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2007年12月

2007年12月31日 (月)

大掃除で2007終了

 年末30日の午前中に一応仕事納め。その日の午後と大晦日を使って、年末の大掃除です。とはいえ、今年は子供が産まれて退院してくる前に、エアコンなどもちょこちょこ掃除をしたので、年末はできるだけの範囲を、ということで。

 仕事部屋以外の私の担当は、2階と、あとはトイレとお風呂掃除、あとは床です。トイレはまあまあはかどりますが、やっぱり大変なのはお風呂。毎回カビと格闘です。今年は「泡がとどまって効く!」と銘打たれた商品でチャレンジ。カビ取り剤は、やっぱり成分が強いのか、無防備でやったら軽~く具合が悪くなったことがあったので(笑)、今年は使用上の注意に従って、水中メガネもどきと、ビニール手袋、マスクも装備して取り掛かりました。よく換気をして、スプレーしてから待つこと30分。どのくらいカビが落ちたか楽しみにして風呂場へ入りましたが、何だか普通のと変わらないんじゃ?

 今年は、風呂場の水栓の水アカ取りで、芸能人の松居一代が披露していた、使わなくなったパンストを使っての掃除にもチャレンジしてみようと思っていたのですが、ちょうど良いのがなくて断念。今年もスポンジでちょこちょこやることに。一応、天井も洗って、と。でも今年はいつもより雑かな。ここのところ必須アイテムとなっていた「激オチ君」も買わなかったし・・・。

 うちの床はほとんどがフローリング(と言っても、要はベニヤの複層フローリング)ですが、「簡単ワックス」みたいな汚れ取りを使って、テキトーに終了。それでも結構疲れました。

 その後、子供とお風呂。やっぱりきれいになると、お風呂も一層気持ち良いです。かみさんが年越しそばの準備をしてくれているので、テレビでも見ながら年末モードに入ろうと思います。あとは、運命の年末ジャンボの当選番号をチェックせねば!

 今年2007年は、良いことも良くないこともいろいろあって、激動というのも大げさですが、慌しく、特別な一年だったと思います。そんな2007年も、もうすぐ無事に終わります。今年も仕事関係、友人、親戚など、いつも以上に多くの方にお世話になり、支えて頂いたと思います。本当にありがとうございました。

 来年は、良いことばかりの年になるよう、頑張って行きたいと思います。

 

2007年12月30日 (日)

大学同期とフグ

 昨日は、大学の部活の同期の忘年会でした。銀座でフグです。

 私は大学の時に、英語部、いわゆるESSに入っていて、そこでディベートをしていました。約3年半、勉強そっちのけでやっていたので、学生時代の一番の思い出です。私らの同期は9人いますが、昨日は7人参加でした。

 東京在住のヤツが予約してくれたお店で、名前は「魚仲」。本人も行ったことがあるわけではなく、味はイチかバチかということでしたが、フグなんてほとんど食べたことがないので、仲間との呑みだけでなく、そちらも楽しみでした。

080205_013  地下鉄東銀座駅を降りると、目の前に歌舞伎座がありました。もっと早く来て、いろいろと街を見て歩けば良かったなぁ、と。

 みんな集まったので、いよいよ料理が出てきました。最初はフグ刺し。おお~、写真などで良く見ていたように、薄く切られたフグが、円形に並べられてそれっぽいです。ポン酢にモミジオロシをといて、あさつきを巻いて食べるんだと友達に教えてもらいました。そしてパクッ! ・・・ん~、やっぱりおいしい。ほかにも、フグの皮の部分で何て言ったっけな?もあって、そっちもかなりおいしいです。

080205_0152  コースメニューらしいので、ほかには唐揚げやフグ鍋などが出てきました。そういうのもおいしかったですが、やっぱり刺身が一番だな、と。お店自体はどの程度のレベルなのか私には全然わかりませんが、自称味オンチとしては、大満足の料理でした。

 今年の忘年会は、同期のひとりで、SAP JAPANに勤めているヤツが、そこをやめて、ドイツの本社採用?になり、国籍もドイツにして、一応、永住ということで始めるとのことで、その壮行会がメインでした。もともとたまには、ドイツに赴任する時期もあったので、全く初めてのところへ行くわけではないですが、さすがに永住ということになると、家族も一緒だし、本人もかなり悩んだんだろうと思います。これからも頑張って欲しいです。

080205_0172  部活の同期は、私以外(笑)みんな優秀で、ほとんどが東京に拠点を置き、メジャーな会社に勤めていて、英語を活かしての海外赴任なども経験しているヤツが多いです。あとは、地方企業の社長の倅で、自分も関連会社の社長をやっているヤツとか。同じ建築学科OBは私のほかにふたりいて、スーパーゼネコンで現場監督をしているヤツ、同じように大手ゼネコンに勤めて辞めて、今はスーパーゼネコンに現場監督を派遣する会社に勤めて現場を見ているヤツがいます。やっぱり今年の法改正や、しばらく前にあった、スーパーゼネコンの現場で鉄筋不足が発覚したニュースなども話題になり、いろいろ情報を教えてもらいました。お客さんへの良い話のネタになりそうです。

 今年は、子供の出産が重なって、1月出産予定のヤツや私も含めて4人の子供が同級生になります。集まった際の話も、以前は学生の頃のことや仕事の話題が多かったですが、最近は子供の話も多くなり、また一味違って楽しいです。しかし、今年生まれの4人とあわせて、最近同期の間で生まれた子供が、7人連続男の子ってのも、かなり不思議です。

