« 杉板天井 | トップページ | 軽井沢プリンスホテルスキー場 »

2015年1月22日 (木)

軒先のディテール

「ボルダリングができる家」は、今週、外部木部の塗装色などの打合せを行ないました。

そして現場も進んでいますが、今回は「軒先」について。
こちらの家はほぼ平屋のような形なので、基本的に屋根には雨どいを付けずそのまま地面の「雨落ち溝」と呼ばれる溝に落とす形になっています。これは、昔から寺社仏閣などでも使われて来た方法です。ご希望に応じて、設計することが少なからずあります。

160107_002

そうであるからなおさら、軒先をどのようにデザインするかが、建物の印象にかなり影響します。今回は、写真のように2段の破風(屋根下地である垂木をふさぐタテに貼る板)にしています。特に意識しなければ、15~20㎝くらいのセメント板を貼り、それに塗装するだけというのが多いでしょうか。

今回は、軒天はケイカル板で、木などに比べてスッキリした雰囲気の材料なので、それもふまえて、よりスッキリ、シャープに見えるような軒先にしているわけです。全体として外観を、かなりモダンな雰囲気にすることができます。

まだこれから塗装をするのでどのようになるかはお楽しみですが、初めてなので特に楽しみです!

« 杉板天井 | トップページ | 軽井沢プリンスホテルスキー場 »