「シアターGロッソ」で僕と握手!
ようやく明日の打合せの準備が終わって、ホッとひと息です。
さて先日、かねてより行きたいと思っていた、東京ドームシティの「シアターGロッソ」に子どもを連れて行ってきました。
「シアターGロッソ」は、スーパー戦隊シリーズをご覧の方はCMなどでご存知だと思いますが、東京ドームシティアトラクションズ内にある、スーパー戦隊シリーズのための準専用劇場で、この日は、もうじき最終回を迎える「ゴーバスターズ」の最終公演が始まるとのことで、それを観に行った次第です。
現地に着いたら公演開始まで時間があったので、広場を挟んで反対にある「プリズムホール」で開催されていた、次のスーパー戦隊である「キョウリュウジャー」のプレミアム発表会というのに先に行ってみました。すると、無料・有料を問わず、キョウリュウジャーに関するゲームがあったりしたのですが、それよりなにより、ハンダイのおもちゃ、その他ソーセージやカレーなどのキョウリュウジャー商品の発表会で、バンダイが発売予定のおもちゃを無料で遊ばせてくれるのですが、まあ要は、単なる洗脳です。先々が恐ろしい・・・(苦笑)各社社員と思しき人たちがいたるところで、「今年もこの時期になりましたねぇ」などと言って挨拶しあったりしています(笑)
そしてゴーバスターズの公演が始まるというのでシアターGロッソへ。入り口に、地方の住宅展示場などで見掛けるのではなく本物のレッドバスターがいて握手してくれました。これぞCMのコピー、「シアターGロッソで僕と握手」です(笑) さすがに本物なので、地方で見掛けるスーツアクターと違ってスタイル抜群です(苦笑)
シアターGロッソでの公演は、実際にテレビで演じている本物の役者さんが出演していて(※後日、とある建主様と話をしたら、本物の役者が出ないバージョンもあるのだそうで・・・)、客席も使って演じます。最初に観客席後部や天井などいろんなところから登場して、パパも「おお~!」と子どもに負けずに盛り上がってしまいます(笑) さすがに本物の役者さんは、テレビで見るより顔が小さい印象だったり、カッコ良いなと思いました。
ステージ床の穴が開閉してやられた人が飛び落ちたり、その他音響やCGなどの各種効果もやはり準専門劇場という感じで本格的です。公演では、よくあるように、悪者が観客に向かって「もうお前たちはここから出られなくなった」などと言いだし、ゴーバスターズが敵をやっつけて観覧者を助けてくれるという流れですが、最初は楽しんでいたうちの子は、途中から音の大きさからちょっと耳をふさぐような仕草をした出したと思ったら、「閉じ込められた」と言われて怖くなったとのことで、ちょっとビビっていて、終わったあとには「怖かった~」などという始末(苦笑) かわいいなぁ~(笑)
そういえばスーパー戦隊のおもちゃやフィギュアの売り場には、およそパパとは思われないような雰囲気の男性がたくさんいたのですが、大人になってもファンだという人も多いようですね。極めつけは、主人公とは似ても似つかぬ、髭の濃いルックスの30代くらいのおじちゃんが、レッドバスターのスーツを着て立っていて、うちの子が「レッドバスターだ!」と言って駆け寄って行き、付けている変身グッズなどを触らせて欲しいとじゃれまくっていました(苦笑) この人もゴーバスターズのファンだったようで、聞いてみたら「脚本家が好きなんですよね。でも次は違うから面白くない」などツウぶりを発揮していました(笑)
ということで、初めての東京ドームシティ、私たちが子どもの頃は後楽園ゆうえんちと言っていただけだったかと思いますが、多分それ以来で、面影はあまりありませんでしたが、ちょっと懐かしがりながら楽しく遊ぶことができました。他にもいろいろ遊べるところがあるので、たまに出掛けてみたいなと思いました。
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