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2012年11月 8日 (木)

応急危険度判定講習会

今週は、私も登録している群馬県被災建築物応急危険度判定士(以下、応急危険度判定士 ほか)の講習会があったので行ってきました。

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応急危険度判定は、地震によって建物に被害が出た際に、その建物の安全性を暫定的にチェックし、その後の倒壊による2次災害などを防止する目的で行われる作業で、その判定士は、建築士資格を持った人が講習を受けることで登録ができます。被災地の映像で、建物に赤、黄、緑の張り紙が貼られているのをご覧になったことがある方もいらっしゃるかと思いますが、まさにあの作業です。

応急危険度判定活動が必要になる事態は、それほど頻繁ではないので、判定の仕方などを復習しておきましょうというのがこの日の講習の目的でした。応急危険度判定の仕方なども載っている「応急危険度判定士手帳」というものも配布されました(すごっ 苦笑) 東日本大震災もありましたし、今年は県内でも、可能性は低いですが高崎、藤岡、安中、富岡などを中心に最大震度7が予想される活断層が存在することや、首都直下型地震の発生確率も発表されたりなどあったこともあり、現在県内で、役所の人も含め1,595名いる判定士の人数を、2,000人にまで増やしたいとの意向を県は持っているのだそうです。

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私も、2004年の新潟中越地震で、民間人判定士4人の中の1人として判定活動に参加しましたが、もちろん、判定方法などはすっかり忘れてしまっていました(まあ、行く前に復習すれば大丈夫なレベルの内容ですが)。復習できて良かったというのもありますが、こうした講習会に参加していると、構造の重要性を改めて実感した新潟での判定活動を思い出すので、自分の気持ちを引き締める意味でも、意義があったと思います。

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上の写真は、新潟中越の判定活動で撮影したものです。

 

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