今年最後の子供日記
年末は、残った仕事を少ししながら、家の大掃除をしています。ようやくおおよそ目処が立ってホッとひと息です。
男の子ということもあるのか言葉は遅い印象ですが、それでも先月末くらいから、かなり言葉などが増えてきた気がします。
しばらく前から、甥っ子のお下がりのアンパンマンDVDにはまっているせいもあるのか、いろんな歌に合わせて結構ちゃんと歌っています。しばらく前は「アンパンマン」しか言えませんでしたが、「バイキンマン」、「ドキンちゃん」も言えるようになりました。
それと、以前にもまして親の言葉を真似したがります。そんな中、親として一番嬉しいのは、「あんがと!」というようになったことでしょうか。物を食べたり服を着たりは、自分で結構できるようになってきましたが、自分でする時、しない時にまだまだムラがあるので、ついつい親が手伝ってしまいます。すると決まって「あんがと!」と言います。超かわいいです(笑) でも、「あんがと、いいえ、どういたしまして」とセットで自分で言うことも多いので、「ありがとう」の意味をわかって言っているのかは甚だ微妙です・・・。でもせっかくの時期だと思うので、両親でいろんな単語をしゃべってみています。「痛い!」、「落っこちた!」、「拾って!」などなど、名詞以外の言葉もいくつか出るようになってきました。単に言葉を発するだけの時期は過ぎ、完全ではありませんが、きちんとモノや様態の対象と、言葉が合うようにもなってきました。
「おトイレ」という言葉も覚えて、必要な時にはそう言うのですが、私ら親が大変だったのは、5分おきとかに「おトイレ!」と言われることがあったことでしょうか。育児にモノグサなわが家では、いけないと思いつつも今でも家ではオムツをさせてしまっていることも多いのですが、「おトイレ!」と言うものの、家では甘えて自分でズボンなどを脱ごうとしないわが子のズボンを脱がせ、トイレに行かせます。でも、子供用の便座にまたがせてほんの数秒、「ない!」と言って子供は便器から離れたがります。でもしっかり水は流したがる、そして自分でズボンははかない・・・。ん~、結構面倒です。でもそんなことが1、2週間続いたと思ったら、自分でズボンを脱いで、1人で用足しをするようになりました。でも今でもたまに失敗しています。
それと今月半ばくらいからは、いろいろ手伝いをしてくれるようになりました。かみさんが作ったご飯を「パパの!」と言ってテーブルまで運んだり、掃除の際には一緒に拭いてみたり。スーパーでの買い物も、子供用のイスのついたカートに座らせると、まわりの商品に興味を持ってイスから脱走を図る・イスから落ちる→自分で歩くようになるも、母親とは完全別行動で商品をいじりまくって大変、とかみさんも買い物でドッと疲れていましたが、最近は、子供が押せるカートがあるお店では、買う商品を手渡すと自分でカゴに入れ、自分でカートを押して素直についてくるようになったので、ホントに楽になったとかみさんは言っています。
屋外での遊びはボールけりなどが主ですが、先日市内の公園に連れて行ったら、写真のように、集められた落ち葉の山に、まるで温泉のように入ってキャッキャ言っていました。本人としては、えらく楽しいみたいです。
・・・・・そんなところで、今年も無事に年が越せそうです。今年は年明けからとても忙しく、夏休み以外にはほとんど連休もなかったような印象ですが、とても充実した1年を過ごすことができました。これもひとえに、さまざまにご厚情をたまわったみなさまのおかげと、心より感謝申し上げる次第です。みなさまにおかれましては、良いお年をお迎え下さいますよう。なお当事務所は、新年は5日より業務を開始させていただきます。
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