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2016年1月12日 (火)

今までと違う少林山達磨市

このブログでは、毎年初めの時期に、少林山達磨市に行った記事を書くことが多いです。でも今年の少林山達磨市は、寺と的屋がうまくいかず、的屋が全く出店しないことになったと新聞でも報じられていて、どう変わってしまうのかと気になっていました。今年は6日の夕方前に時間が取れて、初めてその時間帯に行ったので、私も例年との違いがわからない面もありますが様子を少々。

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まずは最初の門付近。今まではこの左側に、去年の達磨やお札を納める場所が設けられていましたが、今年から本堂前に変更になったとのことでした。確かに、それも行列の一因になっていたかも知れず、最終的にはそうした達磨などを上まで運ぶのだとしたら、効率的ではあるようにも感じましたが・・・。そして、その少し前の道路にも、例年は屋台が出ていましたが、今年は達磨組合らしき店があるのみでした。

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そして、この時間でも結構人がいるのだなぁと感じました。特に、学校がまだ休みであるせいか、子供たちが多かったように思います。夜だとさらに寒くなるので昼間のうちに、というご家庭も多いのかと思います。

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そして、的屋がいない代わりに、どういう関係だったか新聞に書いてあったのを忘れてしまったのですが、本堂の裏のスペースが今までより広がっていた印象で、一応はたくさんの出店があって、食べたり飲んだりはそれなりにできるようになっていました。B級グルメの店も多かった気がします。

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そして、やはり最も違いがあったのが、少林山から下る道でしょう。今まではこの通りでは、熊手やその他、たくさんの屋台が並んでいて、混み合う時間には山から下りるまでかなり時間が掛かりましたが、何もなくすんなりと下りられて、「この道って、こんなに短かったっけ?」と思ってしまいました。

正直言うと、やはり今年の少林山達磨市は、今までのような活気や楽しさは減ってしまったと思います。来年は良いように話ができて、以前のような活気のある達磨市にしてもらえるよう、頑張って頂きたいと個人的には思っています。

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