芝の手入れ、頑張ってます!
ついに梅雨が明けました!暑い日が続きますが、体調には気を付けて頑張っていきたいと思います。
さて今年は、ウッドデッキのメンテナンスとともに、ここ数年元気がなくて、すっかりあきらめていた芝についても、頑張って手入れしています。その手始めとして、スミチオンを使って、スジキリヨトウの幼虫退治をしたことを以前の記事で書きました。
しかしその後、芝の密度がまだ低いせいでしょうか、カタバミなどのよくある雑草が繁茂してしまい、「あんたらは、グランドカバーの植物か?」とツッコミたくなるくらい、一時は芝に雑草が繁茂してしまったこともありました。
それでもめげずに、そうした雑草を手でむしり、あまり効果があったとは思えませんが、芝用の除草剤をまいたりもしました。そして、施肥も行ない、芝が成長を始めた時期であっても、まだ効果はあるだろうとエアレーションをしたり、芝の密度が低いところ、実際に地面が少しへこんでいるいるところなどに目土を入れて根が伸びるように環境を整えました。芝が成長を始めてから目土を入れると、芝生の中に土部分が出て来るので、短期的には芝の見た目が悪くなるのですが、それでも、ということでやってみた次第です。
そんな感じでやっていく一方で、去年まで苦労が絶えなかった芝刈り機を買い換えました!芝刈り機については、刃の形によりリール式とロータリー式に大別できるのは知られるところです。数年前に、わが家の2台目の芝刈り機として、某知られたメーカーのリール式の芝刈り機を購入しました。リール式というのは、昔ながらの手動式芝刈り機で良く見られた、縦回転する刃ですが、「リール式の方がきれいに刈れる」との話が多かったので、少し値段は高くなるのですが、そちらを買ってみました。しかし使用後しばらくから、芝刈りをすると、芝の葉先が茶色く枯れることが続きました。芝がうまく切れずに、引きちぎられているような感じです。「はがきがスムーズに切れるように」など調整方法が示されているのでその通りにしてみても、症状は改善されません。メーカーの人に来てもらったりもしましたが、結局改善することはありませんでした。要するにリール式のこの刃は、芝をスパッと切れずに擦ってしまって、それが葉先が茶色くなる原因のようでした。以前の安いロータリー式では、そうしたことはほとんどなかったのに・・・。
そうしていろいろ考えたのですが、どうもリール式は、ある程度刃のメンテナンスなどをしっかりやれる人で、それなりに広い面積をきれいに刈るのに適しているのかな?と思うに至りました。うちの芝は所詮10坪くらいですので、芝刈りにそれほど時間が掛かるわけでもありません。そんなことで近くのホームセンターを探したのですが、希望するメーカーのロータリー式がなかったので、アマゾンで買ってしまいました。こういう意味では、ネット通販はとても便利だなと改めて感じます。
使ってみると、まだ芝の成長の最盛期ではないこともあるのかも知れませんが、とてもスムーズにきれいに刈れました。以前のリール式のような、刈った後に葉先が枯れるなどのこともとりあえずないようです。それだけで、今までよりかなりテンションが上がります!(笑) それで刈ってみると、まだ芝の密度は低い部分はありますが、全体としてとてもきれいになりつつあります。思わず、ちょっとした時に芝を眺め、気付いた雑草を抜いてさらにきれいにするなどがとても楽しくなっています。夜だと芝の様子が見えないのでつまらないです(笑) 芝がまだ育っていない部分などは、芝が踏まれて横に寝てしまうので、芝刈り機で設定した刈高よりも長い芝でも刈れていないこともままあります。芝は、刈られることで横に伸びようとするとのことも聞いているので、気付いた部分は手で芝を起こして、ハサミでチョキチョキ切ったりもしています。それが良いやり方なのかどうかはわからないのですが(笑) 雨が降らない時には、芝を貼った頃のように、朝や夕に水やりをしたりもしています。
ということで、直近の、今年2回目の芝刈りをした直後の写真が上です。最初に芝刈りをしたときに短めだったせいか、暑くなってきたせいか、少し茶色い部分が増えた気がしたり、芝がつながっていない部分もまだ直っていないんなどありますが、だいぶ良くなってきました!さすがに今年1年では完全には良くならないのかな?など思いつつ、いよいよ芝が最も成長する時期、さらにメンテを頑張っていきたいと思います!
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