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2008年5月18日 (日)

日本プロゴルフ選手権 in 安中

080525_151 今週は安中市のレイサムゴルフ&スパリゾートで、男子プロゴルフのメジャー大会のひとつである日本プロゴルフ選手権が行なわれていて、友人と一緒に日曜に観戦に行ってきました。自分は初めてのプロゴルフ観戦です。かみさんも観たいというので、子供も連れて行きました。レイサムは、以前はプレスカントリーというゴルフ場名で、特にプレー費が高いわけでもなかったので、自分も何度か行ったことがあるし、何と言っても自宅からすぐ近くでの男子プロゴルフの大会なので、とても楽しみにしていました。

この大会の序盤のポイントは、プロ転向後の初の国内メジャー挑戦となる石川遼選手の成績でした。もちろん人気選手なので自分も観たいなと思っていたのですが、予選落ちしてしまいました。自分ら夫婦のチケットは1枚ずつなので、予選で確実に石川選手を観るか、やはり盛り上がる日曜に行くかで迷っていたのでかなり残念でしたが、まあまたいずれ、石川選手を観られる機会もあるだろうということで。

ゴルフ場へは、新幹線の安中榛名駅やその他の広い駐車場がある場所からシャトルバスで行くようになっていました。ゴルフ場に着くと、いろいろテントが建っていたり、人や店がたくさんで、プロの大会が来ると、こんなに雰囲気が変わるものなんだなぁと感じました。もちろん入念にコースも手入れしているのでしょう、グリーンもかなりきれいに見えました。

自分達は、最後に選手が上がってくる18番ホールのグリーン周りにレジャーシートで場所を取って、少し周りのコースを見に行くというくらいです。テレビで見掛ける選手がチラホラいます。友人達はゴルフ好きで詳しいので、あれが宮里藍選手の兄だとか、いろいろ教えてくれます。ほとんどの選手はテレビで観るより大きくない印象でしたが、さすがに上半身はみなさんガッチリしていたように思いました。

この大会を観るまで知らなかったのですが、「すし石垣」という選手がいました。日本のプロゴルフにデビューする前からアメリカでプレーしていたとのことで、その際につけた名前だそうです。シャツと靴下が緑でパンツが黄色という、目立つ格好をしていました。18番のグリーンに来ると、観客席のおばさん?らから「すしさ~ん!」という黄色い声も。何気に人気があるようでした。ラウンド終了後には、ファンへのサインや握手で、長蛇の列ができていました。

つづく・・・。

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