 仕事面でも、30台後半にして、今年転職をしたヤツもいますし、転職活動中のヤツもいます。みんなきちんとキャリアアップをしています。何だか私だけ、土着でちょこちょこと仕事をしていて浮きますが(笑)、まあそれはそれということで、みんなのますますの発展を祈りながら、自分も着実に頑張って行きたいなと思います。集まると、ほとんどは超くだらない話で盛り上がっていますが、一方で、ムダに燃えていた学生時代の感覚を思い出したり、いろんな刺激を受けて、やる気にさせてくれる忘年会でした。

2007年12月26日 (水)

クリスマスイブの風景

 今年のクリスマスイブは三連休の最終日。何とか土日で仕事を片付けて、月曜のイブは基本的には休みにして、いろいろ用事を済ませました。

 まずは建て方中の現場を見に来ました。順調に進んでいます。祭日なのにお疲れ様です。思った以上に建物のプロポーションが良くなりそうで、今後がますます楽しみです。でも、ヘルメットを忘れてしまったため、建物の中には入れず・・・。

071225_022  続いて、子供にとっては初のクリスマスということで、プレゼントを買いに前橋のトイザラスへ行きました。さすがにクリスマス商戦のためか、駐車場や店内は、家族連れでごった返していました。生後1年未満の子供のおもちゃって、結構数が少ないもんなんだな、と。しかも、「6カ月から」なんておもちゃが結構あって、うちの子がすぐに遊ぶには、ちょっと早いのかな?という感じだったので、小さなおもちゃだけ、いくつか買ってみました。子供の反応が楽しみです。

 さて家に帰ろうと思ったところ、夕飯は外で買って帰ろうかとの話になり、とりあえず、ありがちな「七面鳥のかわりの足付鶏肉」を買いにベイシアへ行きました。安中のベイシアは、例によってレジが混んでいそうな気がしたので、榛名のベイシアです。シャンパンも欲しいと思って探したのですが、あまりおいしそうなものがなかったので断念。

 そして次は、近所の回転寿司屋へ。まだ5時過ぎくらいだったと思いますが、ここもまた、既に人が結構入っていました。それ以上に「お持ち帰り」のお客さんが多かった。みんな考えることは似ているのでしょうか。セットではなくて、テキトーに好きなものを注文して、待ち時間があるというので、その間にシャンパンを探しに行きました。いくらクリスマスイブとは言え、酒屋さんは開いてないかな?と思ったのですが、例年シャンパンを買っている、近所の山賀酒店さんというお店にダメモトで行ってみたら、開いていました。お店のおばちゃんがいて、どのあたりがオススメか聞きました。相談すると、いつもいろいろ教えてくれるんだとかみさんが言っていました。今年は若干シャンパンが高いようだったので、ちょっとガマンして、イギリスかな?のスパークリングワインにしました。それでも、シャンパンと同じで、ビンの中で発酵させているんだとか。へぇ、今度勉強してみようかな。

071225_023  スパークリングワインが手に入ったら、やっぱりケーキも欲しいねということで、近所でおいしい「富士屋」行きましたが、さすがに予約のケーキを取りに来るお客さんとかが多いのでしょうか、駐車場が狭いこともあって、道に富士屋渋滞ができていました。こりゃあダメだとあきらめましたが、さらに近所で、富士屋から独立したという「あん」という洋菓子屋があるのでそちらに行ってみたところ、何とか買うことができました。ここのお店や富士屋のチョコトルテは、小さい頃から大好きです。クリームが何か絶妙です。とはいえ、前にも書きましたが、私は味オンチですが・・・。「あん」の建物は、うちの事務所兼自宅と同じ年に、安中市のみどりの景観賞を受賞していたと思います。なかなか良い雰囲気の建物です。

071225_0282  そして、無事にお持ち帰りの寿司を受け取り、帰路に。通りを間違えて、昔良く遊んだ路地に来てしまいました。すると、老舗のお醤油屋、有田屋の煙突が、満月に近そうな大きな月を背に浮かび上がっていました。思わずパシャリ。良く見ると、商店街にありがちな街頭がたっています。ここって商店街だったっけな?何だか郷愁を誘います。

 さて、早く帰らねばと思って車を出発させたところ、安中教会にライトアップとイルミネーションが施させれていました。さすがはクリスマスイブの本家本元?この後7時から、クリスマスミサだと書いてありました。信者さんたちがこれから集まってくるようです。

071225_031_2   特にクリスマスイブらしいことをしようと計画していたわけではありませんでしたが、偶然も含めて、いろんなクリスマスイブの風景に出会うことができました。

2007年12月23日 (日)

第2弾 青年部建物見学会

 先日、建築士会高崎支部に所属していて設計事務所をなさっている方から、ご自身が設計された住宅のオープンハウスを行なうとの案内を頂きました。そこで急遽、今月8日に続いて、青年部見学会を兼ねさせて頂いて、CPD研修とさせて頂きました。

 ほとんどの床はタイル貼りで、家具も含めて室内も外壁の色もほとんど白。庭も広い、かなり豪華なお宅で、見ごたえがあり大変勉強になったと思いました。私達建築士も、住宅を実際に設計や施工をし、雑誌などを通じて勉強、研究をしていますが、戸建住宅は、お施主さんの私的なものであるため、引渡ししてしまうと、なかなか実物の内部を見られなくなってしまいます。でもやはり直に見ることは、写真などではわからないことも見えるため、大変にありがたい機会です。

 今後も、いろんな方に建物を見せて頂いて、仕事などに活かしたり、いろいろな交流ができればいいなと思います。

2007年12月22日 (土)

