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2007年11月

2007年11月15日 (木)

建築士会ゴルフ大会

071111_0602  水曜日に、毎年恒例の群馬建築士会チャリティゴルフ大会が、しぶかわカントリークラブで行なわれたので参加してきました。今年の参加者は約110名でした。チャリティということで、1ラウンド4つのショートホールで、ワンオンしないホールごとに¥500を支払う、最高¥1,000まで、というルール付です。こうして集められたお金を、毎年寄付しているそうです。私もここ4年ほど毎年参加していますが、今年もしっかり¥1,000分、社会の役に立ってきました・・・。

 それでも、コースは多少狭いものの、比較的やさしめ?のせいもあってかスコアが98と、2年ぶりくらいに100を切ることができ、天気の良さもあいまって、楽しくゴルフをしてきました。もともと90前半で回れれば絶好調という程度の腕なのに、年々体が動かなくなり、下手になっていくのを実感していたのですが、これでまた、ゴルフ熱も上がりそうな気配です。とは言っても、年に2~3回くらいしかコースに出るのが関の山ですが。

 建築士会のゴルフ大会は、支部対抗戦と個人戦になっています。また、4人のうち、同じ支部の2人が、別の支部の2人と組むのが通例になっていて、参加すると、普段はお話させて頂くこともない、他の支部の方と親睦を深められたりするのも楽しみのひとつです。今年は、わりとご年配の方2人との3サムだったのですが、さすがの腕前に、全く歯が立たず、ご迷惑を掛けないように頑張ってきました。特に建設業界は?、仕事柄、ゴルフの上手な方が多くてタジタジです。それでも、いろんなレベルの人が、楽しくプレーできるのも、この大会の良いところだと感じます。

 大会は群馬建築士会の中の青年委員会が段取りをしているので、去年からは準備の方もしています。今年は個人戦の賞品を、各支部で7点ずつほど用意するように言われたので、私も事前に買出しに行ったりもしました。上位の人には、それなりに良い賞品が用意されました。全体とすると、全参加者の1/3ほどの方に、何らかの賞品が渡ることになっているようです。その他にも、青年委員の皆さんで、建築士会会員の皆さんに大会案内をしたり、参加申込者の集計をしたり、当日は受付や表彰式を催したりなど、いろいろ大変ではありますが、来年も楽しく行なわれれば良いなと思いました。

 

2007年11月11日 (日)

高崎神社で神前式

071111_0072 子供の宮参りで出掛けたばかりですが、同じ週に、今度は友人の結婚式で高崎神社に行ってきました。

神前式に出席したのは初めてです。最近は、藤原紀香が生田神社で挙式したこともあってか、神前式が流行っているそうです。11月半ばの大安 の休日だったため、七五三の親子連れもたくさんいました。そうした人たちの前を、披露宴会場であるホワイトインから社まで、短い距離ですが、私達結婚式出席者を含め、みんなで歩いて行きます。正式には何と言う名前なのかわからないのですが、花嫁さんに差された赤い傘がとてもきれいです。雨天の際はこれができないとのことなので、雨に降られなくて良かったです。

071111_0172高崎神社は、宮参りで入った拝殿の奥に、もうひとつ結婚式用の拝殿?があり、そこで式がとり行われました。宮司さんや巫女さんがいろいろしていて、なかなか荘厳な雰囲気で、神前式も良いものだなと思いました。神前式でも「指輪交換の儀」と言って、教会式のようなことをするんだと知りました。写真撮影は三々九度が終わってからと言われたので、挙式後に内部の写真をちょっと撮ってみました。こんな感じです。

その後の、ホワイトインに移動しての披露宴も、滞りなく終わりました。シコタマ呑んで帰ってきました。

2007年11月 8日 (木)

流行りの?ゲーム

 学生時代の部活のメーリングリストから、最近流行りのゲームというかが流れてきました。

『右脳VS左脳テスト』 : 最初は左脳でしたが、右脳にもチェンジできました

『20Qnet』 : そこそこ当てられました

『天国からのメッセージ』 : みんな旅行に連れて行かれるようです

2007年11月 6日 (火)

百日参りと記念写真

071108_0182 先の金曜に、子供が生後100日になりました。お食い初めもどきをして、今日は大安なのでお参りと記念写真を撮って来ました。

今は喪中なので、神社の鳥居をくぐらないように菩提寺のご住職から言われていたので、生まれてまもなくのお宮参りは何となく取りやめにしたのですが、親戚とも話し合って、子供のお参りはしておいた方が良いかな?とのことで、本日決行です。今日の写真撮影もあるので、ネクタイを全て近所のクリーニング屋さんに出しておいたら、お店の方が急ぎ扱いにするのを忘れたとのことで、行きがけに安物のネクタイを購入して臨むとのハプニング付きでした。まあもともと、安物しか持っていませんが(笑)

