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2013年4月30日 (火)

代々木公園でレンタサイクル

いつの間にかGWが始まっていました(笑)
とは言え、GW前半は少し休みをとって、子どもと自転車に乗ろうと代々木公園などに出掛けてきました。

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自転車は、「大きくなっても使えるように」と思って、大きい18インチを買ってしまったものの、以前にもブログに書きましたが、最近は、両足が付く自転車でペダルを外すなどして、バランス感覚を覚えさせてすぐに乗れるようにさせるのが主流とのこと、失敗したなぁと思っている次第で、たまにレンタサイクルのあるところへ出掛けて練習させたりしています。うちの子は、足の長さとしては16インチくらいでも良いようですが、実際は14インチの補助輪ナシがベストのようです。

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GWですが、レンタサイクルは昼ごろから少し混むと電話で聞いていたこともあり午前中から行ったので、最初はそれほど混雑している印象ではありませんでした。ホントに久々の代々木公園、懐かしいです。子どもは甘えて「抱っこ~」などとすぐに言うので、公園の奥にあるサイクリングセンターまでの道のりが大変でした(苦笑) でも新緑の季節で、ピクニック以外にもジョギングや楽器の練習をする人などいろんな人がいました。何かそれが、とても都市公園チックで良かったです(笑)

レンタサイクルは、子ども用も補助輪あり・なしなどいろいろあり、大人用とともに料金の基本は1時間¥200で、子供用のヘルメットも無料で貸してくれます。1周10分か15分くらいのサイクリング専用コースのほかに、小さい子供用の練習コースがあって、そこでまずは様子見です。久々の補助輪なしの自転車だったせいか、ブレーキを掛け忘れて転ぶなど、こりゃあ練習で終わりか?と心配しましたが、少しずつ慣れてきた様子。うちの子は社交的なので、「こうやって乗るんだよ」とか、他の子どもにえらそーに教え始めたりしました(苦笑)

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しかしホントに代々木公園など、由緒のある公園は木の1本1本が大きく、見上げる新緑がきれいというのもありますが、木陰が多くて、蒸散作用もあってヒンヤリとして気持ちいいです。これなら、真夏でも結構外遊びが快適なのではないかと思うくらいです。一部の木に名札が掛かっているので覚えさせようとしていますが、今のところあまり関心がないようで(苦笑) でもそうした中での自転車の練習、見た目もきれいで気持ちがやわらぎます。

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そしてだいぶ調子が上がって来たようなので、本物のサイクリングコースの方に子どもと出てみました。子どもが「僕が先~!」とドンドン走って行きます。思ったよりは心配はないようで、ところどころにある歩行者用の横断歩道の手前にある一時停止のところもきちんと止まっています。途中1回だけよそ見をして派手に転びましたが、とても楽しんでいたようで良かったです。1時間半ほどで大満足という、親もとても気持ちの良いサイクリングでした。

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代々木公園はレストランはないですが、数か所ある売店で焼きそばやカレーくらいは買えるので、木陰のベンチでおいしく昼ごはんも食べました。そして売店で売っていたフリスビーをしたり、子どもは噴水の池のほとりで遊んだりもしていました。

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そして別のところへ向かおうとしたら、野外ステージのあるイベント広場に、屋台などがあって人がたくさんいました。祭りかな?と思って近くの人に聞いたら、「レインボープライドと言って、同性愛者の人のイベントだそうですよ」と。そういうのがあるんだ~と。最近は、「オネメン」なんていうのも流行りつつあるようで?

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そこの中を通ってトイレに行ったのですが、またそこでうちの子が人見知りをしないものですから、「あの人おなか出てるねぇ」などと言って、「おじさんのことぉ~?(オネエ風 笑)」などとやりとりが始まり、何だか知りませんが、この日子どもが着ていたTシャツが仮面ライダーウィザードのもので、決めゼリフの「It's showtime」(ご存知ない方はすみません)など英語が書いてあって、「パパ、これ何て読むの?」など言うので読んだら、「ホント私たちショータイムよねぇ~!(笑)」なんていうことになってしまいました(苦笑) 記念に写真を撮らせてもらって、「僕も一緒にどう?」なんて言われましたが、「僕、いい!」と断っていました(苦笑) 何かおもしろい経験でした(笑)

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そのイベント会場から見えるのは代々木体育館(ベストショットの角度ではないですが)。東京都庁やフジテレビ社屋の設計者でもあり、数年前に亡くなった日本建築界の巨匠・丹下健三さんの代表作のひとつです。吊り橋と同様の「吊り構造」により、室内の大空間を作っています。そうした構造体がそのまま意匠デザインになっていてそれがカッコイイという、意匠と構造を両立させ、構造を見せるのが特徴であるタイプの作品です。これも懐かしい!

ということで、つづく・・・。

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