で、結局-名付け奮闘記4

 そんなこんなで行き詰まり、名付けもほったらかしにしていましたが、予定日まであと半月くらいになり、夫婦でワタワタし始めました。

 候補として残った呼び方で、別の漢字、字の意味も良くて、画数も悪くないのは? 探せど探せど新たな文字にたどり着かず。かみさんが「『俊太』でいいよ。字の意味も画数もバッチリだし。で、他に良いのがないか、残りの時間で探すってことにしたら?」と言う。まあそうだな、ということでこの時期にしてようやくひとつ仮決定。(こう書いていると、私はかみさんに頭が上がらないって感じですね)まあ、親を超えられないなんてのは、武士の時代の迷信のような気もするし、ちょうど安倍さんが総理大臣で、既にその頃には総理の器でないことが露呈していましたが、「まあ、曲がりなりにも総理大臣になれて、親父の晋太郎さんを超えたと言えば超えたし・・・」と納得することに。第一、自分くらいなら超えるの簡単そうだし。

 「俊汰」も検討しました。以前から、かみさんにはたまに言っていたのですが、どうも磯貝という名字を、私はあまり好きではありません。「何で群馬みたいな海無し県で、そんな海っぽい名前?」というのもありますが(安中の山奥に「赤穂浪士の象」みたいなのがあって、その四十七士の中に磯貝十郎左衛門というのがいて、「すわ子孫か?」と子供の頃に思いましたが、全然関係ないらしい・・・)、磯も貝も字が固い印象で、響きもあまり良いとは感じていませんでした。子供の頃から。姉などは特にそうで、普通の名字の人と結婚して、とても喜んでいたくらいです。そんな名字との組合せの難しさを打開する策として、「水のイメージを持つ字」というのがずっと頭にありました。そうすれば姓名で一貫性が出て、全体として多少は雰囲気が良くなるのでは?と期待したわけです。汐、凪、渚、浜など海に関連した字はもとより、サンズイが付いた字ならいいなと思っていたのです。なので、「太」が決まった頃から、上の字が水と関係なかったら、かわりに「汰」にしようかと考えていました。

 そこで、いよいよ名付けも最終段階に入って「俊太」に仮決定した時に、「『汰』はどう?」とかみさんに切り出しました。するとかみさんは「・・・何か、あまり良い単語に使われないよね」と言います。そりゃあ自分も頭にはありました。確かに「警察沙汰」など、そういう傾向はないとは言えません。うちにある広辞苑はもちろん、図書館に言って同様の大きな辞書をあさりましたが、やはりあまり良くない定義が多い印象でした。もちろん辞書によって違いはありましたけど。「太」が人気で、この「汰」を使っている人も結構いるので、ネットで調べてみたら、やはり同じように悩んでいる人の書き込みなどがありました。しかもかみさんが「『俊汰』は画数が悪いよ」と。一応粘りましたが、どうしてもイヤだと言うので、あえなく「汰」は断念することになり、幼い頃からの、私のかすかな夢は玉砕してしまいました。

 こうした経緯で最初の話に戻って、「しゅんた」という発音で、入院中のかみさんと、「俊」以外に私が探した字について話し合いました。最後まで残っていたのは「洵太(しゅんた)」でした。さんずいで水っぽいし、でも確か画数が良くないみたい。しかも、どうしても「じゅんた」と読まれそうでしたし、意味もイマイチ、ピンと来ない。ということで、最終的に子供の名前は「俊太」にして、急いで出生届を出してきました。余談ですが、市役所で字の確認をするらしいのですが、「太」の字は、「大」の字の左下に向かう線に、点がくっついているのが正式なのだそうで、出生届を直すハメになりました。

 その日以来、もちろん私ら夫婦は「俊太」と呼んでいますが、知り合いなどにはほとんどメールで名前を知らせたので、よその人から「俊太」と呼んでもらったのは、確か、退院後まもなく我が家を訪問してくれた助産師さんだったと思います。「俊太く~ん」ってな感じで。その時は、何だかジ~ンと来ましたし、その名前を付けたことを改めて実感しました。

 子供ももうすぐ5ヵ月になります。今となれば、名前なんて何でも良かったのかな、と思うくらい子供はかわいいです。あれだけ悩んだのは一体なんだったんだろう?とかみさんと懐かしく話しました。ちなみに前出の名前ランキングによれば、今年は男の子の名前に使われる人気の漢字のトップは「太」なんだとか。でも、「俊」の字はあまり多くないようなので、「俊太」はそれなりに良かったかも、とひと安心です。全体的に、あまり重みのある名付け過程ではなかった感じですが、いずれにしても、自分の名前がどのようにして決まったのか、子供が理解する日がいつか来ると思うと、何だかワクワクします。良い子に育って欲しいし、良い子に育てなければと改めて思った「名前ランキング」でした。

