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2008年6月14日 (土)

ラジオ高崎出演

6/10に、現在開催中の「群馬建築士会 住宅設計コンペ」のPRなどで、ラジオ高崎さんに出演させて頂きました。オープンスタジオでの生放送です。コンペの企画・運営を担当している青年委員会の住宅設計コンペ担当として、委員長のサポートということで。

ラジオ高崎のスタジオ兼社屋は、以前私が勤めていた井上工業の関連会社が設計・監理をしていて、先輩が設計担当をしていました。当時新入社員だった私は、仕事の実務は全くわかりませんでしたが、その先輩の下で、ちょこちょこと設計の雑務をしていました。多分、竣工してから建物に入るのは初めてなので、とても懐かしい印象でした。

ラジオ高崎さんには、井上工業の方から連絡を取って頂いて、放送して頂けることになりました。放送の数日前に下打合せに行き、コンペや建築士会の内容などについて説明したりして、ラジオ高崎さんにおおよその放送内容を決めて頂きました。なるほど~、こんな感じで進むんだ~。やっぱりとても新鮮です。担当をして下さったのは、ラジオ高崎のパーソナリティの田野内明美さんでした。とても優しそうな方で、リラックスして打合せに臨むことができました。

青年委員のみなさんにもご意見を頂いて、委員長が中心となって、話す内容を決めて、一応、原稿を準備してみました。やっぱりせっかくの機会なので、しっかりと情報は発信したいし、とはいえこうした機会に慣れているわけでもないので。

当日は、やはり少し緊張しましたが、いざスタジオに入ってみると、オープンスタジオにも関わらず、思ったより外から遮断されているような印象で、パーソナリティの方たちと普通に会話をしているような感覚で話をすることができました。マイクからどのくらい離れてしゃべれば良いのか聞いてみたら、一応、こぶし1個が入るくらいにするのがこういうお仕事をされている方々の鉄則みたいでした。でも、音量を調整してくれている方が調節するから大丈夫とのこと。なるほど~。

予定の放送時間は約12分でしたが、私たちの話す内容が多くて時間オーバーになってしまいました。原稿を田野内さんにはお渡ししてあったので、ちょうど良いところあたりで田野内さんに持って行かれてしまいました(笑) でもそれを受けてきちんと話をまとめてコーナーを終わりにして下さるあたり、「さすがはプロだなぁ~」と感じました。

つづく・・・。

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