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2017年3月

2017年3月30日 (木)

ブランシュたかやまスキーリゾート

稀勢の里、よくぞ優勝してくれました!ケガを引きずらなければ良いのですが。上州高崎場所は無理かと思いましたが、出場予定のようでホッとしています。

さて、3月の彼岸の三連休に、何年ぶりかでひとりスキーに行ける機会があったので、長野県の「ブランシュたかやまスキーリゾート」に行って来ました。
http://www.blanche-ski.com/

今年はスキー場の紹介本を買ってあって、その中から選びましたが、それまで全く知りませんでした(苦笑) 佐久ICから白樺湖方面へ向かう道から少し入ったところにあり、安中からだと2時間弱くらいだったかと思います。

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スキー場は雪がありましたが、周りは既に雪がなく、スキー場の人に「雪が少ないんですか?」と聞いたら、「まあ、こんなもんです」とのことでした。
そして、このスキー場は、スノーボーダー禁止の、スキーヤーオンリーの珍しいスキー場でした(行って改めて気付いたのですが 苦笑) そのせいもあるのか、時期もあるのでしょうけれど、人はいたもののごった返すわけでもなく、スキー場にありがちが音楽の放送もしていなかったので、とても地味な印象でした。スキーヤー向けの質実剛健なスキー場なのでしょうか。

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ここはそれほど広いスキー場ではない印象でしたが、それでも山頂に行くと、「360°パノラマ展望台」のようなところがあって、富士山、アルプスや御嶽山、浅間も見えるとても景色の良さそうなところでした。この日は天気は曇りで富士山など遠くの山は見えずに残念だったのですが、晴れていればとても気持ちの良いところなのだろうなと思いました。

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そしてこの日は、久しぶりに「上級者コース」を1本滑りました。上級者コースといってもいろいろでしょうし、こぶがあるコースではなかったので、それほど苦労なく、気持ち良く降りてくることができました!とはいえ、結構雪を削りながらですが(苦笑)

それでも、スキーが好きな方にあとでうかがったのですが、やはり信州の標高が高めのところは、雪がサラサラなんだそうですね。気温が低いからです。言われてみれば当たり前でしょうけれど、最近雪が降ったようでもなかったのに、ここのコースは比較的雪がベチャベチャしていなかったので、「確かに~」と思いました。それほど繊細で上等なスキーができるわけではありませんが、今後はこうしたことも意識しながらスキー場を選びたいなと思います!

2017年3月28日 (火)

「T-HOUSE」がスタートしました

週末も妙義の方では雪が舞ったりなどまだまだ寒いですが、比較的暖かった先日、「T-HOUSE」の地鎮祭を行ない、工事がスタートしました。建主様、おめでとうございました!

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こちらのお宅も、初めて打合せさせて頂いたのが1年半前くらいで、途中、私の方で忙しい時期が続いたなどもあってお時間を頂いてしまいましたし、その前にも、他の会社さんで途中まで進めていたもののやめてしまったなどあったとのことで、この日を迎えられたことに、建主様は、私など以上に感慨深いものがあったのではないかと思います。

こちらのお宅は、私としては久しぶりの瓦屋根の家、そして室内も、無垢の構造材があらわしになる部分が結構あるなど、自然素材の良さを感じられるつくりになる予定です。施工は安中市内の大工さんで、私は初めてのお付き合いとなるのですが、木に対するこだわりの強い、腕が立つと評判の方とのことで、しっかりと監理をしつつも、私自身もさらに勉強させて頂けるのではないかと楽しみにしているところです。

現在は、建築確認がおりたところで、瑕疵担保保険に入ったりなどあるので、実際の着工はもう何日があとになりそうですが、それでもいよいよとのことで頑張らねばです!