ナヅケルトキハワスレズニ-名付け奮闘記3

 いくつかの候補を考えて、とりあえずは姉に話をしてみました。子供は男の子1人で、今年で5歳になりました。

 すると姉が「あ~、涼太ぁ~?子供が行ってる幼稚園にもたくさんいるよ。特にその『涼』・・・」とポツリ。え”~、そんなに多いんだ。確かに名前ランキングでも結構上位だし、「涼」も「太」も人気のある字らしいから、なおさらなんでしょう。でもまあ多くたっていいかなと思ったりもしたのですが、「幼稚園で『涼太くーん』って呼ぶと、何人も振り返るのよね(笑)」と言葉を継ぐ姉。ん~、あまりメジャーすぎるのも子供が大変かなぁ。気に入ってたのにな~。ということであえなく撃沈。続いて「あ~、駿太ぁ~?馬年生まれの子に結構いるよ」。 考えてみたら姉は、結婚前に幼稚園の教員をしていたので、わりと子供の名前をチェックしているらしい。ん~、別に馬年生まれじゃなくても駿太でもいいじゃん!といきがりつつ、これも微妙に一歩後退。「じゃあ、オレの名前と同じで『俊太』は?」 「あ~、親の名前から一文字取ると、親を超えられないって言うよねぇ」。ナニ~~~っ!!! もちろん姉は良かれと思ってアドバイスしてくれているのですが、散々言われて帰ってきました。ネットで調べたら、確かに、親を超えられないとかいう説があるらしい。困ったなぁ。

 他にも、小学校などで教員をしている同級生にも意見を求めてみました。そいつも2年ほど前に子供を産んだばかり。「ああ、名付けねぇ。悩むよねぇ。でもね、『△△△(発音)』って付く名前はやめた方がいいよ。その中でも特に『●(漢字)の字の△△△』は最悪。ロクな子がいなかったよ」 △や●は伏せますが、人気ランキングでも上位の常連。誰もが一度は頭をよぎる呼び方や文字です。「ホント、この名前の子には、今まで苦労をさせられた」的なコメントが。ん~、もちろん完全に一般化できるわけではないですが、まあ育てる専門職だから、その経験則もあながち無視できないな、なんぞと思ったりして。

 他人の意見を気にするかどうかは、もちろん人それぞれでしょうけど、言われてしまうと気になるのもあるし、あまり聞く耳持たないのもどうかと思うし。他の人の意見が全く気にならないという人以外は、早めに相談などするのをお忘れなく。

 もうこの頃には、かみさんも「もう、画数が悪くなければ任せるわ」なんぞと言い出すし。確か出産の1カ月まえくらいだったかな。いよいよ切羽詰ってきました。

またまたまた、つづく・・・。

2007年12月21日 (金)

「太」から入る-名付け奮闘記2

 そんなこんなで、「太」の上の字を考え始めました。ということで以下のプロセスは、あくまで私や我が家の価値観での話なので、挙がった名前を付けられた方がもしこれを読むことがあっても、ヒトんちはヒトんち、ということでお気になさらず。

 名付けの本を見て、文字の意味などをふまえながら、思いつく候補をズラズラと挙げて行きました。ふたりの間ではじめに最も気に入ったのが「涼太」。8月生まれの予定だったので、夏らしいし、響きもさわやかだからいいな!と。もちろん広末涼子も念頭に。特にファンとかでもないですが・・・。これを本命に、他も考えることにしました。かなりミーハーっぽいですが、理屈なんて、あとからどうにでもなりますんで、直感先行で。

 他に候補に上ったのが例えば「瑛太」。この頃確か、人気ドラマを映画化した「アンフェア・ザ・ムービー」に俳優の瑛太が出演していました。もともと瑛太は夫婦ともども好きで、調べてみたら「瑛」の字の意味も良いので、こりゃあいいやと思って有力候補になりました。が、発音してみると「えいた」で「い」の字が入ります。私の名字は「いそがい」なので、「い」だらけになってしまう・・・。実際に発音してみても、何だかくどい印象。かみさんは「別にいいじゃない」と言うのですが、どうも自分の美学からして納得が行かないので保留に。「画数もいいし・・・」とかみさん。「はぁ!? 画数? そんなの気にすんの!???」、「気にするよ。良い方がいいじゃない」。かみさんが珍しくハッキリと主張します。「まあ、そう言われるとねぇ・・・」ということで、画数も検討することになってしまいました。どうせ名付けの本によって結構違うんだろうに。

 他には「荘太」なんてのもありました。字は違いますが、サッカー選手の平山相太もいるし、悪くないなと。個人的には、サ行は響きがやさしいなと、いうイメージです。でもこれは「そ」が入っています。何だかイソイソした感じ?で、これも私の基準で落選。「ケイ太」もいいなと思いましたが、これも名前に「い」が入るのででむむむ・・・と。何だかやっかいな名字だなぁと思いました。「エン太」・・・お笑い番組みたい。「ケン太」・・・結構いると思うけど赤い看板が頭に浮かぶ。 「駿(しゅん)太」もなかなか響きが良いし、字面も悪くはなさそう。「風太」・・・名付けの本にも出ているから普通に付ける名前なんだろうけど、かみさんが風来坊になりそうとかで却下。などなど、日々「A太、B太、C太、ん~・・・」とやっていました。

とりあえずこんな感じで、涼太を軸にして、一応、廻りの人にも話を聞いてみることにしました。

またまたつづく・・・。

名前ランキング-名付け奮闘記1

 先日、恒例の明治生命名前ランキングの2007年版が発表されたとのネット記事がありました。

明治安田生命名前ランキング2007 ベスト100

 名付けをする際にネットで調べたりしたことのある人なら、誰でも見たことがあるページなのだろうと思います。やっぱり、他の人が子供にどんな名前を付けているのかも興味がありますし、最新の傾向も要チェック。

 私もついこの間経験したばかりなのに、何だかちょっと懐かしい感覚です。ちょうど良い機会なので、我が家の名付けの顛末を書き留めておこうと思います。

 初めての名付けでしたがかなり苦労して、かみさんが出産して、入院中にも名付けの本を病院へ持って行って考えるなど、出生届の提出期限キリギリまでスッタモンダするハメになってしまいました。

