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2015年2月10日 (火)

足場解体+軒先のディテール2 など

「A-BASE」は、2/28(土)、3/1(日)の完成見学会での見学希望を受け付け中です。ご質問を頂いたのでお書きすると、予約制ではありますが、日時はあとで変更になっても大丈夫ですので(仮にお客様が重なると、説明が手薄になってしまう、駐車場に車が置けないなどでご迷惑をお掛けするのを避けたいと思っている次第です)、ふるってお申込み頂ければと思います。

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さて、そんな「A-BASE」の現場ですが、ついに外部の足場がはずれました!現場に着くのが夕方になってしまったので色などはイマイチわかりませんでしたが、でも良い感じの印象でした。早く昼間の姿を見たいところです。

先週、建主様と監督さんとで、大詰めの打合せができたのですが、ほとんどが決まって、家の紹介文でも書いたように「いろいろなモノにこだわりをお持ちの建主様」としては、既に関心は、家が出来上がったあとの庭の作り方に移ってきたようでした(笑) こちらは私があまりかかわらなくても、ご自身らの構想のもとに、とても魅力的な庭になりそうです。新たに掘った井戸の水は、もちろん庭でも活躍します。

それと、「ボルダリングができる家」でも書いた「軒先のディテール」について、こちらの「A-BASE」ではどうなっているかも写真でおおむねわかると思いますので少々。写真にある軒部分には、あとは下に縁側ができますが、「ボルダリングができる家」と同様に、樋を付けずに雨落ち溝で処理することになっています。でも、形がかなり違うのが明らかにわかるかと思います。これは、軒のある部分の屋根勾配が緩いことと、写真左側の下屋(要は平屋部分)が隣接しているので、それとの関係をどうするか(今回は、その下屋の屋根と軒の屋根を一体にしたわけです)、「A-BASE」も、全体としてはモダンというかスッキリした印象になるように努めていますが、他方で、外観全体とすると、シャープで細い感じではなく、建主様の好みもふまえて「箱、四角」という方向で進んでいるので、写真のような形でご提案しました。それでも杉板軒天が厚い板状に見えるようにしてみたり、もちろん、そこに雨が垂れて汚れることが少ないよう考えています。手前味噌ですが、このように考えてデザインしていくので、その家ごとにベストと思われる形は異なってくるということなのです。

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そして、部屋の中も、だいぶ進んできました。まだまだ荷物も多いですが、部屋の雰囲気はかなりわかるようになってきました。

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そして、左官屋さんが、珪藻土の仕上げ塗を始めていました。左官屋さんが言うには、このメーカーの珪藻土はとても塗りづらいんだとか(苦笑) 他の現場でも使ったことがあるので、そうしたところでも聞いてみたのですが、要するに「ちょっとでも塗るのに失敗すると、きれいに直すのが難しい材料」という意味でもあるようでした(苦笑) さらには、私らが見ても仕上がりは全然問題ないと思っていても、何十年も塗っている方々だからからこそわかる「仕上がりのイマイチ感」などもあるのだろうなと思ったりもしました。

というところで、竣工に向けてさらに進んで行きます!

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