少林山で初の名入りダルマ~!
日曜の「八重の桜」はなかなか面白そうでしたね~。一部少し、会津弁がわかりづらかったですが(苦笑) 視聴率もなかなかだったようで。安中に撮影が来るかどうかなどの話は、現在ではCGやスタジオでいろんなセットが組めるし、ということもあるようですが、番組の終わりの例の関係各所の紹介では出てくるだろうなんて話のようです。でも楽しみです。
さてその日曜は少林山のだるま市に、友人家族と出掛けてきました。少林山は、以前の記事でも書いたJIAの見学会以来です。日曜のせいか出足が早く、4時過ぎに行くと、駐車場前には既に長蛇の車の列・・・。勉強になりました。
境内へ上る階段のところで、階段での安全確保のために入場制限が掛かり、一定の人数ごとに階段を昇ります。今年は初めて、グループの最後尾だったので、後ろの人を気にすることなく、みんなで、もしくは振り返っての景色なども撮影したりしちゃいました(笑)
そして境内へ。以前から欲しいと思っていたものの、きちんと調べることもなくこれまで来てしまった「名入りダルマ」。選挙の時や、会社に飾ってあるような、自分らの名前が入った特注のダルマです。少林山でも作ってもらえるとのことで、だるま市の時の受け取りで申し込んでおきました。そしてその名入りダルマをついにゲット~! う・・・、でも字が多すぎて、見た目はイマイチでした(苦笑) ちなみにダルマは、飾る場所のスペースもふまえて4号の大きさで¥2,400。達磨寺のWEBサイトで申し込み方法がわかります。社務所でダルマの「魂をあける」(というんだそうです)開眼というのをしてもらいました。それが写真の目玉のちょんとした墨で¥200です。
そして本堂の方へ。私は例年、ここで商売繁盛の御札をもらっているので今年も例年通り。20~30分待つので、その間、本堂の周辺の出店を見て回ります。すると、ダルマの着ぐるみを着た人も(苦笑)
友人家族は、入念にダルマを選んでいました。ダルマは、その製造会社や眉やヒゲを書く職人さんらの個性の違いで、表情がかなり違うことはご存知の通りで、顔だちを見て選ぶ人も多いと理解していましたが、顔の左右に書かれている金文字が、たまに違うものがあるというのを初めて意識しました。基本は「商売繁盛」と「家内安全」(仕事と家庭が良ければおおむね良いだろうということらしいです)なのだそうですが、いろいろ探すと、「大願成就」や、受験生向けのものもありました。聞いてみると、全国のダルマの約85%が高崎で作られているんだとか。へ~、という感じです。さらには、出店で売っている人の中に、私の名入れダルマを見て「そのダルマをつくったのはオレだよ」と言ってきた人がいました。「字が多くてねぇ(笑)」と言っていました、あはは(苦笑) 「ああそのダルマの顔は、女の人が書いたんだよ」など教えてくれました。そうした製造側の人は、ダルマの顔を見ると、誰が書いたがかなりわかるようです。
その後みんなで食べ物を買ったりして、楽しく帰って来ました。良い思い出がまたひとつ増えました。達磨様、本年もひとつ宜しくお願いいたします!
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