芽吹き
今日は夕方に家族で庭を観察しましたが、緑のイモムシが3匹もいて、
かみさんと子供は全く平気のようでしたが、私はゲッソリしてしまいました・・・。
さて、新緑の時期が少し遅めの木が多いわが家の庭ですが、
それでもだいぶ緑が色濃くなってきました。
春先に剪定した木々も元気に芽吹いています。
まずは、かなり刈り込んで、一番気になっていたシマトネリコ。
4月の末になってようやく新芽がふくらみ始め、
(この1枚だけ拡大されます)
GWの終わりには芽が延び始めて、
5月の中頃には、去年までのモサモサした感じではなく、
シマトネリコ本来の軽やかな姿になってきました!
剪定は、ひとまずはうまくいったかなと思います。
よく見ると、まだ芽が出ていない枝も結構ありますが、
今日現在の様子だと、全部が枯れ枝というわけではないようで、
芽の出方にかなりの時間差があるようです。
「高崎の黒い家」にもシマトネリコがあるので建主様にうかがってみたら、
一年中フサフサとのこと。
どうもわが家は、乾寒風が吹きすさぶ環境に植えているなどもあって
落葉してしまうのかな?と思っているところです。
次は、プロに剪定をお願いしたサルスベリ。
これも5月に入ったくらいから、ようやく新芽が出てきました。
細かい枝を切ってしまうとどうなるのかな?と思っていたら、
枝の途中からバンバン芽が出てきていました。
かなりビックリでした。
それから一週間ほどで、葉っぱが増えてきました。
そして、すでにたくさんの枝葉が付いてきました。
何だかすごく不思議です。
しばらく前に流行ったCM風に言えば、「ボボボボ~ン」という感じです。(ホ”)
なぜだかわかりませんが、今まで見たことがないほど葉っぱが大きいです。
この先、どのように枝が伸びていくのか楽しみでもあります。
オマケでカクレミノの新芽です。
これも今まで剪定をせずにかなり伸びてしまって困っていたのですが、
植木屋さんが「大丈夫ですよ!」とスパッと切って行った跡です。
サルスベリと同じように、見事に芽が出ていて良いのですが、
今後の枝の伸び方によって、きれいな形にできるのか気掛かりです。
庭もかなりすがすがしくなってきました。
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