子供のスキーデビュー向き!パラダ+西横野小学校素晴らしい!
はぁ~・・・(ため息)、また今日もブログにぜひ書きたいことができてしまいました。少し余計に長くなってしまいます(苦笑)
安中市の松井田町に、西横野小学校というのがあるんです。磯部から妙義へ上がる道沿いなんですが。今日たまたまそこを通りかかったんです。そこは、学校の正面に押ボタン式の信号があって、登下校の小学生が使うらしいんです(さらに余談。「歩道橋」って、どこにあるかご存知でしょうか? 実際に確認しているわけではないのですが、「小学校の通学路になっている、幹線道路の横断部分」っぽいですよね)。それでたまたま下校時間だったらしく、背丈から言って小2くらいの男の子だと思うんですが、私たち大人も含めて、道路を渡ろうとする時に、車が停まってくれると、ちょっと会釈をして渡るってことよくありますよね?ところがその子は、私は停止した2台目だったので渡り始めは見ていなかったのですが、1人でヒョコヒョコと渡って、渡り終えたら、1台目の車に向かってお辞儀したんです!まるで高校球児くらいに深いお辞儀です(「ありがとうございましたー!」的な)。そしてさらに、お辞儀をして、スタスタとおそらく自宅に向かって歩き始めたんですよね。「超~良い子!超~かわいい!」ともう私、感動して(かつ、ウルウル)しまったんです(笑) そして最近の私の記事をご覧になって下さっている方はピンと来たかも知れませんが(苦笑) 「これは学校を褒めなきゃ!」と思って電話したんですよね。学校がそういう指導をしてるのだろうなと。そうしたら電話口の先生が、「いえ、学校で特に指導しているわけじゃないんです。自然にそうなっちゃったんですよね(笑)」とのこと、さらに素敵じゃないですか!要はおそらく、どこかの親御さんがそうして停まってくれた車にお礼の気持ちを表現した方が良いと考え子供に教え、それを見た下級生たちが、そうした方が良いんだろうと思って、自然に受け継がれているってことなのだろうと思うのです。すご過ぎます!(笑)先生は、「子供たちにもお電話があったことを伝えますね」と嬉しそうに言って下さっていました。そりゃあ子供たちだって、自分たちのやっていることがやっぱり良いことなんだと言われれば、励みになりますもんね。今でもこんなことがあるなんて、私が無知なだけでしょうか?(笑) それより何より、何でこんなにブログに書きたくなるようなことがちょくちょく起こるのでしょうか(苦笑)
ということで、ようやくですが、今日の記事の前置きです(笑) わが家では以前から、海水浴に行く際には、いわゆる「夏コンピ(コンピレーションアルバム)」を車内でかけて、テンションMAXで行くので、うちの子も、ホワイトベリーの「夏祭り」(「君がいた夏は、遠い夢の中~ぁ~♪」です)を保育園の頃に歌えるようになり、そら歌で歌っては、周りの大人を驚かせたりしていました( 「え?ホワイトベリー歌ってるの?」と 笑)、それと同様、「冬コンピ」なるものを探したのですが、レンタルショップには良さそうなのがなく残念だったのですが、先日、「90年代コンピ」なるものを借りたら、ZOOやTRF(「踊る~、君を見て~♪」的な)など、冬やスキーに合う歌がたくさん入っていたので「これだ!」と思いました。当然、ユーミンの「恋人はサンタクロース」などは入っていないので残念ですが、「冬の曲」など言っても、それ以前に「自分たちが青春だった冬」ということなんだなと、ようやく気付きました(笑)
さて、先日、子供と今年の初スキーを楽しみました。場所は、何度か行っている佐久スキーガーデンパラダです。
この日は、家族ぐるみで良くして頂いている私の友人家族と一緒で、うちの子とも仲良しの、その未就学のお子さんが、初めてゲレンデに出ようかとのことだったので、最初は軽井沢プリンスにしようかと思っていたのですが、急きょ、パラダに変更しました。佐久平ICからとても近いので、群馬からでも、軽井沢に行くのとほとんど変わらない印象です。
ご存知の方も多いと思いますがパラダは、北と南に分かれていて、北の方が大きいですが、それでも全体としては、あまり広いコースではありません。でもその北パラダには、斜面向かって最右に、「短い緩斜面」があり、ここが、スキーデビューにはとても良いと思っていたので(軽井沢プリンスは、最後に中級斜面があるのでなかなか・・・)。
以前にも書いたかも知れませんが、私はスキーは好きですが、上手なわけではありません(苦笑)アイスバーンや急斜面は嫌いです!(笑)それでも、いろんな方のご意見を頂きながら、わが子が既にシュテムくらいまではできるようになったので、「子どもにスキーを教えるにはどういう方法が良いか」というのは、最低限は理解できているかと思います(もちろんもっと上手い人は、別な教え方もあると思います)。以前にお世話になった「S-HOUSE」の建主様から頂いた「コーチベルト」も、さらにいろんな人の手に渡っています(笑 建主様、ありがとうございます!)
