洗面化粧台 修理
今朝は寒かったですね~。でもこれからしばらくは暖かめだそうで、ホッとひと息です。
さて、わが事務所のミーティングルーム・リフォームとは直接は関係ありませんが、このカテゴリーに。
しばらく前ですが、事務所併用住宅で使っている洗面化粧台の具合が以前から悪く、いよいよ何かしなければとのことになりました。お湯の出が悪いというだけだったので、知り合いの設備屋さんにわざわざ来て頂くまでではないかな?と思い、テレビCMなどでもやっている、「水のトラブル駆けつけます」的な会社に電話をしてみました。
するとすぐに来訪の日時が決まって来てくれました。すると、「お湯が出ないのは水栓が古くなっているから、化粧台もかなり古いので、水栓だけの部品はもうメーカーにない場合が多い、洗面化粧台ごと交換が必要」と言われました。それはまた大げさな話になったなと思っていたのですが、うちの洗面化粧台が、TOTOの、今では廃番になっているシステム洗面化粧台だったせいか、類似品を選ぶにしても「見積の仕方がわからない」と言いだし、帰ってしまいました(苦笑) 知人に話したところ、私が建築の関係者だから、ぼれないと思ったのではないかとのこと、こういう業者さんてそういうのものなのかなぁ?と思いつつ、お世話になっている設備業者さんに再度修理のお願いをしました。
するとこちらもテキパキと進めてくれて、お湯の出が悪いのは、元が閉まってしまっているから(自分でそうしたわけではないので、気が回りませんでした・・・)、そして、配管から水漏れしていて、水栓ごと交換しないとだということで、「この部品ならまだあると思う」と、水栓の写真を取ってどこかにメールして、すぐに在庫があることを確認してくれました。すごっ!後日部品が入荷したとのことで水栓の交換に来てくれました。こうしてみると、やっぱり、あの手の修理屋さんに見てもらう際には、ある程度の注意が必要なのかも(全ての会社や担当者がそうというわけではないでしょうけれど)とも思ったのでした。
この件では、水が漏れていたのに私自身しばらく気付かず、洗面化粧台の箱の部分が少し腐ってしまっていたことがわかりました・・・。今年の夏頃から、何だか配管が臭いなと感じ、配管洗浄剤などを使ったりしてみていたのですが、こういうことだったとは。
20年も経つと、既製品でもいろんなところにほころびが出るものだなと改めて思うとともに、私ももっと知識や経験を積まねばと改めて思ったのでした。頑張らねば!
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