ゴミの分別
昨年末に大掃除ができなかったため、1月の週末に、かみさんとコツコツと大掃除をしています。自分は、要らないものは結構バッサリと捨てられる方だと思っているのですが、それでもついつい、片付けずに放っておいてしまっているものがたくさんあることを改めて感じます。それら要らなくなったものを片っ端から引っ張り出して、と。
しかし、いざゴミ袋に入れようと思うと、かみさんから「分解できるものは分解して、分別しないとダメだよ」と注意されました。ものぐさな自分としては「面倒くさいなぁ・・・」とぶつぶつ言いながら、一方で、「はて?ところで安中市のゴミの分別って、どうなっているんだろう?」と思って、ネットで調べ始めました。以前にいくつかの街に暮らしましたが、かなりの種類に分別するよう決められているところもあったためですね。
そこで安中市のHPを見ると、ゴミの分け方について載っていました。
簡単に書くと安中市の場合、「収集日に出せるゴミ」と「収集日に出せないゴミ(=粗大ゴミ)」に分けられ、収集日に出せるゴミが「燃えるゴミ」、「燃えないゴミ」に、さらに燃えないゴミが「金物類」と「ガラス類」に分かれていました。金物類の日の中で、年に4回、使用済み乾電池を収集してくれる日があるようです。でもこれって、自分が子供の頃と、ほとんど変わっていないように思うんですが・・・。
でも、ゴミを分別する種類の多さって、なんで市町村によって違うのでしょうか?種類が多いと、きちんとしているみたいなことってあるのでしょうか?なかなか疑問です。それと現安中市長は、選挙公約のいとつとして「ゴミ処理の無料化」を謳いました。それが、自分たちの環境意識の向上に取って良いのかどうかは議論があると思いますが、それはさておき、安中市指定のゴミ袋は、薄くなったのか、何だか以前に比べて破れやすくなった気がします。ちょっとモノを詰め込んだりして、固いものが入っていると、いとも簡単にビリビリっと・・・。ちなみに指定ゴミ袋は、45ℓの大型サイズで¥20/枚のようです。でも今回調べてみて、燃えないゴミには、指定袋を使わなくても良いことを、初めて知りました。今までは何でもかまわず捨てていましたが、容器の金属キャップは外して金物類に分けたり、容器の中身はきちんと洗って捨てたりと、遅ればせながら、分別の基本を始めました。
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