 まず、もともと私ども夫婦は、名付けが楽しみだったり、「子供の名前でこれを付けたい!」なども別になくて、「子供の名前を考えるのって、責任も重そうでいやだなぁ」という感じでした(笑) 性別がわかる前は、男の子と女の子の名前を両方考えておこうか、なーんて言っていたのですが、とでもじゃないけど、そんな感じではありませんでした。文学少年・少女や歴史好きとかであれば、いろいろとヴォキャブラリーも豊富で、珍しくてカッコイイ名前が思いつくのかも、と残念に思ったりもしました。

 のちに男の子だとわかり、本格的に名前の検討を開始。男の子がいる姉夫婦が名付けの時に買ったという本を借りて(5年とか前の本でいいんか?という話もありますが)、ネットでも調べたりしながら、徐々に練り始めました。まず最初に、何となくふたりとも「『太』で終わる、平仮名にすると3文字の名前っていいよね」という共通認識ができました。私の名前は平仮名だと四文字で、それ以外にも理由はあるんでしょうけど、昔から名前で呼ばれたことがほとんどないのをちょっと残念に思っていて、3文字だと名前を呼びやすそうだし、あ行の文字で終わると勢いも良さそう。人生前のめり!しかも太いってことで、丈夫に育ちそうだし・・・、ってなところ。でもここまではスピーディーかつ、ふたりとも大いに納得して選ぶことができました。

 あとは、「太」の上に来る、メインの文字を決めることに。こんな感じで基本ラインができれば余裕だなぁなんて思っていたら大間違い。その後であれほど苦労するとは思いもしませんでした。

つづく・・・。

2007年12月20日 (木)

今年の宝くじは違ーう!!

 年の瀬も押し迫り、年内に片付けるべき仕事と雑用でテンテコマイの日々です。そんな中、今日は、建物の計画に必要な調査で伊勢崎に行ってきました。

071223_111  お昼頃に現地について、敷地の写真を撮影したりしたのですが、街なかをちょっと歩いてみたら、ふと宝くじ売り場が目に止まりました。そういえばテレビCMで、年末ジャンボの発売が今週金曜までと言っていて、かみさんと「今年も買わなきゃねぇ」などと言っていたところ、丁度良いと思い、お店に近づきました。

 でも何やら、お店が妙に派手。その派手さを演出している看板を呼んでみると、なんと、「平成19年サマージャンボで、1等前後賞3億円がこの売り場から出ました」とあります!おぉ~~~! 宝くじについては、当選した人へのインタビューが放送されていたりするのをたまに見かけますが、高額当選の法則みたいなものとして、「たくさん買わなきゃダメ」、「長年買わなきゃダメ」、「当たりが出た売り場で買え」などを良く耳にしていて、1等など高額当選が出た東京の売り場などでは、長蛇の列ができているのを見たりもしていました。そんなことがふと頭をよぎり、「ラッキー!」と思ってしまいました。しかも、家に帰ってネットで調べてみたら、以前にも高額当選が出たフシがあります。こんな売り場が群馬にもあったんだ~と、ちょっとした感動です。

場所は、伊勢崎市の旧市街地、本町の西友前です。

『宝くじ売り場めぐり』

 お昼休みの時間だったこともあってか、長蛇というほどではありませんでしたが、何人かの人が並んでいて、どんどんくじは売れて行きました。私も例年は、バラと連番10枚ずつの計20枚買うのですが、ここぞとばかりに、今年は30枚買ってしまいました。勢い良く行って、30枚ってのが、どうも情けないのですが(笑)

 買って、大事にカバンにしまって市役所へ向かったのですが、市役所の打合せ窓口で、書類をカバンから出した時に、なぜか一緒に買った宝くじが飛び出て床に落ち、市役所の人に、「あら、大事なものが・・・」なんて言われて拾ってもらったりという、恥ずかしいハプニングもありました。

 家に帰ってかみさんに、宝くじを買ったことを話して、何故だかわかりませんが、仏壇に供えて「当たりますように~」とお祈り。そんなことを頼まれても、先祖も、「無茶いうな!」 という感じでしょうけど。

 今年こそは当たってしまうなぁ。忙しい年末に、またひとつ大事な用事が・・・。当選発表の日までに、3億円の使い道を考えなければなくなってしまいました。いや~、参ったなぁ。

 

2007年12月12日 (水)

SE構法の建て方

071216_058   今日から、進行中のSE構法の建物の建て方が始まったので現場へ行きました。SE構法は、集成材を使った準ラーメン構造で、私も設計に関わったり建て方を見るのは初めてだったので、ワクワクしながら向かいました。

 現場に着くと・・・、お~、やってます!

 雰囲気とすると、普通の在来木造とほとんど変わりありませんが、金物が違うので、そのあたりで違いが見られま071216_036す。SE構法では、この構法を提供しているNCNという会社が、専用のプレカット工場で、柱や梁の継手・仕口などを加工して、材料を搬入してきます。構造計算や品質の向上のために、かなりの精度でプレカットをしてくるのだそうです。現場の監督さんもそう言っていました。そのためか、在来工法の建て方では、柱を立てて梁をすえるときに、カケヤでガンガン叩きますが、SE構法の場合は、梁をセットすると、カットした梁の接合部が、金物のプレートに対してスルスル~と入っていく部分が多かったように思います。精度の良さが現れていると言えるのかも知れません。

