「読書芸人」の本棚
今年も師走になってしまいました。今日は、平成がいつまでかも決まりました。今週は昼間だけでなく夜まで暖かい日もあり、「冬がこのくらいの陽気だったらなぁ」と思ったりしました。
ところで、テレビ朝日の「アメトーーク!」をご覧の方も多いと思いますが、先日、しばらくぶりの「読書芸人」がありました。ピース又吉ら以外にも、東野幸治やカズレーザーなども読書好きとして出演していました。
そんな中、とあるツタヤに行ったところ、「読書芸人」で紹介された本を並べている棚があったのでビックリしました。考えてみると、「読書芸人」はツタヤでロケをしていたので、そういう関係なのでしょう。
個人的な話ですが、私はもともと読書は好きではない方だと思います。子どもの頃は、明らかに読書が嫌いだったと思います(苦笑) 建築を学ぶようになってからそれなりに本は読むようになりましたが、どうも評論や実用書の類が多く、小説などからはかなり遠ざかってしまいました・・・。確かに文字には、映像や音楽などとは違った魅力があるわけですが、どうもそれを忘れかけていたというか、ないがしろにしてきてしまったような、「読書=何かの役に立てる」的な意識が強くなり過ぎたような、ふとそんな気がしました。
しばらく前から、「年齢を重ねるにつれ、一人でも楽しめることを増やした方が良いのではないか、早めに準備を始めた方が良いのではないか」と思うようになっているのですが、「読書芸人のあの本は面白かった」など言っていた友人を少しうらやましく感じたりもあって、映像やネットなどだけでなく、久しぶりに、いろんな読書をしたいと思った次第です。
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