スイカの収穫
どうも今年の9月はなかなか太陽が拝めません・・・。この先もしばらく、天気は良くない予報です。
そんな9月の前半に、今年から始めたスイカの初収穫を行ないました。
スイカは真夏に食べるイメージですのでかなり遅い印象ですが、そもそもスイカを育てようと思い立ったのが遅く、近所の店では既に苗が完売してしまった中で、ネット通販で何とか手に入れて育て始めたためです。ただでさえスタートが遅かったのに、スイカは整枝(植えた後に、元気の良いツル以外を取り払ったりする作業)が必要とされ、ネットで調べながら試しにやってみたものの、間違って枝を切ってしまったりしたことも重なり、また人工授粉もあまりうまくできなかったので、成長が遅くなってしまったのでした。それでもしばらくすると実がなり、スイカのミニチュアみたいなものが何個かできました。子どもも大喜びでした(上の写真には、スイカの実が3個できていますが、わかるでしょうか)。
その後も成長を期待していたのですが、8月後半の天気がイマイチだったせいもあるのか、あまり大きくならずに腐り始めてしまったり、割れてしまったものもありました。でも、スイカは小さいものの、割れたスイカは中は赤く、少し食べてみると結構甘いので、ん~・・・と思ってしばらく次が育つのを待っていました。
そうした中、一番大きくなった実の皮が腐りそうな雰囲気だったので、試しに収穫してみました。直径は10㎝くらいですが、表面はしっかりとスイカ柄でした。割ってみると、中は赤く、しかも皮の近くまでしっかり赤くなっていました。そして食べてみると、甘いこと!実の大きさのわりに種が大きいので食べづらさはありましたが、カップアイスやキウイのような要領できれいに食べられました。
まだあといくつか実があるので、どこまで育つかわかりませんが、楽しみに待ってみようと思います。でもずいぶん涼しくなってしまったしなぁと心配ですが。そして、「このスイカは小玉スイカの一種だったのか?」と疑問に感じています。通常の大玉スイカは、大きくなってからも、食べ頃になったかどうか叩いて音で聞き分けるなど聞くので。購入する際には、小玉とは謳っていなかったと思うのですが。
そんな感じではありますが、とりあえず子どもが楽しみにしていたスイカが少しでも収穫で来て良かったです!
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