代!」と叫ばれていました。
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