2017年3月25日 (土)

「クラガノキューブ」で吹抜調査

ブログネタが渋滞しているので遅くなってしまいましたが(苦笑)、本格的な春が来る前に、2月末に「クラガノキューブ」でも吹抜調査を行なったことをお書きしたいと思います。

「クラガノキューブ」は、2012年9月引渡しですので、入居後既に4年半が経ちました。早いものだな~と感慨深いです(笑) こちらのお宅でも、いろいろ打合せした上で、リビングに吹抜を設けました。分譲地内で南の隣家が比較的近いので、1年中、できるだけまんべんなくリビングに光が入るよう、リビングの上に吹抜を設けて窓を付けた、ローコストを謳った家です。

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吹抜調査については、今まで調査した「土間のある家」、「石原町の家」と同様でしたが、温度を測った上でも、やはり吹抜のせいで寒々しいなどのことはないようでした。暖房器具としては、設計時には床暖房なども検討しましたが、結局は設置せず、エアコンとその他の補助暖房で生活なさっているとのことですが、「吹抜が寒くて大変など感じることはないです」とのことでした。光熱費なども特別高くて困っているなどのこともありませんでした。

そして何より、吹抜調査の前にご主人様と何度かメールしたりしていたのですが、その中で、

『ただ、やはり「暖かい」というよりは「凌げる」という表現が正しく、感じ方次第では「寒い」となるのでしょうね。私の場合は、そういったデメリットをある程度覚悟した上で、採光性や空間の広がりを優先した部分も有りますので、やはり何を優先するか、で後々の受け止め方も大きく変わるような気もしますね。暖かい家に住みたいのであれば、吹き抜けにはしないです。お金が有れば暖房器具の追加などを検討したかもしれませんが(笑)』とのご意見を頂いており、私としてもとても役立っているなと感じています!建主様、ありがとうございます!(註:「お金があれば」というのは半分冗談です(苦笑) 建主様、引用がまずければ言って下さ~い!)

私から補足しますと、「冬は寒い」と言っても、少なくとも群馬の平野部では、例えば12~2月の毎日の24時間、耐え難いほどの寒さになるわけではないのであって(断熱性能などにもよりますが、そうした日時はそれほど多くはないはず)、「凌げる」というのは、その中でもかなり寒い日、寒い時間帯のことなのではないかと理解しています。

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以前にも書いたかも知れませんが、こちらの「クラガノキューブ」は、引渡し前後の手直しはありましたが、その後は手直しがほとんどなく、定期点検以外でお宅にお邪魔することがほとんどないので、喜ばしいことではありますが、「問題が少ないと、逆に建主様と疎遠になってしまうのだなぁ」と感じている面もあります。打合せ中はまだまだ小さかったお子さんも、あっというまに大きくなっていました(笑)

ということで、建主様におかれましては、お休みにもかかわらず、吹抜調査にご協力頂き、誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます!

2017年3月23日 (木)

息子とピアノ

○○学園理事長の証人喚問がありましたね。理事長は今まで悪いことをしたりウソを言ったりしてきた可能性が高いとの前提で話を聞く必要があるわけですが、一市民の印象としては、今日の答弁は、「ウソや思い込みの部分もあるだろうけど、本当の部分もあるのだろう」と感じましたがいかがでしょうか。しかし財務省の役人も、今までのような答弁で世間が納得する、批判をかわせると思っているらしいところが役人らしいなと思います。「忖度」なら許されるわけもなく。もうそんな時代ではないと思うのですが・・・。根拠のない国有地の安売りは背任であるとして刑事告発もされたとのことで、当然だろうと思います。 

他方、明るい話題としては、稀勢の里、絶好調ですね!横綱としての貫録も増して来たような?これからさらに強い相手との対戦になってきますが、頑張って欲しいです!

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そういえばわが息子は、しばらく前からピアノを習っています。写真(写りがイマイチですが・・・)は発表会の時のものですが、この時は「清しこの夜」と「ダブリンの町」を弾いていました。「ダブリンの町」では、ちょっと失敗もしましたが(笑) 私はといえば、姉がピアノを習っていたので、小学生の頃に「猫ふんじゃった」は弾けるようになりましたが、私はそこまでで、既に息子は父を抜き去りました(苦笑)

ピアノは知能などの教育面からも良いともされているようですが、個人的には何より「ひとつでも良いから楽器ができることは、きっと人生をとても豊かにしてくれるだろう」との思いがあります。私が知っている楽器ができる人の多くは、同じような仲間を大人になっても持っていて、大きな楽しみのひとつになっているらしいからです。バンドでも吹奏楽などでも。

私も高校の時と結婚前後にギターをかじった経歴があるのですが、結局モノにならなかったというか、発展させられずに過ぎてしまいました(苦笑) でも音楽と関連するものとしては、「合唱の素晴らしさ」は、中学の時に知りました。当時の学級担任が個性的な人で、クラスをまとめるために、放課後、必ず合唱の練習をさせられていて、その成果もあってか、学内の合唱コンクールで学年優勝したりしたので(余談ですがその時私は、なぜか指揮者を仰せつかっていました 苦笑)。合唱で、各パートがうまくかみ合った時の快感は代えがたいものがありました。もちろん、大人になっても続けている方から見たら、ごく幼稚なものなのだろうなとは思うのですが。

ということで、今後も息子の楽器習得、音楽を楽しむことを応援していきたいと思います!

