冬の住まい2
毎年夏や冬には、特に引渡し後初めての夏や冬を迎えられる建主様には、その室内環境や冷暖房費用などについてうかがうようにしています。不満足な点があればそれの対策を考えるとともに、今後の設計に反映させていきたいと思うためです。
そんな中、昨年春に引き渡した「ボルダリングができる家」の建主様に、初めての冬の寒さの様子などもうかがいました。特にこちらのお宅では、暖房についてはエアコン以外につけておらず、窓も大きいですし、勾配天井やボルダリングができる部分の吹抜のようなスペースもあるので、冬の寒さについて気に掛けていました。
こちらのお宅では、新築前と同様、リビングではコタツをお使いとのことです。それでも陽が落ちて寒さを感じるとエアコンをつけるとのことですが、そのくらいで済んでいるようです。12月の光熱費もうかがいましたが、思ったより少ないと感じました(1月に寒い日が増えましたので、それよりは金額も増えたでしょうか)。「夏にも、家に入ると「涼しい」と感じましたが冬も家に入ると「暖かい」と感じます」との感想も頂きました。とても良かったです!それでも、夏とは陽当たりが変わったので、洗濯物を干す場所などに工夫をなさっているとのことです。
それと改めて思うのですが、「こたつ」はやっぱり強いです!本当に人を暖めてくれますよね。ソファを使っていらっしゃっても、冬はそこのテーブルをコタツになさる(もしくはもともとこたつ付のテーブルを使う)建主様も結構いらっしゃいます。
ということで建主様、またいろいろお話を聞かせて下さい!
先日の結構積もった雪の日の写真も送って下さいました。庭に雪だるまもあります(笑) 思ったより屋根の雪が落ちなかったようです。
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