写真館では、子供の衣装選びからスタートです。私はどんなのでもいいやという感じなのですが、何やらかみさんが、タキシードも着せたいとか言い出して・・・。うちの子供はわりといつも機嫌が良いので写真撮影も順調でしたが、さすがに少しでも良いショットを取ろうと、カメラマンの方も一生懸命あやしてくれます。まるでサーカスのように、小さなタンバリンのようなおもちゃを持って、子供とカメラを扱います。さすがはプロだなぁ。

撮影も無事に終了して、最後は写真選び。どの方もご経験されていると思いますが、やれ台紙の種類、写真のサイズ、どのショットにするか、はたまたキーホルダーにまでしてくれるんですね。同じ構図の写真を何枚か撮ってくれて、その中から気に入ったものを選んで台紙に貼ってもらうわけですが、表情がいろいろあって、どれも捨てがたい・・・。「じゃあ、これとこれと両方プリントしましょうか」なんて、店員の方も親心を上手に突いてきます。うう・・・。とは言えそこは、財布の中身を思い出し、じっと我慢。それでも何枚か、普通の写真サイズで買ってしまいました。かみさんの実家へ贈る分も買いました。しめて約¥25,000。ん~、まあ仕方ないかなと。もっとたくさん買う方もきっと多いことでしょう。

続いて、その写真館で衣装をレンタルして、高崎神社へ初宮参りへ。七五三時期で大安だったので、平日にもかかわらず、何組かのご家族がいました。特に予約など無しで、行けばお祓いをしてくれるようです。初めて高崎神社の拝殿に入りました。左脇の社務所経由です。今日は曇りだったせいか中が暗いし、よく見ている余裕もなかったのですが、まあまあの雰囲気だったと思います。入った建物はRC造だったかな? でもさすがは高崎随一の神社です。ご祈祷料は¥5,000。子供の健やかな成長を祈って頂きました。

何だか心なしか、育児ブログになりはしないかと心配です・・・。

2007年11月 4日 (日)

学生設計コンペ

071111_0122_2    土曜日に、(社)群馬建築士会青年委員会主催の学生設計コンペの審査に行ってきました。審査は、群馬建築士会の会長や、女性委員会の幹部の方々、そして我々青年委員で行なわれました。いつもはコンペで審査してもらう側なので、初めての経験です。

 今回の学生設計コンペは、建築士会の社会貢献活動の一環として企画され、県内の専門学校生を中心に、大学生や高校生から、総数約40点の応募がありました。テーマは『自然を意識した木造住宅』です。審査方法は、ここに書いて良いのかわからないので書きませんが、各審査員が、自分が良いと思って選んだ作品に対してコメントを付けるとの方法を採っています。応募して下さった学生さんに、少しでも励みになればとの意図から設けられたもので、とても良いアイデアだったのではないかと思います(って、ご本人達に聞いてみないとわかりませんが)。

 応募作品の傾向としては、「自然を意識した・・・」とあるだけに、庭を大きく取って植栽を施したもの、中庭を設けて室内空間と自然のつながりを強めたものなどが多く目立ったと思いますし、方向性としてはもちろん妥当だと感じました。でも、単に植栽をして、それに対して大きな窓を設けるなどのみだと、設計の提案としては今ひとつなので、偉そうかも知れませんが、そこはやはり学生さん、これからの頑張りを楽しみにしたいところです。それでも中には、プロも一目置くような提案もありました。そうした作品が順当に賞に選ばれたと感じました。また、他の審査員が、どのような点を考慮して選んだのかを話し合ったりするのも、大変勉強になったと思います。

 自分が学生の頃には、こうしたコンペや授業の設計課題などでは、恩師に「常識的なものにとらわれる必要はない。どうせ社会に出たら、そうした制約に阻まれて、自分の思う通りの設計なんてできる機会なんてそうはないのだから、今のうちに発想力を養っておけ」と言われたのを今でも良く覚えています。経験を積んだ技術者から見れば、当時の私たちが描いていた図面など、チャンチャラおかしいものだったのだと思いますが、それでも、学生達が考えたことに真摯に見入り、良し悪しについて考察を加えてくれた先生達に、改めて感謝したい気持ちになりました(私は大学などの先生は、一流の成果を上げられれば、一流の教育者でなくても構わないと思っているので)。とは言っても、建築のコンセプチュアルな面ばかりを強調しすぎて、実務の下地を教えるのを軽んじる傾向がある学校に行くと、社会に出てから私のように苦労するのですが。というか、学校のせいではなくて、本人の心掛けの問題か(笑) 私もまだまだ一生懸命勉強をしていかなければならない若造ですが、気持ちを新たに頑張って行きたいと思いました。