2017年3月21日 (火)

日経 建築・建材展2017

連休はとても暖かくてありがたかったですが、今日はちょっと冷たい雨です。春の甲子園では、前橋育英が勝利して良かったです!

そういえば最近、お店のレジの人がお釣りをくれる時に、お金を持っているのと反対の手を、下から添えてくることが増えた気がします。その際に、「その下の手を触れさせてくる店員」もいらっしゃいますが、それについて話題にしてみると、賛否両論のようですね(苦笑) 「触られるは絶対イヤ!」、「異性の店員だとドキッとしてしまう」などなど。いずれにしても私は、お釣りが落ちないように手を添えるのは悪くはないと思いますが、私は男性なので声を大にして言いたいですが、「少なくとも男が男の手をさわるのはやめてくれ~!」です(苦笑)

さて先日、3/7~10の日程で、東京ビックサイトで開催されていた恒例の「日経 建築・建材展」に、お世話になっている方と出掛けて来ました!この手の見本市のようなイベントは毎年いくつかありますが、行ったのは結構久しぶりです。

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お恥ずかしながら、東京ビックサイトは初めて。設計は佐藤総合計画という大きめの組織事務所(豊洲市場で知られた日建設計のような設計事務所です)です。新橋からゆりかもめで行きましたが、台場や豊洲のベイエリアで海が見えると思わず感動、ワクワクしてしまうのは、群馬県民の宿命かと(苦笑) 話題の豊洲市場も見えました。本物を見ると、テレビとは違うリアリティを感じます。

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そしてビックサイトに到着、早速見学を始めました。内容とすると、建築や建材、建築設備などに関するメーカーなどがたくさんブース出展して、自社製品をアピールするというもので、私たち関係者は、気になる製品、最新技術などがないか物色していきます。とてもたくさん出展しているので、全てをしっかりと見るのは難しいので、野生の勘で見ていく感じでしょうか(笑) 知らなかったメーカーの中にも新鮮に感じる製品があったり、県などが支援しているのでしょう、そうした形で出店している地方の企業らしきブースもありました。よく使っているメーカーでも、最新の動向や製品を知ることはとても有益でした。

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そしてその後に、別のホールで開催されていた「日経ライティングフェア」という、照明関係の展示会ものぞいて来ました。こちらでも新しい考えや製品が出ていて有益でしたが、中国、台湾系のメーカーの出展がとても多いことにビックリしました。そんな時代になっているようです。でもこうしたアジア系のメーカーは、ブースに入るきっかけがなかなかなく、お客さんも少ないようで、ブース内で係員の方がご飯を食べたりしているので入らず仕舞でした(苦笑) それと照明関係は、鉄道関係やスポーツ施設、事務所など、大型や公共の施設に使う製品や、有機EL照明等を使ったブースが多かったように思います。

いずれにしても今回の見学で、新しい刺激をたくさん受けました!新しく得た情報なども、今後お客様に提案していきたいと思います!

2017年3月18日 (土)

地盤調査

昨日、前橋地裁で、福島原発事故に関する初の判断が出ましたね。「津波被害は予見できた」とし、国と東電の責任を認めたものです。避難されている方には本当に良かったなと思います。今後も類似の判断が続くように、そして、高裁でひっくり返されないことを願います。
しかし、まあ一審だからというのもあるかも知れませんが、官房長官が「原発政策に影響はない」って言っちゃうのが、ホントに感覚がずれてるなと思います。もう故郷に戻れない(または戻りづらい)ことがどれだけつらいか、そして、そうした人たちに、「放射能がうつる」だの「賠償金もらってるんだろ」とか言っている特に大人を見るに、本当にイヤになります。でも、東電のほとんどの社員さんは無関係であることも忘れないようにせねば。
原発は、人間がコントロールし切れるものではありませんし、ヒューマンエラーは防げません(福島も明らかに人災)し、日本はこれだけ地震が多いのですからなおさら、原発はやめた方が良いと思ってしまいます。

