またシマトネリコが枯れました
夏らしくなってくるこの時期恒例となってしまいましたが、
またハチの巣を発見したので退治しておきました。
アシナガバチなので、いないときにひょいと
巣を取ってしまえば良いとは思うのですが、
ビビリなので、殺虫剤を使います(苦笑)
さて、わが家の庭でかわいがっているシマトネリコ、
庭をしつらえた際に一度植えたものの、その年の冬を越せずに枯れてしまい、
植木屋さんの枯れ木保証でやって来た木が、今年またまた枯れてしまいました・・・。
ここ数年は何とか成長し、剪定もしたりでいろいろやっていました。
わが家のシマトネリコは冬になると必ず全て落葉するのですが、
春になっても新芽が出る気配がないのでもしや?と思っていたら、
やっぱり枯れてしまっていました。
枯れたシマトネリコは、前回もそうでしたが樹皮が割れて、
廻りが青々とする季節に、異様な姿を呈しています。
枯れる原因はいろいろあるようですが、
いずれにしてもわが家の庭では、
冬に北東側から冷たい季節風が吹き付け落葉してしまう、
そして以前から気になっていたのですが、
風の吹いてくる方角を示すように、やや風下側に傾いた幹。
生育環境としては、やはり厳しかったのかも知れないなと思います。
わずか数年でも、植物は自分たちの生活の思い出とともに
生きていることを実感します。
とても残念ですが、また次を考えようと思います。
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