 基本的な金物は、工場で梁などに取り付けられてくるようです。一般的に高い精度を要求される作業では、屋外である現場で行なうより、屋内で作業できる工場で加工を行なうことが多いためです。現場では、予め取り付けられたプレート状の金物に対して、ピンを挿入していくという、比較的簡単な作業が中心となり、これでおそらく、現場での工期の短縮にもつなげているのでしょう。さすがに合理的な面が多々ある印象です。

 SE構法には、他の構法と比べての良さが結構あります。のちのちそうしたことも書いてきたいと思います。とりあえず、なかなか新鮮な建て方でした。

2007年12月 8日 (土)

青年部建物見学会

071111_1272  今日、建築士会高崎支部青年部で一緒に活動している、昔の職場の先輩がマイホームを建てたとのことで、見学させて頂きに、高崎市箕郷町へ行ってきました。せっかくの機会なので、高崎支部青年部主催の建物見学会にさせて頂き、建築士会のCPD研修にさせて頂きました。天気も良く、暖かかったので、かみさんと子供を連れて、家族サービスを兼ねての見学会参加です。私は子連れ狼か???

 この先輩は、山登りや釣りなどが大好きな自然愛好家として仲間内では有名で、良く面倒もみて頂きました。そんな先輩が、豊かな環境に恵まれた箕郷町に、念願のマイホームを建てたというのは、至って自然な感じがしました。

 箕郷町は、榛名山の南面のふもとにあって、関東平野、高崎市街地方面に向かって、街全体が緩やかな傾斜地に存在している感じで、写真のように、街のどこでも景色が良いのも特徴のひとつです。夜景もとてもきれいです。わかりづらいかと思いますが、写真の奥の方に、高崎市庁舎も写っています。

 そんな先輩がこだわって建てた家とは、主に杉の無垢材を構造材や仕上材に多用した、先輩らしい、ナチュラル感あふれる建物でした。時間を見つけては自分で製作したというニッチが、壁にたくさん設けられていました。楽しんで家づくりに参加されたようです。

 施工した会社は、高崎市内にある、材木店も営んでいるウッドプランさんという工務店さんで、その先輩は当日は不在だったのですが、そこの社長さんが現場にいらっしゃって、その先輩や、施工会社としてのこだわりをたくさん説明して下さり、大変良い勉強になりました。建築士会のことをお話したら、その社長さんも、新たに建築士会に入って下さるとのことで、嬉しい限りでした。

 私も、今年度一杯、青年部長を務めなければなりませんが、こうした形で、勉強になり、人のつながりも増えるような研修が、あといくつかでも企画できればいいなと思っています。

2007年12月 7日 (金)

キッズルームのあるお好み焼屋

071224_117  先日、私もめでたく誕生日を迎えることができました。37歳になってしまいました。もう40歳が間近に迫ってきたとの印象を持ちます。

 ということで、誕生日恒例の外食でもしようと、妙義のもみじの湯で、子連れ外出のトレーニングをした私ら夫婦は、以前から気になっていた、「キッズルームのあるお好み焼屋」に行ってきました。お店は、「まる鉄」という名前で、高崎の緑町にあります。

まる鉄

 実はこの数日前に、あちら方面に出掛けた帰りに、そういうお店があるのを思い出して立ち寄ったのですが、5、6部屋あるというキッズルームは、なんと予約で一杯とのことで、その日は断念したとの経緯がありました。なるほど~、なかなかキッズルームは受けているのか・・・。ということで、今回はきちんと予約。まあ平日なので、予約無しでも大丈夫だったみたいですが。

071224_116  以前にちょっとのぞいた時に、キッズルームには、子供の遊び道具があるのはわかったのですが、実際に利用するのは初めて。子供連れの家族用に個室が設けられていて、そうした部屋の一部に、床と壁にタイルカーペットが貼られたスペースがありました。そこに子供が乗って遊ぶような車や滑り台など、大きめの遊び道具がいくつもおいてあり、さらには子供用に、小さな液晶テレビもありました。うちの子はまだ小さいので、そうしたものはこれからですが、それでも、お店に入ると店員さんが、長座布団を用意してくれて、それに持参したバスタオルを敷いて寝かせて、我々はお好み焼を堪能です。子供も家とは違う空間が珍しいのか、機嫌よく、きゃっきゃきゃっきゃと騒いでいました。そんな子供をビデオ撮影(笑) 店員さんも子連れの客に慣れているのでしょう、男性の店員さんでも「かわいいですね~」とかいろいろ親切にしてくれるので、好印象です。

 で、肝心の?お好み焼のお味は、と。まあ私は味オンチなので、評価はあやしいですが、まあまあ普通かなと。それと、個室にエアコンが付いていて、寒い時期などでも比較的安心なのですが、換気扇の能力が若干弱いのか、食事の終盤になると、お好み焼の煙が結構気になったような気がしました。

 でも全体とすると、子供を連れて行きやすく、とても便利なお店だと思いました。今後も利用してみようと思います。

 

2007年12月 3日 (月)

素朴なみかん

071111_1372  先日、静岡の親戚から電話があり、家の近くでみかんが取れたから送ってくれたとのこと。宅急便で届いたその箱は、確かに「静岡みかん」と書いてある、店頭で見かけるような段ボール箱なのですが、何やらフタにガムテープがしてあったりで。

 あまり気にもせずに、早速お礼の電話をしたところ、お隣のうちがみかん畑を持っていて、たくさん出来たからと頂いたのだそうです。「今年はみかんがなる年らしくて・・・」と。みかんがなる年?ならない年があるの?疑問に思ってちょっと調べてみたら、みかんには表年、裏年といって、品種や育て方にもよるのかも知れませんが、みかんが大量になる年と、少なかったり全くならない年があるのだそうですね。隔年結果性というらしく、柿や梅なんかもそうなのだとか。知らなかった~。(普通は知ってることなのかも知れませんね)