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さて、見積とその調整にやや時間が掛かってしまっていた「T-HOUSE」ですが、見積も予算に合わせ、ようやく着工の目処が立ったので、先日、地盤調査を行ないました。今回も地盤ネットに依頼しました。

今回は、広い敷地の中でどこに家を配置するか、ギリギリまで検討がなされ、地盤調査の当日に最終的に移動することとなった珍しいケースでした(苦笑) まあ、1m以内の移動であれば、調査結果もそのまま使えるとのことなので、微妙な変更は大丈夫ですが。

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そして今回は、建主様のご両親が立ち会って下さいましたが、お父様が、建築や機械に関心が高く、とてもお詳しいので、SS式試験の機械などにとても興味を示していらっしゃったのが新鮮でした。メーカーはどこか、何で駆動している、キャタピラと地盤調査の部分が別である、井戸を掘った時に地盤の固さがこうだった、などなど(笑) せっかくの機会をとても楽しんでいらっしゃるようで、私も嬉しくなりました!

そして今回も、早々に「地盤改良不要」との判定が出ました。良かったです。建主様には、「改良不要と判定したことに対しての20年保証」に、一定の費用負担をして入って頂くことになっています。地盤ネットは上場もしましたし、社会からの評価はかなり高まってきているように感じます。

ということで、もうしばらくで着工です。楽しみです!

2017年3月16日 (木)

畑2017 始動!(フライング気味)

今日は結構春らしさを感じられましたね。明日からさらに暖かくなるようで嬉しい限りです。

そういえば国会は、春を通り越して、かなり熱くなってきましたねぇ(苦笑) 首相が100万円プレゼントしたかの真偽はこれからかと思いますが、世間話の場では、「証拠なんかあるはずないんだから」なんて言っている方もいらっしゃいましたが、政治家さんって、不法行為が認定されなければ良いって商売ではないでしょうから、しっかりした説明をなさった方が良いのでしょうね。それと、群馬選出の山本一太さん、もともとテレビ出演が多かったですが、参院予算委員長として大活躍ですね。

さて、お借りすることが決まった畑作業を始動しました!先日、お隣の畑の方が、最初は大変だろうとのことで、乗るタイプの耕耘機を使って耕して下さいました。もちろん多少のお礼をして、畑の寸法を確認し、畑の計画を練り始めていました(笑)

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まずは、しばらく前に買っておいたジャガイモ(の種芋)を植える作業から始めました!3/10を目処に植える予定にしていたのでちょうど良かったかなと。今年は試しに3種類のジャガイモを植えることにしました。芽が割り振れるように種芋を半分にして、30㎝間隔で植えていき、その間に施肥をして埋め戻します。いつ頃芽が出るのか楽しみですが、昨年秋ジャガで実感したのですが、ジャガイモは霜に弱いので、注意していかないとです。

そして改めて周りの方にうかがってみると、「ちょっと早くない?4月下旬に遅霜が降ることがあるので、それにやられてしまわなければ良いけど」とのこと・・・。ちょっとフライング気味だったようです(苦笑) 実際としては、今後3月の気温が低ければ、発芽が遅れて遅霜があっても芽が出ていなくて大丈夫だったり、遅霜の際には寒冷紗などで霜対策をしておいたり、仮に霜にやられても、春ジャガは脇からまた芽が出るので、成長が遅れるだけで大丈夫とのこともあるようで・・・。

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そして他方、友人に教わって、一部の野菜では種から育てています!霜対策もあって、簡易温室をネット購入し、現在「商品待ち」です(笑) 土の温度が20℃くらいにならないと芽が出てこないとのことで、芽が出るのはもう少し先になるかと思いますが楽しみです!

ちなみにとあるお店に話してみたら、「おいしい野菜なら買う気ありますよ」とのこと!早速販路開拓か!?まあ、そう簡単ではないでしょうけど(苦笑)

ということで、夢は膨らむのですが、最初から気負っても大変になりかねないので、適当に楽しみながらやっていきたいと思います!

