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2013年5月25日 (土)

親戚、原風景、いとこ会

今日も結構暑くなっていますが、湿度が低いのか、日陰や朝晩などは結構ヒンヤリします。午前中の打合せを終えて、午後は仕事の合間にまた自転車で出掛ける予定です(笑) そんな中、現在進めている実施設計が少し遅れ気味・・・。動いている現場をはじめいろいろ仕事やら雑用やらが重なりますが頑張らねばです!

ところで先日、私の母方の、他県に住む姉妹夫婦(要は叔父叔母)2組4人が、安中を訪ねてくれました。私の両親の墓参です。

これら叔父叔母に会うのは父の葬儀以来約6年ぶり。4人とも70歳前後から上で、叔母のひとりが少し体調が悪くなってきたとのことで、「行けるうちに」とのことで企画したようです。

私の母方の実家は、比較的自然豊かな県内某所にありました。昔は兄弟が多かったこともあり、夏休みなどに、他県に住んでいる叔父叔母やいとこなどが大勢集まって遊んだことが、とても楽しい大切な思い出としてあります。

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叔父叔母が来てくれると言うので、小さい頃大好きだった祖母の墓参りに久々に行ってみようと思い出掛けました。こちらはいろいろあって墓を継ぐ人がいなくて、菩提寺に永代供養されています。

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そして久々に祖父母の家のあったところ、いとこらと楽しく遊んだ「森」と呼んでいた神社や、その近くの駄菓子屋さん、そして「堰」と呼んでいた用水路に沿った小道あたりを歩いてみました。こうしてコンデジで撮ると、大したこともない印象ですが(苦笑) この小道、今ではコンクリートの壁が立っていますが、昔は普通の民家や畑があるだけで、近所の畑まで、祖母に一輪車(要はネコ車)に載せて行ってもらったり、堰に落ちないようにとビクビクしながら歩いたものです。このあたりには当時、個人でニワトリを飼っている家もありました。もちろんどこの場所も、子どもの頃に得体の知れなさを感じたスケール感は、大人になった今はなく、ありふれた日常の世界になってしまいました。

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そして写真のように、今は大きな道路ができて景色がガラッと変わってしまいましたが、昔は坂道をおりて、途中に清水(湧水のあるところ)があったり、小川に掛けられた丸太の橋を渡ったりしながら楽しく通い、祖母の畑があったり水切などで遊んだ川べりも、今ではなかなか近づくことすらできなくなってしまったようです。今のようになったのは既に数十年も前のことですが、山と川と親戚たちとの楽しい夏休み、これが間違いなく、自分の「原風景」だと思っています。

叔父叔母の墓参には、動かせない用事があってご一緒できなかったので、その日の宿泊先にあいさつに。すると夕飯を一緒にと言われ、やはり酒も飲みたいので急きょ近くの宿を手配し、懐かしい思い出話に花が咲き、幼い頃がよみがえるようでした。父母が亡くなると、実は叔父叔母やいとことの関係も希薄になるもののようで、今現在のいとこたちの様子も久しぶりに聞くことができました。そしてそうしたいとこにとって私と同じようにこの場所が、貴重な思い出となっていることを聞いて、とても嬉しくなったりもしました。叔父叔母らにとっても、その父母が亡くなると、なかなか集まる機会がなくなるとのことで、「兄弟会」などと称して意識的に集まったりもしている家族もあるのだとか。そうした中、最近は兄弟も少ないのだから、「いとこ会」くらいやらないとか?なんて話も出て、ぜひ実現できると良いなと思いました(笑)

叔父叔母・いとこなどは、一般的には幼少期には付き合いがあっても、思春期の頃にはあまり関心がなくなる傾向もあるのかも知れません。でもそうした私たちの年代も子どもを持つ年になって、親の苦労やありがたみも少しずつわかるようになり、その父母にも、いやがおうにも人生の終わりが近づいて来ます。そんな中、自分の子どもたちのためにも、もう一度親戚などの関係を見つめ直してみるもの良いのではないかと思いました。

叔父叔母にはいろいろと感謝を表わしましたが、「○○のせがれは、立派に育ったね」と言ってもらえることが、せめてもの親孝行ではないかと思ったりもします。特に湿った話をするわけでもありませんが、「親孝行、したいときに親はなし」とはよく言ったものだなと思います。みなさま、しっかり親孝行しましょう~!(笑) でも私などは、いずれは子どもは、しっかりとわかる時が来ると思うので、そんなに肩に力を入れなくてもいいのかなとも思ったりしています(笑)

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