 箱を開けてみると、葉っぱが付いているみかんがいくつかありました。写真は、届いてから数日後に撮ったものなので、ちょっと葉っぱがしおれ気味。もう少し早めに取っておけば良かった・・・。入っているみかんの大きさも、大きいものから小さいものまでバラバラ。考えてみれば、市場に出荷するものは、実の形や大きさなど、選別して箱詰めしているのでしょう。送ってもらったみかんは、農家の方が収穫したものを、そのままダンボールに詰めて送ってくれたようです。食べてみると、ほんのり酸っぱいですが、結構甘くて、味も見た目も素朴で自然な感じのみかんでした。

 みかんを送ってくれたのは、母方のおばさん。自分が小さい頃、夏休みなどにはいとこを連れてはるばる静岡から群馬まで遊びに来たりしていて、楽しい思い出がたくさんありますし、いつも朗らかで、いろいろとかわいがって頂きました。そんなおばさんにも最近初孫が生まれたそうで、とても嬉しそうでした。うちの子とは、ハトコになりますね。今年は我が家もいろいろあったので、気を使って送ってくれたのでしょう。そんな心遣いと一緒に、大切に頂こうと思いました。

2007年12月 2日 (日)

夫婦で風邪・・・

 そろそろインフルエンザの流行が始まったとのニュースも聞かれる中、夫婦揃って風邪を引いてしまいました。

 はじめにかみさんが寒気がして胃腸の具合が悪いと言い出し、子供にうつってはまずいとのことで、早朝に時間外で受診してきました。すわノロウィルスかと心配していたのですが、まだ流行していないので、検査の必要もないだろうと言われ、胃腸薬をもらって帰ってきました。夕方になると熱が38度を超えたというので、あわてて解熱剤をもらいに再度病院に行きました。「何もできない~・・・」というので、自分が子供の子守と食事の用意です。

 そして夜になって、子供を風呂に入れて上がったら、今度は自分にも猛烈な寒気が・・・。熱を測ったらこちらも38.5度。いや~、うつってしまった。でもかみさんの方がさらに具合が悪いようなので、子供に風邪がうつるのもやむなしで、かみさんは別の部屋で寝て、自分が子供と寝ることになりました。例によって子供を寝付かせるために抱っこしていたのですが、いつもより若干時間がかかる・・・。この熱で、子供を抱っこするのはかなりきつかった・・・。

 朝起きたら、かみさんは平熱に戻ったものの、自分の方はまだ8度台だったので、子供の世話を交代して、今度は自分が時間外で病院に。同じく解熱剤と胃腸薬をもらってきましたが、お医者さんに、「夫婦して似たような症状ということは、食中毒かも知れませんね」と言われました。そういえば、かみさんが胃腸の調子が悪いと言い出した日の晩御飯は、自分が作った石狩鍋。鮭が生煮えだったとか・・・? あながちあり得なくはなさそう。幸い子供は全く元気で良かったのですが、ちょっとした食あたりのようなもので発熱したのであれば、まだ免疫が強い時期とは言え、子供にうつらないのも合点が行きます。

 薬をもらって、ぐっすり寝て、夕方には自分も熱が引いてきました。仕事でも各方面にご迷惑を掛けてしまいました。夫婦揃って風邪を引くと大変だなぁとつくづく感じましたが、これからが風邪の本番の時期。良い予行演習になったかな?とも思いました。

2007年12月 1日 (土)

ディテールはやっぱり楽しい

 ここ数日、進行中物件のディテールを描いています。ディテールとは、「詳細」などの意味ですが、建築では「納まり」とほぼ同義で、その「納まり」とは、「現場で取り付けられるさまざまな部材の組合せの具合のこと。美観的にも機能的にもきちんと整っていることを「納まりがよい」という」(『建築現場用語辞典 井上書院』)という意味です。言い換えれば、多くの材料を使って作られる建物の各部分を「どのようにするのか」、コストや工期がどのくらいかかるのかを考慮しながら、デザインも良く、雨漏りや防音、遮熱、耐久性などの様々な面での性能をどの程度満足させられるレベルにするのかを決定して、それを図面化して施工ができるようにしていくというのが、ディテールを描くという作業です。

 ひとつ例を挙げると、ディテールを決めるというのは、床の間の作り方にも「真行草」などがあるのを聞いたことがあるかも知れませんが、それぞれ手間の掛け方、デザインなどに違いがあり、そのどれにするかを決めて設計して行く過程、ということです。人によっては、「建物の美しさは、プロポーションとディテールで決まる」という人もいますし、ディテール専門の書籍もたくさんありますので、建築にとってとても大切な概念のであることがわかります。メディアに登場するような建築家の大先生は、デザインの力がもちろんあって、一般の方や学生さんなど、憧れの的になっている方も多いですが、多くの立派な建築家の先生は、ご自身で考えているか、所員の方が考えているか、メーカーに考えさせているかの違いはあれど、表面的なデザインだけでなく、性能に裏打ちされたディテールを、きちんと検討されています。

 ですが、多くの一般の方には、素材の性能やコストなどはいろいろ勉強をされている方も多くなりましたが、このディテールの部分にまでこだわって評価をされる方はなかなかいらっしゃらないのが現状のようです。最低限の美観と性能を有していれば、あまり気にすることもない面もあるからでしょう。ですので逆に、設計や施工をする側からすると、コストや性能の面で、一般の人にわかりづらいように「らくちん」をするには、この納まりの部分で手間を省くことも、ポイントのひとつになってしまいます。出来た当初はわからなくても、同じようなものと見比べたときに、そして長年経つうちに、その差が明らかになってくる、というような、結構地味な部分なのかも知れません。でも、そういう部分にプロのプライドを持って取り組んでいる人たちもたくさんいます。

