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2010年2月13日 (土)

基礎が(ほぼ)できました

100213_2872 「夕涼みの家」は、基礎の立上りコンクリートの脱型(だっけい・型枠の取外し)をしています。

近年法改正が行なわれてきているとはいえ、木造建物の基礎は、ややもすると簡単に考えられがちですが、建物を長きに渡って支えるとても大切な部分ですので、施工はもとより、現場監理もさらにしっかりやりたいところです。

基礎のコンクリートを、ベースと立上りに分けて打設しましたが、それぞれ配筋検査を行ない、コンクリートの打設に立ち会いました。ベースの配筋時には、瑕疵保証の検査員の方も来ていました。

コンクリート打設はもともと気を使う作業ですが、暑い時期や寒い時期は特に、配合から養生、脱型まで、いろんな部分で対策を講じる必要があります。施工会社さんとの打合せを含め結構大変でしたが、何とか支障なく基礎は出来上がっているようでホッとしています。

来週からいよいよ建て方が始まり、週末には上棟式を行なう予定です。建主様も、楽しみながら上棟式の準備をなさっているようでした。天気があまり良くない日もある週間予報なので工程も楽ではありませんが、品質や安全確保の上で無理をすることなく、何とか間に合ってくれるといいなと思っているところです。

下の写真は、配筋、コンクリート打設時の様子です。

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今日は、バンクーバーオリンピックの開会式の放送がありました。明日は、女子モーグルの予選と決勝も予定されています。いろんな選手の活躍が楽しみです。

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