子どもの頃に遊んだ河原
今週半ばから、いよいよ寒くなってきました・・・。
そんな中、身近な紅葉も既に後半戦のようですが、時間が取れたので、運動を兼ねてサイクリングをして来ました。
すると、小さい頃に遊んだ川や河原の近くを、久しぶりに通りました。以前に通った時には、昔に比べて葦だらけになっていて、川面には近付けそうもないないなと思ったので、そのまま素通りしてしまったのですが、今回は草も枯れる季節だったからか、川に近付けそうだったので、自転車を降りて近づいてみました。結構昔のままだった気がしました。懐かしいです。写真には、わかりづらいと思いますが、安中市文化センターや、ヤマダ電機の看板が映っています。九十九川です。
最近は、危ないからと子どもは川で遊ばせてもらえなくなっているようで、確かに私なども親としても心配ではありますが、私たちの親の世代は、プールなどないので川で泳いだとよく聞きました。私は川で泳いだおぼえはないですが、それでもこのあたりの川では、よっちゃんいかでザリガニを釣ったり、タニシをつかまえて家に持って帰って、それらを入れてあるバケツなどがある玄関がくさ~くなっていたおぼえがあります(苦笑)
以前に書いたことがあるかも知れませんが、私は以前から、海なし県・群馬においては、川というのは、海に似たような貴重な存在であると思っています。川の流れの音を聞いていると、海で波の音を聞いているかのようなやすらぎ、落ち着きを得られることがあります。
これを初めて意識したのは学生の頃なのですが、当時いろいろあって、近所の橋の上で川の音を聞いていたのですが、田舎で夜中だったからでしょう、お巡りさんから職務質問を受けてしまったのですが(苦笑)
そうしたこと以外にも、川に住む魚や虫、寄ってくる鳥など、生物を楽しむのにもとても良いです。一度だけ、カワセミを見たことがことがあり、その時はとても感動しました(笑)
子供を遊ばせる際には特に気を付けつつ、川の良さを伝えていきたいなと思ったりしています。
ちなみに、この日は、あまり良い紅葉シーンがなかったのですが、少し良かったのを一枚だけ。カエデがきれいでした。
ということで、のんびりする間もなく、遅れてしまっている次の実施設計に取り掛かります!
« 見積で現場立会い | トップページ | 杉の日焼け »
最近のコメント