2017年3月13日 (月)

『お前はまだグンマを知らない』 マンガ&TV

私は疲れがたまった時に、たまにマッサージに行くことを以前にも書いたかも知れませんが、最近は、お気に入りのマッサージ師さん(男性)がいて、指名してそこにいくことが増えています(笑) 直近で行ったときに、最後の仕上げで「特に右肩が疲れてるみたいですね」と言われたので、「ん~・・・、そっか、WBCで投げたからかなぁ?」と言ったらウケました(笑) 続けて「いや~、連勝してるでしょ?だから雰囲気を大切にしたいから君の肩が必要だっていわれちゃって。そこまで言われちゃったらねぇ。でも輪投げベーシックチャンピオンですけど」まで言えたら私の腕も上がったなと思ったのですが、まだまだ修行が足りませんね(苦笑)

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ところで最近、『お前はグンマを知らない』というTV番組が始まったのを聞いていらっしゃる方も多いと思います。なななんと、しかも群テレとかではなく、日テレです!(関東ローカルだそうですが)月曜24:59~25:29でつまり今夜!4週連続放送で今週が第2話だそうです!今週からは私も欠かさず観たいと思います!(笑)

原作としてマンガが発行されていて、コアな群馬の話ばかりで面白いとのことは聞いていた気がするのですが、あまり気にしていませんでした(苦笑) でもTVでも放送され、注目度上昇中のようです。見たら、映画化も決まっているんだとか。マンガも7巻くらいまで出ているようですが、とりあえず2巻だけ買ってみました。中身と、今後の展開が楽しみです!

2017年3月10日 (金)

「石原町の家」で吹抜調査

春は三寒四温とはいえ、朝の寒さが厳しくて大変です。

以前から書こうと思っていたのですが、私が一番好きなテレビ番組は?と聞かれたら、「マツコ&有吉の怒り新党」だと即答します(笑) しばらく前に夏目ちゃんがやめてしまいとても残念に思っていましたが、後任の青山ちゃんが、だいぶこなれて来ていい味出して来たなと思っていたのですが、「怒り」にこだわらない新番組に代わるとのことで、青山ちゃんも交代になるとのこと、とても残念です・・・。

それはさておき、今年から本格的に始めている「吹抜調査・吹抜対策」ですが、先日の「土間のある家」に続き、昨年引渡しした「石原町の家」でも調査させて頂きました!(スマホなので、きれに撮影できなくてすみません)

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「土間のある家」と同様に調査していきましたが、普段の生活のご様子をうかがったところ、こちらの家では、床に杉の厚板を貼ったこともあって床暖房を採用しませんでしたが、エアコンと他の補助暖房で生活なさっているとのことで、玄関から隙間風が入るなどのことを別途うかがっていて対策を講じてきたこともあってか、「吹抜が寒いと感じることはほとんどない」とのことでした。こちらの家では天井から吊るすペンダント照明を採用したこともあり、シーリングファンではなくて別の機械を使いましたが、それを使っての上下階での温度差を少なくするとのことも効果があるようでした。

その他、他の家の吹抜と比べての特徴も、おおむね予想通りでした。とても参考になる調査でした。建主様におかれましては、お休みの日にご協力頂き、ありがとうございました!今後も他のメンテも含めて、宜しくお願い申し上げます!

そして明日は3.11から6年。静かに冥福と復興を祈りたいと思います。

2017年3月 8日 (水)

4/15(土) 大相撲高崎場所チケットをゲット!

ヤマト運輸が宅配便料金を値上げするとのこと、とても歓迎すべきことですよね。アベノミクスもデフレ脱却の有効な手が打てない中、社会の要請によってこうした動きが出ることは本当に素晴らしいなと思います。保育士や介護職なども含め、ニーズがあるのに待遇が悪い、人手不足などの仕事は、適した待遇で働けるように改善されて行くべきですし、「人が動くと費用が掛かるもの、仕事には相応の対価が支払われるべき」とのことは、改めて認識されるべきだと思います。それに関して羽鳥慎一郎さんが、「再配達の有料化は、1回だけはチャンスを下さい!(1回目の再配達は無料でお願いします、という意味)」とテレビで懇願していたはのわかる気もしますし、面白かったです(笑)

