法隆寺宝物館と西洋美術館
先月から取り掛かっていた実施設計を何とか終え、無事に見積のための、工務店さんへの図渡しを済ませました。とりあえず終わった~!という感じです。ひと段落というだけですが(苦笑)
それと大河ドラマ、早くも、新島襄の幼少期である「新島七五三太」が出てきました。お~、案外早いなと。それと、八重の子役の女の子はかわいらしいと周りでも評判でした(笑) 今後も楽しみです。
さて話は変わりますが、先日、行く機会を逃しまくっていた、東京国立博物館・法隆寺宝物館に行ってきました。設計は、著名な建築家の谷口吉生さんです。こうしたたたずまいの建物をつくらせるとピカイチ。冬以外の季節の方がさらに良さそうですが、それでも本当にきれいな建物です。中の展示も、特に、法隆寺に保管されていた菩薩像群などの展示は、とても見応えがありました。他に、関東でわかりやすい谷口さんの設計事例といえば、葛西臨海公園のレストハウスなどでしょうか。
東京国立博物館の一部ですので、もちろん上野公園の中にあります。上野駅の公園口から上野動物園に向かうメインストリートの右側には、言わずと知れた、建築における「世界の三大巨匠」のひとりであるル・コルビジェ設計の国立西洋美術館があります。なつかしい!学生の頃にクラスをグループ分けしてこの美術館の模型をつくるという課題があり、その授業の先生に褒めてもらったのを思い出します(笑)
ということで、日本における近代建築の最たるお手本と、今どきの建築のお手本が同居している上野公園だったのでした!(簡単にまとめ過ぎ?笑)
そういえば建築でいえば、今年は20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮の年。新島襄の関連で京都を訪れることも含め、電車代が掛からない最後の年であるわが子も連れて出掛けてみたいななどと考えています(笑)
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