« 台風21号 | トップページ | 基礎工事中 »

2018年9月 7日 (金)

北海道胆振東部地震

昨日未明に発生した、最大震度7の北海道胆振東部地震で亡くなられた方にお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

このような内容のブログを、2回続けてアップすることになるとは思ってもみませんでした。朝起きたらこの地震のニュースがどこのチャンネルでも報道されていて、しばらく呆然としていました。しかし、北海道在住の唯一の知人で、FBでつながっている先輩に応援メッセージを送ったところ、まもなく「大丈夫」との返事があったので、とりあえずひと安心でした。ちょっと落ち着いたら、いろんなことを発信してくれるだろうと思います。

今回は、広い範囲での崖崩れや液状化などによる被害も甚大でしたが、何より「北海道全体に及ぶ大規模停電」というのもインパクトが大きかったように思います。発電量の多くをになっていた火力発電所が停止してしまったことが原因とされていて、地震発生当初の報道では、火力発電所は数時間で復旧できても、停電を解消するには、エリアブロックごとに点検をした上でないと通電できないので、かなりの日数かかるだろうとも言われていましたが、今日にも一部で停電が解消され始めたようで良かったです。

関空も、同様に復旧まで何か月かかるかといった報道もありましたが、国家の威信もあるのでしょう、既に一部国内線が復旧した(全面復旧にはまだ時間は掛かるかも知れませんが)とのことで、本当に良かったと思いますし、他方で、テレビに出ている専門家ってなんなんだろう?と思ったりもしました。

いずれにしても、できるだけ早く、通常の生活を取り戻してもらえるよう祈りたいと思います。

磯貝地域建築設計事務所WEBサイト

« 台風21号 | トップページ | 基礎工事中 »