今年も少林山達磨市
高校サッカーの前橋商業はとても残念でした。でもとても頑張ったと思います。そして平成も、30年で終わりになる予定との報道も出て、一抹の寂しさを感じます。
さて、今年も最初の記事は、例年通り少林山達磨市です。とはいえ今年から、高崎駅西口で達磨市が開かれるようになったのはご存知の通りです。行かれた方も多かったでしょうか。私も行ってみようかとも思ったのですが、結局そちらには行かず・・・。
少林山の達磨市は、今まで通り、1月6、7日に開催されました。去年から的屋が出店しなくなり、たいぶにぎやかさが減ってしまった印象でしたが、今年からは達磨組合?も出店しないとのことで、今年からどうしようかなと迷いました。
そこで、こうした事情に詳しいであろう某建主様にお話をうかがったところ、「少林山(達磨寺)ブランドの達磨は人気がある」ということを初めて知りました。私は毎年、事務所の名前を入れた達磨を注文しているので、何となくで少林山に達磨を注文していたのですが、確かに言われてみると、少林山の達磨には、達磨の後ろにお札が貼ってあって、これは他の達磨にはないことなのだそうです。そして改めて見てみると、少林山達磨寺で達磨の開眼をしてもらう際にも、達磨寺のだるまとそれ以外の達磨で、開眼料に差があったんですね。なるほど~と。
そうしたことで、私は今年も、少林山に達磨を頼んだのでした。私の場合は、最近、少林山達磨市を初詣にしているというのもあるので。やっぱりそうしたことをふまえると私の場合は、達磨を買えれば良いというわけではないのだなぁと思った次第です。特別信心深いわけではないのですが(苦笑) もちろん、達磨や初詣に対する考え方もいろいろあって当然だと思いますので、個々人の好みで(笑)
今年は2日目の昼間、交通規制も解除される直前くらいに行ったので、土曜ではあったものの、以前のような人の多さでは全くありませんでした。ただそれでも、去年と同じように、屋台はたくさん出ていました。そうではあっても、昔はお参りしたあとの坂道にも、多くの屋台や熊手などを売る店がたくさんならんでいたことを考えると寂しい印象ですが、それでも今後も、少林山の達磨市には毎年来たいなと思います。
最近のコメント