正田醤油見学会
6月最後の土曜日に、群馬建築士会女性委員会主催の標記見学会に参加してきました。正田醤油さんの設計・監理をされた正田亨さんは、同じ青年委員会のメンバーですので(なんでこんなすごい方が私らと一緒に活動してくれているのかわからないのですが(笑)・・・)、以前から見学会をお願いしていて、女性委員会が見学会をするので一緒にとお誘い頂き、高崎青年部のメンバー数名と参加してきました。正田さん、女性委員会のみなさまに御礼申し上げます。
この建物は、大正時代に建てられた味噌蔵を、2004年に本社屋に改修したものだそうで、建築士会連合会賞など多くの賞を受賞しており、「古いものを大切にし、今の時代にあったものにリニューアルする」との手法の良きお手本のひとつとなっています。
当日は、正田さんからの説明があったあとに、自由に見学をさせて頂くことができました。正田さんにも個別に質問が出来たりなど、とても勉強になりました。
その後に、これも以前からお願いしていた、館林支部の中村喬さん(空間設計室)の自邸も見学させて頂きました。設計上工夫してあるポイントや、自邸を使っての打合せの様子など、私たち後輩に惜しみなく説明して下さいました。中村さん、いつもありがとうございます。
館林の建物を満喫して、帰って来ました。
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