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2015年2月13日 (金)

LIXILメンバーズコンテスト2014 表彰式 

以前にお知らせしたように、昨年、「LIXILメンバーズコンテスト2014」で、「ball-house」が地域最優秀賞を頂き、その表彰式があったので、関工務所の社長さんと、サッシュ屋さんと一緒に出席してきました。

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この賞は、以前は「TH大賞」と言って、旧トステムの製品が使われている、トステムの協力会社がかかわった住宅の中から選考して、賞を与えるとのコンテストだったもので、トステムが他の会社と合併してLIXILになったので、「LIXILメンバーズコンテスト」との名称に変わったようです。いずれにしても、応募要件が、「LIXIL製品を使っていること」であるので(確か)、そうでない住宅は応募資格がないということでもあります。とは言え、今回のコンテストでは、全国で1,987という数の応募、そして新築部門では、837の応募があったとのこと、その中で、「地域最優秀賞」というのは、大賞1作品、準大賞2作品に続く3番目の賞、話を聞くに、「地域」というのはLIXILの支社で分かれていて、全国で13のエリアに分かれいるようなのですが、その地域ごとに最優秀賞が1点あります。そのうちの「北関東」(長野や山梨も含むらしいです)というエリアでは、後で聞いたところによると152の新築の応募があった中での1等賞(大賞らに北関東のものはなかったので)ということのようです。

ただ、もちろん「ball-house」も、他の私や関さんの過去の事例と同じく、しっかりと作った良い作品には違いありませんが、こうした賞は水物といった面もあるので、僅差で敗れたであろう作品や、「これ良いか???」と思ってしまうようなものがあったりしますし、賞を取れた取れないで、建主様に気を遣わせてしまうこともあるので、そういった面ではイヤなものであったりもします。

そしてこの賞は、基本的にはLIXILの関連の会に所属する施工会社さんを表彰するコンテストのようで、私のような設計監理が別組織である場合は、立場的には施工会社さんのオマケのような感じのようでもありますが(苦笑) もちろん、評価されているのはやはり主には設計内容であるので、まあいっか、というところでしょうか。いろんな方はいらっしゃるでしょうけれど、全国を対象としてこれだけの数の応募があって、これだけの規模で行なうコンテストもそうはないだろうとは思います。

表彰式の会場は、新宿の京王プラザホテルで、その中の、大きな会議などで使われるであろう部屋、そして、LIXILの社員さん(LIXILさんは、住宅を中心とした建材メーカーの中ではかなりの大きさ。東証一部上場企業です)がたくさんいて、最初はかなり圧倒されました(苦笑)

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LIXILさんも、さらにコンテストに力を入れ始めたようで、今回からの新しい試みとして、大賞と準大賞の候補者3名の公開審査をこの場で行なって大賞を決めること、さらには、受賞作品を中心にした本を出すとのことで、仕上がったばかりというその本も配られました。またあとで記事として書きますが、『心地よい暮らしの間取りとデザイン』(エクスナレッジ)という本で、3月頃から店頭に並ぶ予定とのことです。ここでは、関工務所さんのご配慮で、私の名前もしっかり入れて頂くことができて、とても嬉しかったです(笑)

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最初に、LIXILの社長さんからの話があり、徐々に進んで、「ball-house」を含めた地域最優秀賞の表彰が始まりました。作品をスライドで簡単に紹介するとともに、どのような点が評価されたかも簡単にアナウンスされましたが、やはり「室内でテニスなどができるという空間の圧巻さ」が主な評価のポイントだったようです。あの空間を作るには、関工務所の監督さんや職人さんには、とても苦労して頂いたので、そうした点も評価されたのだろうと嬉しく思います。ちなみに、私もスライドで、テニスをしている写真で登場してしまいました(笑) 

そのあとに、審査員のうちの1人の方の講演があって、公開審査の結果や、全体の講評があって表彰式は終了しました。

そのあとに懇親会があり、特にLIXILの群馬関係の北関東支社、群馬支店の支店長(といっても結構お若い 汗)さんらといろいろ話などさせて頂きました。全国の支社長さんが並んでいた席では、「部屋の中でテニス??? 壁や床はどうなっているんだ???」と軽くどよめきが起こっていたそうです(苦笑) その後は、関係のみなさんで、二次会をして帰りました。

最初は気付いていませんでしたが、京王プラザホテルというのは、やはりそれなりに高級なホテルでした。エレベーターが来たので5階から下に降りようと思い、他の人と一緒に乗りましたが、その人は「これは下に行くんですか?」と聞いていたのに誰も答えず、40階まで連れて行かれてしまいましたが、どうして誰も答えないのかと思ったら、一緒に乗っていたのは他は全員中国人の方でした(苦笑) もともと外国人のお客さんも多いホテルでしょうけれど、さすがに中国の人も増えているのだろうと、「爆買い」などのニュースを改めて実感したりもしました。

本当に式は盛大で、いろんな方の作品なども見られ、そうしたところに参加させて頂けたことは、とても良い経験になったと思います。改めて、建主様と関工務所さんに御礼とお祝いを申し上げます。

これからも、ますます頑張ります!

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