 今回応募された作品は、11/20~26まで、県庁32階の展望ホールで一般公開されます。応募した方はもちろん、同世代のたくさんの方に見に行って頂いて、いろいろな刺激を受けて、少しでも今後の糧にしてもらえればと思います。

2007年11月 1日 (木)

安物買いの何とやら?

 先月末のとある日の夕方、小雨の降る中、前橋で行なわれる会議に車で向かっていました。途中で信号待ちをしていたら、ボンネットから何やら湯気らしきものが。雨粒が車の熱さで蒸発しているか、前の車の排気ガスかな?と思っていたら、その湯気らしきものが徐々に増えてくるし、どうも前の車の排気ガスでも無さそう。

あ”~、オーバーヒートでした。

 数日前にガソリンスタンドで、「甘い臭いがしますよ、ラジエーターを見てもらった方が良いかも」と言われて、点検に行こうかと思っていた矢先に、やってしまいました・・・。

 たまたまファミレスの前だったので、駐車場に停めて急いでJAFに電話したのですが、到着までに40分かかるとのこと。車検を通したディーラーに問い合わせの電話をしつつ、ファミレスでお茶を飲んで待っていました。JAFの人がちょっと見てくれたら、ラジエーターに亀裂が入っていて、冷却水が無くなってしまっているとのこと。この車は、数年前から水温計が故障していて、何でも無いときにメーターが振り切れたりしていたので、水温計がそんな状態だと、水を足してディーラーまで走るのも勧められないし、ディーラーもそろそろ閉店時間なので、ファミレスに断って一晩停めさせてもらい、翌日に対処することにしました。

071103_0112  次の日にその駐車場にまたJAFが来てくれて、きちんとしたところで見てもらおうと思って、群馬トヨタの東町店へレッカーしてもらいました。早速状態を見てもらったのですが、ラジエーターがもうダメというところまでわかったものの、他の部分についてはまだ見られていないとのことなので、さらに翌日に持ち越し。

 そして営業マンさんから再度連絡があって、エンジンのゆがみまで出ているので、とりあえず分解して直すかエンジンも交換で、正確に見積はしてないけど、20~30万くらいではないかとのこと。やっぱり・・・。

 この車は、約4年前に50~60万円くらいで中古で買ったトヨタのカルディナですが、先の5月に車検を通したばかり。しかも10万㎞を超えていたので、タイミングベルトを変えてまで車検を通すか買い換えるか迷った末、車を選ぶ時間も取れなかったので、20万以上も掛けて車検を通した車です。今さら言っても仕方なのですが、買い換えておけば良かったなぁ~。

 私は社会人になってから初めて自分の車を買い、今まで、ホンダのインテグラ2台に乗ってきたので、この車で3台目ですが、お金に余裕がないこともあり、全て、乗り出し100万円以下の中古でした。新車も良いなと思わないでもなかったのですが、何となくローンが長いのもイヤなのでそうして来ました。それほど故障が多いとも思わなかったのですが、シャフトがイカレて交換になったり、スターターが壊れて、レッカーしてもらったりなど、思い返すと結構いろいろありました。JAFを呼んだものも、10年ちょっとで3か4回くらい。まあ、インキーをしてしまったり、雪に埋もれて出られなくなったりで呼んだのもありましたが。

 オーバーヒートのことを友人に話したら、彼は今まで、自分でJAFを呼ぶような事態になったことが無いとのことでした。まあ運とかもあるんでしょうけど、それにしても多い方なのかな? しかも以前に話をしたら、彼はずっと新車で長く乗っているのですが、比べてみると、やっぱり自分の方が、メンテも含めて購入費用・維持費の合計が高く付いていそうでした。自分は車のことがチンプンカンプンなので全然いじらないし、オイル交換などもマメにしないなどのせいもありそうですが、すっかり、「安物買いの・・・」のかな?と感じました。というよりは単に、中古の自動車を買うときは、きちんとメンテなどをしないといけない、というだけのことなのかも・・・。この車もいろいろ思い出がありますが、残念ながら廃車してもらうことになりそうです。今度こそは新車を買いたい!

 

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