さて、比較的最近、「日帰り温泉で大爆笑!」の記事の冒頭で、相撲について少し書いたので、重複部分がありますがすみません・・・。

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(上の写真は、高崎場所のサイトから拝借しました。本来は著作権があるので転載には、事前に許可を得るのが原則ですが、この転載により、高崎場所主催者の利益が損なわれるわけではないはずなので、という理解に基づいています)

私は子供の頃、今より全然娯楽が少なかったこともあるのでしょうか、相撲が大好きでした(笑) 小学校でも相撲は流行っていて、教室と廊下の間の敷居を俵代わりに相撲を楽しんだりしていました。当時は、沼田出身の栃赤城という力士が関脇まで登り詰め、体の柔軟性を活かした技で人気で、私も大ファンで、栃赤城の取組の前から、テレビの前で正座をして、手を合わせて勝利を祈ったりしていました(笑)早くに亡くなってしまい、とても残念でした。沼田の国道沿いにある金谷呉服店が実家でしたが、さすがにもうやっていないのかなぁ・・・。

そうした中、敷島球場に大相撲の巡業が来て、父親が連れて行ってくれたのが、思い出として残っています。観客席がグラウンドなので見づらかったですが、本物の相撲ってすごいなと思いました。横綱で言うと、輪島、北の湖、隆の里、三重ノ海などがいた時代です(わかる方、少ないのだろうなぁ 苦笑)

その後、千代の富士くらいまでは観ていましたが、若貴フィーバーなどの頃にはもう相撲を観ることもなくなり、もちろん国技館などへ足を運んだこともありませんでした。

ところが昨年でしょうか、高崎場所が開催されて、観に行きたいなとふと思ったものの機会に恵まれなかったのですが、また今年も開催されるとのことで、今年は子どもと一緒に観に行こうとチケットを取ったのでした!(笑) 地方場所とはいえチケットは安くはないですが、まあ最初から子どもに特等席で見せることもないだろうとのことで、2階席を取りました。正面と向こう正面(要は、行司の顔が見えるか背中が見えるかの違いです)は選べなかったのですが、チケットが届くと正面だったので、ラッキー!と喜びました(笑)

そして今回の高崎場所は、高崎駅西口に建設中の高崎アリーナのこけら落としとのことで、この点でもとても楽しみにしています。早速アリーナに入れるとは嬉しい限りです。協賛も募集しているとのことで、最も安いものであれば私も支出できるかと(苦笑)、そして、その登りが記念としてもらえるとのことなので、とても魅かれます(笑)

そして高崎場所事務局に聞いたところ、外でちゃんこを売っていたりして、そこに力士の方が買いに来たりもするので、2階席でも、力士と触れ合うチャンスはあるようです。わが子もほとんど相撲は観ておらず、それでも稀勢の里が久しぶりの横綱になったことは知っていて、最低限の興味はあるようです。本物の力士を見たことがないわが子が、どんな印象を持つのか、とても楽しみです(笑)

ということで、今でも一部の席、特にJAが特別協賛だかで、JA販売分のチケットはまだ少し残っているようですので(これも時間次第でしょうけど)、みなさまも行ってみてはいかがでしょうか?スケジュールとすると朝8時から15時頃までなので、子どもはずっと見ていられるはずもないので(苦笑)、途中で抜けたりして適宜楽しもうかと思っています!

2017年3月 6日 (月)

いつもの岩原スキー場で断熱調査?

ふ~、今週末でひと山越えました。さらに頑張らねばです!

○○学園のニュースが続きますが、もう見るのにうんざり、とっとと解明せよです(苦笑) 個人的には右も左もある程度は理解できるつもりでいるのですが、どちらの側も、「それを利用して身勝手に自己の利益を得てやろう!」という人がまぎれこんでいるものなのでしょうね(苦笑) 過去の戦争で亡くなった方には最大の敬意を払わなければならないのは当然だと思いますが、その中に自身のエゴで動いていた人、それを悪用している人、例えば天皇を利用する人などが必ずいるのだと思っています。気を付けて見ていかないとと改めて思った次第です。

それはさておき、今年も毎年恒例となった「友人家族との岩原スキー場」に行って来ました!いつものペンションに泊まって、楽しく過ごして来ました!

