先日、プチ夏休みとして、たにはま海水浴場に海水浴に行ってきました。
新潟県上越市にあり、安中からだと、ナビでちょうど3時間くらいのところです。
新潟の上越方面は、西上州からはアクセスしやすく、
また海水浴場も、海もきれいで、
ファミリーに向いたこじんまりとしたところが多いので、
今まで能生、百川、藤崎などに行きましたが、谷浜は初めてです。
たにはま海水浴場は、北陸本線の谷浜駅の真ん前にありました。
このあたりは、国道8号が海沿いを走っているエリアが多いので、
ドライブしている分にはとても気持ち良いのですが、
逆に、海水浴客向けの民宿などから海へ行く際には、
国道を渡らなければならないことが多かった気がします。
でも谷浜は、民宿などがある集落が、
国道に遮られることなく海とつながっているのが新鮮でした。
砂浜は、このあたりではどこでもそうですが奥行があまりないので、
もともとパラソルが乱立するような雰囲気でもないようですが、
写真は平日のせいもありますが、今年は山や避暑地が人気とのことで、
若干人が少なめな感じでした。
でも行った日は、何だか知りませんが猛烈な残暑がぶり返して、
おかげで海や空はとてもきれい!
しかし、さすがにシミが気になりだしたので
日焼けはしないように注意したのですが、
子供が意外に遊びたがるので、
水面から上はすっかり焼けてしまいました・・・。
海水浴場には「ここは遠浅・・・」と放送が流れていましたが、
ほんの数メートル沖に進むと足がつかなくなりました。オイオイ!
子供は今年は、腕の浮き輪をつけて浮いたりしていました。
今までは、子供用の小さなビニールボートが良いようでしたが、
今年は小さな浮き輪を借りてみると、これも楽しげに使っていました。
でもまだバタ足がわからないらしく、移動したいときには、
水中で猛烈に走っているような、自転車をこいでいるような、
そんな足の動きをしていました。
大人もやってみたのですが全然進まず、
何でこんなので進むんだろう?体重が軽いからかなぁ?などと
不思議がっていました。
水は平気なようですが、なぜか波打ち際の波はちょっと怖いみたいでした。
トイレのハンドドライヤーも怖がるので(笑)、音がイヤなのかも?
海辺の海鮮の食事はもちろんおいしくて大きな楽しみですが、
日本海の魅力のひとつは、やっぱり夕陽。
「日本海のホントに真っ赤な夕暮れ」というのに一度だけ当たったことがあって
それにはかないませんが、この日もとてもきれいでした。
夕陽と海がセットになっている地域の人たちにとっては、
どんな風に見えているのかなぁ?とふと思ったりしました。
車中用に、「夏」がテーマのコンピCD(サザン抜き)をレンタルして行きましたが、
入っている曲をチラッとながめただけで借りて、
車の中で楽しみに流しましたが、夫婦で「お~!」と叫びまくり!
例えば、classの「夏の日の1993」などは、
最近たまに一発屋特集などでかかってしまうので新鮮さではイマイチでしたが、
個人的には、1986オメガトライブの「君は1000%」や
DEENの「瞳そらさないで」などで、
かみさんは、聖子ちゃんの「渚のバルコニー」で、
それぞれ一番テンションが上がっていました。
年がばれます(苦笑)
今の子供たちの青春夏ソングは何になるんでしょうかね~。
ということで、ささやかながら、今年も夏休みを満喫しました。
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