 納まり、ディテールというのは、学校ではほとんど教えてくれない傾向にあります。建物の設計等は、一般の方と同じように、デザインや間取りなど、建物の大枠から勉強していくのが普通で、それなりに実務をこなさないと、どういった材料がどのような性質を持っていて、どのくらいの値段なのかなどは、なかなかわからないため、納まりの検討ができないためだと思われます。ですので、学校を卒業して就職して、現場の人たちに若い設計者らがまず言われるのが、「この図面のこの部分、どうやって納めるの?」です。 相手も、こちらがわからないであろうことを見越して、いじめて楽しむ、もしくはこちらの力を試しているところがあります(笑) そうした苦労をし、恥をかきながら、みんな頑張って仕事を覚えていくものなんだろうと思います。

 話がそれましたが、私もまだまだ精進が必要な身ではありますが、ディテールを考える際に、年々、いろんなバリエーションが浮かぶようになってきた気がしますし、満足のいくものが描けるようになってきたような気もしています。ほんの少しずつかも知れませんが、成長しているのかと思うと、ちょっと嬉しくなります。それでも施工屋さんに描いた図面をぶつけると、「これじゃあ、ここがダメだよ」とか「こうしたいのなら、ここをこうした方がいい」などと言われて、納得させられてしまうことも多々あります。そうしたことを繰り返しながら、さらに良いものを考え出せるようになりたいと思います。

 納期までまだ日にちはあるのに、夜になっても何だかディテールのアイデアが湧いてきて、思わずCADを立ち上げてしまい、早く寝た方が良いのに作業を始めてしまって、気付くと2時、3時などの日が多くなっています。次の日が辛かったり大変ではありますが、決して悪くない、充実した日々です。こうした建物のディテールについての具体例も、ここに少しずつ書いて行けたらいいなと思っています。

 

 

久々の日帰り温泉

071111_0882  もう紅葉も終わりかけている11月下旬のある日、久々に日帰り温泉に行ってきました。もともと温泉は大好きで、疲れると入ってのんびりしたくなりますし、日帰り温泉施設が増えてからは、そうした施設も良く利用していました。ただ子供が産まれてからは、さすがになかなか行く機会が取れずにいました。

 うちの子も4が月になり、首もほとんど座ったので、外へ連れて行くのも随分楽になってきていましたが、産まれてからは、近所の散歩やスーパーへの買い物くらいしか、家族で出掛けることはできていませんでした。親としても、たまにはリフレッシュをしたいので、子供を連れての初のレクリエーションです。

 うちの子は、わりといつも機嫌が良くて、かみさんが友達とかに言うと、世話がかからなくてうらやましいと言われるような感じ。でも、温泉に入ったらそこでのんびりもしたいし、ある程度の時間、家の外で子供がぐずらずにいるか心配でしたが、機嫌が悪くなったら、廻りの人に迷惑を掛けないよう、車であやそうということで、比較的暖かい日を狙ってチャレンジしました。

 行ったのは、合併して富岡市になった、旧妙義町の「もみじの湯」です。

もみじの湯 

 ここの日帰り温泉は、以前から結構行っています。正直言うと、お湯から塩素のにおいがちょっとするので、温泉としてはどうなんだ?という気もしますが、何が良いかというと、いつ行っても結構空いているんです(笑 ただし、紅葉の時期は混んでいるみたいです) でも、内風呂も露天風呂もそれなりにきちんとしたつくりになっていて、妙義のふもとの山の上にあるので、裏は妙義山がそびえ、反対には、松井田などの街が一望できる、なかなかのロケーションなのがまた良いです。日帰り温泉と言えば、風呂に入って、タタミやじゅうたんが敷いてあるような、食堂みたいなところでビールを「うぃ~」と言いながら呑み、あわよくばちょっと寝てしまう、というのが格別です。(私は、外出先で昼間から呑むのがささやかな幸せです。帰りは、かみさんに車の運転を代わってもらいます) 最近は公共施設ではタバコが吸えないところがほとんどですが、もみじの湯は、眺めの良い屋外にデッキが敷いてあって、そこでタバコが吸えるので、景色を堪能しつつ、ビール&タバコというのも楽しみのひとつです。

 今日からは子供と一緒の施設利用なので、自分が先に風呂に入り、上がってからかみさんと子守の交代です。子供をあやしながら呑んでいました(物心ついたらやめようかと思うのですが・・・)。居眠りをするわけにはいかないですが、それでも結構幸せな気分でした。子供は終始おとなしくしていて、笑ったり、難語をしゃべったり、寝たりしていました。

 着いた当初は、人影もまばらで、いくら機嫌の良い子でも、声が気になりましたが、徐々に人が増えてきて、中には、草野球の打ち上げと思しき人たちが、楽しげに反省会を始めたので、子供が多少きゃっきゃ言っても、全然気にならなくなりました。あまり静か過ぎるところよりも、ファミレスとかザワザワしているところの方が、子供を連れて行きやすいと言っていた先輩ママの言葉に納得でした。

 そんなこんなで、かみさんものんびり出来たみたいでしたし、初めての子連れレクリエーションは、とりあえず成功だったようです。今後も、子供と一緒に、いろんなところに行ってみようと思います。

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