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2015年2月 6日 (金)

観音山でバードウォッチング

先日、観音山の野鳥の森に、子供とバードウォッチングに行ってきました。ということで、今回は子供記事です(同時に「地域」記事でもありますが)。

ところで、明日は、福山雅治が主演の映画『そして父になる』が、地上波初放送だそうです。楽しみにしていらっしゃる方には恐縮ですし、もちろん個々人の感覚の違いもあると思いますが、あれは、私も息子の父ですし、福山雅治が主演とか、カンヌ映画祭で賞をもらったとか、前橋も主要な舞台のひとつであるなど、散々期待させられて観たのですが、期待して観るとガッカリする可能性が多分にあります(苦笑) あまり期待しないで観るくらいが良いのでは?というのが、私の余計なお世話の意見です(笑)

それはさておき本題に戻ります。バードウォッチング(要は、野鳥観察)は、私もそれなりに好きなのですが、これは、かみさんに感化されたものです。でも今回は、子供と私の2人で行ってきました。野鳥だのバードウォッチングだの言われても、興味のない方にはほとんどピンと来なくて、「そういえば紅白歌合戦で、日本野鳥の会の人が数を数えていたなぁ」と思うくらいかも知れません。

私はバードウォッチングを語れる立場でもありませんので生ぬるいのは承知の上で、多少の説明まで。バードウォッチングは、双眼鏡などを使ったりして、野鳥(野生の鳥)を観察することです。なぜ鳥を観察するかはいろんな考えがあるかと思うのですが、端的に言うと、・・・鳥って、かわいいんです(恥)

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例えば上は、他のサイトから拝借した写真ですが、これは、今の時期によく見られるヤマガラという鳥です。大きさはスズメくらいでしょうか。この写真からもわかるように、特にこのくらいの大きさの鳥というのは、ずんぐりむっくりしたフォルムをしているものが多く、目もつぶらで、首をくるくる回していたり、毛づくろいをしている様子などは、とてもかわいらしいのです(笑) しかもヤマガラなどは、少し木々のあるところに行くと比較的簡単に見られるのですが、写真のように、オレンジやグレーの色がとてもきれいな鳥でもあります。そうした面では、熱帯魚の魅力などにも通じるものがあるのかも知れません。姿は見えなくても、鳴き声で種類がわかって、鳴き声を頼りに探したりもします。私も学生の頃に、男子の同級生が野鳥観察のサークルに入ったと言って、「鳥って、かわいいんだよねぇ」と嬉しそうに言っているのを見て、「意味わかんねぇ・・・」と思っていたのですが(苦笑) この頃の私は、せっかく緑豊かな地で育ったのに、野鳥といえば、スズメ、ハト、ツバメ、カラス、その他にはウグイス(鳴き声だけ)くらいしかわからなかったような気がします。ちなみにかみさんは、鳥を見ると癒されると言ってはばかりません。こういうところが、鳥の基本的な魅力なのかと思います。

それとバードウォッチングは、動物園などに行って、檻や籠の中にいるクジャクやフラミンゴ、オウムなどの珍しい鳥を観るのとは根本的に異なります。野鳥は、季節によっても移動するものもありますが、そこに行けばいつでも必ず観られるわけではありませんし、ほとんど鳥を見つけられない時もあります。そうした中で、比較的珍しい鳥などを観られたときには、すごくうれしく感じたりもします。いわば、宝探しのような感覚でしょうか。人気の四駆車のタイヤカバーによく描かれているカワセミを一度だけ見つけたことがありますが、感動しました。学生の頃にスキューバダイビングをやっていた女子が、「この前潜ったらマンタに会えた」と喜んでいたのをよく覚えていますが、それもバードウォッチングと同じような感覚なのだろうかと思います。

それと、野鳥は、山や森にいる鳥、川辺や海辺にいる鳥、郊外や街にもいる鳥など、住む場所に傾向があるものが多いでしょうか。冬は、バードウォッチングの季節とも言われますが、それは、落葉して、木の枝にとまっている鳥が見えやすくなるからでしょう。

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ということで長くなりましたが(苦笑)、観音山の野鳥の森というのは正式名称なのか未だにわからないのですが、高崎の観音様からみてすぐ左の方の森のことを言うようです(観音山のバードハウスは、ネット地図では認識されていないのか、検索すると違うところがヒットしたりします。観音様のある慈眼院というお寺のサイトの地図がわかりやすそうです)。その中の、観音様のすぐ斜め後ろくらいに、バードハウスといって、野鳥の森の案内や、餌をまいて、やってくる小鳥を観られる施設があります。この日は写真を撮り忘れてしまったので、アップした写真は、数年前に行った時のものです。こんな感じで、餌を目当てにやってくる野鳥が、室内からガラス越しによく見えます。この日も、ヤマガラ、メジロ、シジュウカラなどが来ていて子供に教えてあげました。繰り返しますが、飼われている鳥を見学しているのではなく、鳥たちがいる自然の中に、鳥にばれないように人間が入り込んで観ているということです。バードハウスにはボランティアの人もいるので、いろいろ教えてくれます。ここなどから、さらに森の中に散策コースがあって、餌場もあったりで、野鳥観察をより楽しめるようになっていたと思います。

双眼鏡などで遠くの、しかもじっとしていてくれるわけではない鳥を観るのは、実は慣れるまでに少しコツが必要で、特に小さな子供だとなかなか大変かも知れないので、最初はこうした形で見せてみた次第です。本人は、それほど興味を示したわけでもありませんでしたが(苦笑)、たまにこうしたことをしてみるのとそうでないのとでは、後々違いが出てくるであろうとは思っています。

今の時期は、少し耳を澄ませると、コゲラというキツツキの仲間の鳥がギーギーと鳴いて枝をコンコンとつつく音が聞こえたりしますし、コンビニの駐車場などで結構見掛ける白と黒、もしくはたまに黄色も入った体をしているのは、比較的人を恐れないセキレイ、キ(黄)セキレイだったりなど、ちょっと気にしてみると、意外と身近にいろんな鳥がいるのがわかります。

観音山は、観音様の中にも入れて子供もはしゃいでいるなどそちらも楽しいですし、双眼鏡も、私も、ビックカメラで売っている安いものを持っているだけですが、気になる鳥を見掛けたり鳴き声が聞こえたらネットで検索してみたり、ちょっとした野鳥の本などが1冊あると、さらに興味が増すようにも思います。自宅を建てて木を植えたりすると、そこにも鳥が来たりするので、植栽と一緒に楽しむこともできます。

もちろんそうは言っても、カラスや稲作にとってのスズメなど、人との関わりの中では良くないこともあります。果樹をつついたり、フンによる被害などもあります。でも、できるだけうまく共存できると良いなと思います。ということで、私は特別に生き物好き、自然好きなどでもありませんが、せっかく群馬で暮らしているのですから、それを活かした趣味や暮らしをして行けると良いなとは思っています。

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