今年は、友人のお子さんである保育園年長男児が初本格ゲレンデとのこと、そして別の友人の女児を上に連れて行くとのことで、いろいろ初体験がありました(笑) この女児ちゃんは、リフトで上に行くことを「山に行く!」と言って喜んでいました。とても素直な表現ですよね(笑)

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岩原は、昨年、一番高いところまで行ったことを思い出しましたが、今回はその前までにしました。それでも関越自動車道をのぞむ景色はとても爽快でした!子供たちにとって、良い思い出になれば良いなと思うところです。

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そしてこの日は、土曜の夜になって雪がかなり降り始め、寒くなってきたようでした。そして、子供たちが喜ぶかと思い、吹抜調査で使っている非接触温度計を持って行きました(笑) そして改めて気づいたのですが、室内側が樹脂製のサッシュ(もしかしたら外も樹脂のサッシュだったかも・・・)が普通に使われているようで、サッシュの障子の温度は高めでした。そして、「北海道では、冬は室内でTシャツで過ごす」との以前から書いていることと同じく、こうした新潟の降雪地でも、サッシュなど断熱をしっかりとして、暖房は、温水暖房器を使っていて、部屋の中はとても暖かいことを改めて確認しました。それでも、暖房をしていない玄関やそれに続く廊下は、とても寒かったのですが(苦笑) それを受けて長岡に住んでいた友人に話を聞いたりもして、断熱や冬の暖房などについての見識を追加できたのでした!

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朝になると、たくさんの新雪が積もっていました。

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そして子供たちは、スキーも良いですが、それより何より、新雪が積もったゲレンデで、小さなかまくらを作ってもらって入ったり、「基地だ~!」など言って、スキーそっちのけで遊んでいたのでした(苦笑) 大人にとってもほほえましい光景です(笑)

余談ですが、このペンションに泊まるのはもう3回目ですが、今年初めて「カメムシが室内にいる」との状況に遭遇しました。それをペンションの主に聞いてみたのですが、「毎年そうで、冬になる前に、サッシュの廻りとかにたくさんいるのを、毎年掃除しているんです。杉の木のたくさんいて、杉の木が近いところはもっとすごいんです」とのこと。たまたま私たちは初めてだったみたいです(苦笑) カメムシは、動きも鈍いですし、人に危害を加えるわけではないので、ティッシュでつまんで外に逃がせば良いのですが、私も久しぶりだったので、ちょっとつぶしてしまい、案の定、とても臭かったです(苦笑) こうしたことも良い思い出になればと思います!

2017年3月 1日 (水)

芝焼き

いきなりですが、クイズです!(笑)「子どもに好かれる、子どもに人気のある大人になるには、どうすれば良いでしょうか?」 (私なりの)答えは・・・・、いつかどこかで!(笑 もちろん答えもいろいろあると思いますし、私が実践できているとも限りませんが)

今日から3月です!寒さはもうしばらく続きそうですが、やっぱり気分が上がりますよね~(笑)

ということで、今週、ふと思い立って「芝焼き」をしました。去年初めてやってみて、芝が元気だった気がしたので今年も・・・。

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去年と同じく、カセットガスを使う小規模なバーナーを使いましたが、去年は、晩秋に芝を刈りこんだので、焼け具合がイマイチだったのかな?との反省もあり、今年は多少芝が伸びだ状態で冬を迎えさせました。

そして芝焼きを行なうと、乾燥状態にもよるとは思いますが、去年よりもメラメラと燃え広がる部分が増えて、少し楽に芝焼きができました!(でもこうして写真に撮ってみるとイマイチかも 苦笑)とはいえ、芝が短くなってしまっているところ、既に緑の草が生えて来ているところなど、焼けきらないところもありましたが。それでも来年はさらに上手にできるように頑張りたいなと思った次第です。

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そしてこの冬は、南の庭の陽当たりの良いところを畑用に開墾しました(近所で借りることにしたので、どうしようか迷うところですが 苦笑)。さらに南にある月桂樹もあまりに巨大化したので近日中にチェーンソーで伐採予定です(笑) そしてこのあたりの植木の根を掘り起こしていたら、白いひものようなものがついた丸っこいものがいくつか出て来て、「あ!チューリップの球根だ!大丈夫かな?」と心配していたのですが、無事に芽が出て来て良かったです!春は着実に近付いています(喜)

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