この日は、最初のひと滑りは、友人親子と一緒に、私ら親子もこの短い緩斜面を滑りました。こちらの友人は、私などより余程スキーが上手ですが、お子さんを滑らせるのは初めてのようで、拝見していました。その上で、「次は、コーチベルトで引っ張ったら?その方が早いと思う」と伝えて、わが子がもっと急なところへ行きたがるので、そちらで滑って来ました。
コーチベルトはコンケストのものですが、正直、友人にあげた私も、しばり方を忘れてしまっています(苦笑) コーチベルトは、子供にくくりつけてそれを親にもくくりつけ、まあ、見てくれは犬の散歩みたいであまりよくありませんが、自分でスピードを出したいと子供が思えば、それができるような力加減で引っ張って後ろから付いて行けば良いだけで、もし子供のスピードが出て、子供自身でコントロールできなくなった場合に、後ろから親が引っ張ってスピードを緩めたり止めたりできるというものです。
もちろん子どもにとっては、自分でバランスを取る練習にもなるので、子供は飲み込みが早いせいもあり、あっと言う間に滑れるようになります(ただ、まだ脚力が足りない段階だとちょっと厳しいかも)。他にもこの日は、バスタオルのようなもので後ろから引っ張っている大人もいて、これでも充分だろうなと思いました。コーチベルトは本来、後ろから「こっちに曲がって」と引っ張ることでターンというかもできるようになっているようですが、それはあとでも充分かと。まずは自分で止まれるようにならないとベルトなしで滑らせるわけにはいかないと思うので、止まる練習をさせながら引っ張ります。ボーゲンについて、小さい子は「ハの字!」ではピンと来ないので「三角!」と言ってあげると良いとどこかで聞いていて、確かにそうだと思っています。
そして、小さい子のデビューの場合は、緩斜面とはいえ、途中で「疲れた!」と言いがちかも知れない(うちの子もそうでした)ので、できれば短い斜面の方が良いだろうなと思う次第です。さらにはこの日初めて意識したのですが、小さい子どものスキーデビューでは、そもそも板を履いてきちんと歩く、少しでも滑るとのことができないことが多いので、リフトに乗る際にこけてリフトを停める、なんてことが往々にしてあると思うのですが、このコースのリフトは、正面から進めば良く、横移動をする必要がない形になっているので、とても乗りやすそうだなと思いました。そうした面からも、やはりこのコースは、小さいお子さんのスキーデビューに向いているなと思った次第です。
ちなみにわが親子は、子供が「一番高いところまで行きたい!」と言うので、コースの難易度も確認せずに行ってしまいましたが、一番高いところまで行くと、下りのコースは細くて急な斜面が結構あって、思わず私は転んでしまいました。それでもわが子は、「ちょっと怖かったけど楽しかった!」ととても喜んでいました。なかなかやります(笑) それでもそれを滑ったきりで、その友人のお子さんと雪合戦を始めてしまいました。やっぱりまだ子供なんですね(苦笑)
そんなこんなで、パラダを楽しんだのでした!相変わらず、浅間が雄大に見えて爽快です!
今日も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。次の記事では、当事務所からの大切なお知らせをさせて頂く予定です。ご期待下さい!(期待して頂くほど大したことではありませんが 苦笑)
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