ジューンベリーと毛虫
台風が去って、秋らしくなりました。
仕事もはかどります(?)
平年より気温が低い分にはほどんど何も言われないのに、
暑いとすぐに温暖化、CO2削減など聞こえてきますが、
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。
再び残暑がぶりかえす可能性もありますが(笑)
さて、ブログネタが多くて、ご無沙汰気味の「庭」ですが、
いろいろやってみているので順次!
(と言って、機を逸してボツになったネタも数知れず・・・)
9月上旬のことですが、
わが家のジューンベリーに、
今年も例年通り、毛虫がたかりました!(笑)
気持ち悪~いので、毛虫の写真は撮っていませんが、
お盆過ぎの硬くなった葉を好んで食べる変わり者と言われる
モンクロシャチホコの幼虫のようです。
よくもまあ、毎年同じように毛虫がつくものだなと思います。
人が触れるような場所にいるわけでもないので
退治が遅れるというのもあり、
今年も見事に葉っぱを食われまくってしまいました。
秋になると、紅葉がきれいなのですが・・・。
毛虫は、たくさんの葉っぱのうちの数枚の裏側に、
親の蛾が産みつけて行った卵からかえったばかりと思われる
小さいものがビッシリとたかります。
2~3m程度の樹高に剪定している場合、マメに観察して、
この時点までで葉っぱを取ってしまえば、
殺虫剤を使うこともなく結構退治できます。
「まあ、まだ大丈夫か」などと呑気に構えていると、
あっという間に大きくなり、また他の枝の葉っぱも食べ始めます。
その頃になると、大食漢の毛虫のフンで地面が汚れるので、
毛虫が大量にいることにイヤでも気付く、という流れです(苦笑)
この毛虫は例年、存在感が出て来ても体長2~3センチ、
チャドクガの幼虫のように触ると面倒なわけでもないそうで、
また動きも遅いので、毛虫の中でもマシな方かも知れませんが。
うちの庭番長は殺虫剤を使いたがらないのですが、
全然マメに退治してくれないので、今年はちょっと、
何匹か残った毛虫めがけて殺虫剤を吹いてみました。
(アリ用とか、どんなものでも大丈夫そうです)
すると、気付いていなかったいろんなところで葉っぱがザワザワ~と!
そして、ポト、ポト・・・、糸のようなものを出して葉っぱからニョ~ン・・・。
ここにも、あそこにもいたのか~、キモォォォ~!!!
ホントか?と思いますが、落ちてきた毛虫をそのままにしておくと、
毛虫を食べる鳥が、殺虫剤がついたまま食べてしまうのでは
と常々番長が言うので、必要あらば割り箸でつまんで捨てます・・・。
・・・ということで、来年こそは初期対応を心掛けたいと思います。
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