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2010年5月26日 (水)

高崎工業高校の授業

2月のブログでも書いた、高崎工業高校での「地域産業の担い手育成プロジェクト」の、「企業技術者を招聘した学校内での授業の実施」、要するに社会人講師による授業が始まっています。

今年度は、群馬建築士会でも3年生を対象とした製図指導の授業を受け持っていて、それを青年委員会の数名で担当させて頂いています。私にもおハチが回ってきてしまったので、今週5人で行ってきました。

製図の内容は、「地域文化を伝える展示施設の設計」ということで、いわば設計演習。毎年、県内の建築科のある高校が集まって行なわれる「群馬県高校生建築展」に出品するための課題で、これから秋まで時間をかけて、生徒さんたちが設計をまとめていくものだそうです。

前回までの授業で、展示施設の概要などを教えてもらっているので、それをふまえていよいよ設計を始めていくということで、生徒さん10人くらいの班に分かれて講師1人が付き、個々人の設計を指導させていただく形です。初回はまず学校の先生の方から、「何を展示したいか、どこに建てたいか」などを考えてくるようにとの宿題が出されていて、それを見させていただいて、多少のアドバイスなどをした上で、エスキスを始めてもらうまでの内容でした。

今後どのくらいまでお手伝いさせていただくことになるかはわかりませんが、高校生の指導をさせて頂くのなんてもちろん初めてであまり勝手もわかりませんし、生徒さんと一緒に学んで行こうという気持ちで、楽しくやらせて頂ければと思っています。

生徒さんたちは、今までに戸建住宅の設計課題などをこなしてきているそうですが、初めての特殊建築物(要はビルもの)で、普段自分たちが目にすることのない裏方の部屋も考えていく必要があったり、部屋の寸法など、なじむまでに大変な部分もあるようでしたが、みんな元気で一生懸命でした。もうすっかり埋もれてしまった、自分の学生時代の古い記憶を何とか掘り返しながら、少しでも生徒さんのお役に立てるよう、次の授業に臨みたいと思います。

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